買って頂いたミトを、納車に直接乗って伺う事になりまして
MPIからよく距離も確認せず一路浜松に向かう事となりました
しっかり洗車して納車準備したものの、当日は朝からあいにくの大雨
でもこの雨の向こうに納車を楽しみに待つお客さんがいる限り運転するのだ
と思ったら、圏央道を降りる頃にはやんでいました
はるかなる霧の向こうを目指します。
霧の向こうにはより良い場所があるはずだ!
somewhere over the rainbow....
ま、集中工事の真っただ中の東名高速、中井から先、左ルートは通行止め。
鈍重な大型トラックと混走します。
右ルートだけですが、それなりに平均速度は遅いですが、流れはスムーズです
第一休憩場所の足柄SAに来ました。
ここで持ってきたお弁当を食べます。
ここで1時48分
到着の目標は3時半頃のつもりでした
ここで納車後に落ち合うつもりのリキモリの加藤さんから入電。
今の距離ですと4時に絶対間に合いませんよ、とのこと
おお、こちらも楽しみが減ってしまう
お弁当を食べ終わり、お茶を飲む間も無く出発です。
あー、コーヒー飲みたかったやう
ルートを迷った末に御殿場から新東名に乗りました。
左上に見切れていますが、新東名の最高速度は120kmです。
平均速度でワープします。
途中ポツポツきましたが、なんのその
ぶっ飛ばしてまいります。6速3000回転で分速2.4kmくらいのスピードです
しかし... これどこら辺だったかなー?
雨につかまります。
清水や静岡は土砂降りです
しかし、このミト、ワイパーもタイヤも新品なので、絶対的な信頼性があります。
タイヤはやっぱりメイドインジャパンです。
アクセルを緩めず秒速35mで突き進みます。
まさしく人馬一体
長いトンネルを抜けると、あんなに激しかった雨が止んでいました
うっすら明るくさえなってきた磐田
再びポツポツ来た、降りるインター浜松浜北インター
どこか川越あたりに似た雰囲気があります。
やはり、この場所うなぎなんですね。
思えば川越もうなぎ有名か。浜名湖には遠く及びませんが
目的地に到着いたしました。やはり到着は4時半でした
かわいいお宅にちょこんとミト。
とてもいい雰囲気ですね!
このブログの読者さんでもある笠Hさんが、お客さんに僕を紹介していただいて成約となったのです。
その笠Hさんがお乗りなのが、マセラティクアトロポルテV8エボルツィオーネです。
なかなか維持が大変そうです。お近くならいろいろお手伝いできそうですが...
自動車好きのKさまご一家と、笠Hさんと本当に楽しいひと時を過ごしまして、僕と同郷だったりして驚いたり、幸せな時間はあっという間にすぎて、自動車の説明もそこそこに、今回のツアーのもう一つの予定だったリキモリの加藤さんに会うことに。
お客さんのところまで迎えに来ていただいて(なんと図々しい...)浜松名物をいただくことに
お店に入るなり芸能人のサインがぎっしり
ここは餃子で有名な石松餃子です。
さきほど通ってきましたね
ああ、足柄SAを出て、ひからびた体にビールと餃子が美味しすぎ
まだ5時半なのに...
加藤さんは飲まずに僕だけ.....
しかしやはりここも終わりは早いわけで、8時なにがしにはラストオーダーです
しかし、それよりも、僕は21時に浜松駅にいれば終電に間に合うのですが、21時半だと1泊しないと、電車の待ち時間が300分とか出てしまいます。
まるで申し合わせたように9時前に駅に送ってきてもらいました。
加藤さんとも別れて、がんばってカンザスシティーに戻ります。
案山子もブリキ男もライオンもいないけど、一人で帰るのです
さすが浜松、スズキ帝国の中にいるのですね。
こういった部品メーカーもいっぱいあるのがいかにもメーカーのおひざ元。
県をまたぐと一大トヨタ王国もありますからね
間もなく9時17分発ひかり522号が来ます。
これに乗れなかったらエライことになります。
東京に帰る方もまばらでした。
やっと乗れた安堵から、もう少し飲みたい衝動に駆られて、車内販売のおねえさんをつかまえて
お酒ありますか?
と聞いたら、「アルコール類はお取り扱いしておりません」と...
そらそうだ(涙)
新幹線でも結構走りましたね。
終点の東京です。
中央線は特快です。これなら思ったより早くかえれそう
こうして13時間近くに及ぶ小旅行が終わりました。
3歩で帰れる魔法があったらもっと飲んでいられるのになあ
お買い求めいただいたKさま
ご紹介いただいた笠Hさま
リキモリの加藤さん
本当にありがとうございました。