もっと良い暮らししてるはずだったのになー
世の中は21世紀が来るのと、2000年問題に直面してポータブルガスコンロのガスを買い溜めたり、電車が動かなくなるなんて言われていました
だから下回りの健康診断。
サビや汚れも少なくとても23年前のクルマとは思えない
本当に希少な1台です。
90万円から100万円くらいの間で価格を設定する予定です
なんだか今日もスゴイ天気だったなあ
ドブから逆流しています。
工場の近くを流れる不老川も見た感じ危険水域
今年も氾濫した不老川ですが、この辺は源流近くですからまだドブに近い見た目ですが、水量はなぜか多い川です。
しかし今年は雨がすごい。よくこんなに水が上にあるなあと思うくらいですね
さて今日、車検から納車したプジョー208
5年で18000kmだから大した整備はしませんが
もう5年使ったバッテリーも交換時期。しかし、充電制御でアイドリングストップ付きですからいろいろ付いています
なんかすごい装置を取り外してカバーを取るとバッテリーが見えます。
今回はボッシュのAGM(充電制御及びアイドリングストップ対応バッテリー)。
大きさはデルコで言うところのLN-2。小さいながら恐ろしく高価。
しかし、充電制御車はクルマが判断しない限り発電しないので専用のバッテリーを使うべきだと思います。
逆に、あまりに乗る機会が少なすぎてバッテリーをしょっちゅう上げてしまうようなお客さんにはAGMバッテリーも効果が高いです。
オイルメンテナンスランプをリセット
ついでにエラーコードも消します。
もうほんとに診断機が無いと仕事にならなくなってきましたね。
今日はそれほど暑くなくて、連休からのウオーミングアップとしては良い日になりました。それなりに暑かったけど
そんな中、ウチのプジョー306のワイパーを交換しました
ワイパー交換なんてチンパンジーでも出来る、なんておっしゃる剛の皆さま、そういわずお付き合い。
洗車もしてキレイになりまして、ワイパーも本物に交換。
なんと純正ワイパーブレード。間違えて注文しちゃった。ホントは社外のやっすいやつにしようと思っていたのに。
とはいえ純正だけあって出来の良さはハンパじゃない、いや社外しか見ないから素晴らしく思えるのだ
純正は独特な反りや曲がりを持っています。汎用のブレードはどうしてもキレイにつかない、なんてことがしばしばあります。
純正は画像右側の資格の中にアームを通すのです。
これがハダカのアームです。
このように入れて
さっきの四角い、穴の中にアームを通します
そうするとパチっとはまって、最後にアームとブレードアタッチメントをハメて出来上がり
特に助手席側の出来はさすが純正と唸ってしまいます。
エアロ付きだし
でもこのクルマ、せがれに取られてしまい滅多に乗ることはありません。
初心者などにはちょうどいいかもしれません。
プジョーRCZのオイル交換も同時に行います
新しいクルマと言っても平成23年登録だからもう8年かあ
ターボパワーでぐいぐい加速します。車重も1340kmくらいですし。
5W-40の指定ですので、新しいエンジンには
毎回おなじみリキモリのトップテック4100を使います。
このクルマ、かなりモダンな印象ですが、レベルゲージがあります。
うれしいですねえ
一気に静かになりました。エンジンオイルはなるべくこまめに交換しましょうね。
それが愛車を長く健康に維持できる早道です
オイルも入荷中です
マルチパーパスなトップテック4100
主にアルファのV6などの少々古い設計のエンジンにMos2
そして標準より上のスペックならロングドライブハイテック
いろいろ用途によって使い分けています
ここのオイルはどれを使ってもハズレがありません。
事故で作業中のRCZ
当然バンパーは日本車のように塗装済みなんてことはありませんので色合わせが必要です。
ところがこの色、なかなかうまく合ってくれません
都合8色の色合わせサンプルを作って
これに落ち着きました。塗装面が塗っていない面と隣接するいわゆるブロック塗装となりますので、調色には気を使います
また、国産車に負けず、このクルマもバンパーが大変薄いので、塗装するのも大変です。
変な置き方するとじきに曲がって大変なカタチになってしまいます。
それでも工夫を凝らしてうまく塗りました
ちなみにこのバンパー、14万オーバーで無塗装です
まあ、クリアーもまあ、こんなものでしょう
一度 外で具合を確認
母材がプラスチックなので、鉄板に塗られた感じとはちょっと違います。
メタリックの沈み込みなどが大きく影響します
問題が無ければ次は組付けです
古いバンパーから部品を移しますが
ほとんどの部品が糊付けか焼き嵌めです
このように部品を挿したら出っ張った部分を焼き止めしていきます
こんな工具を作ってバーナーであぶりながら作業します
最後にデータリンクコネクタからエラーコードを消します
パーキングセンサーは一度外したら診断機で消さないとダメみたいです
さて、出来上がりはかように
どの角度からも違和感なく
色差もあまり感じません。このような色は比較的色差が解りやすい色なので、調色に時間を割いてよかったです。
赤みを消して、青みお足して、さらにふわっとした黄色みを出し、なおかつ暗くしました。
赤みを残し過ぎても消し過ぎてもダメですし、濁りと冴えをうまくいなしながら調色しました
是非また機会がありましたらご利用ください。
この車、大きいボディですが1600cc。でもなかなか強心臓でした
なかなか見ないプジョーのRCZ。
TTなどのセグメントになるのでしょうか?
ワイドアンドローで実にかっこいいです
1600ながらターボパワーです。速そう。
今回は後ろ回りを修理します。
さっぱり外し方がわかりませんが、そんな時はまずわかるところから外していきます。
このクルマも例に漏れず、テールランプの下、リアフェンダーとの結合部分に3本ずつボルトが入っています。
面白いのがタッピングビスの頭が8mm、10mm、8mmとなっています。フツーはみんな同じ大きさですが・・・
下側もトルクスボルトが数本ありますのでそれを外して、バンパー内部を覗き込みます。
それでもよく見えないので内装を外していきます。まずはセンタートリム
これもよくあるフック内に隠しボルトがあるので注意。
外しても何もないので、次のステップに進みます。テールランプの取り外し
プジョーはこのクルマに限らず、テールランプがとても簡単に取り付けてあります。画像中央の白いものがそうですが、手で回せます。
これは外しやすいのですが、逆を言えば鈑金したときに隙間の調整が難しい事と直結します。
ちなみにこの白いハンドル状のナットが片側に2つあります。あとは上下方向に刺さっているグロメットだけで外せます
このようになります。
そのテールランプを外した後に1本、かなり見えづらいところに1本ビスがあります。
これを外せばバンパーは取り外しできます。
左エンドから社内に引き込まれます。リアのコントロールユニットに接続されているのでそこで縁切り
バックソナーなどいろいろあります。
なんとマフラーカッターがバンパーに取り付けてあります!
さてこの後、分解してフェイスは交換となります。
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