2022年03月01日

Bannerのバッテリー

最近、阿部商会に急接近しまして扱う商品の幅が少々広がりました
バッテリーは今までACデルコだけを取り付けていて、ACデルコには絶大な信頼を寄せてました
逆に未だに嫌っているのがVARTAです。

このバッテリーで良い思いをしたためしがないです。

Boschのバッテリーも良いイメージがありません。
輸入車用のバッテリーは高額なものが多いので良い物を扱いたいです。

そこでデルコも良いのですが新たに試験的に使っているのがオーストリアのバナーです

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なんか箱絵が良いです
いかにもチカラがありそうなバッテリーです。

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マジメなヨーロッパメイド
VARTAのAGMもドイツ製か

でも箱がかっこいいのでこれで行こうと思います(笑)
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2021年12月17日

便利なBluetooth

そのプジョーのおまけのようなハナシですが、あまりに便利なので紹介しちゃいます

Bluetoothに対応していない代車エヴリィのナビゲーション

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でも外して裏側を見たら、他の入力端子があったので、AUX端子を伸ばしまして、Bluetoothアダプターを付けました。

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そしたらこれが実に便利。
音も良いです。AUX端子からの入力、またはRCAジャックあらの入力を飛ばします。

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電源はシガーライターからだから特別な造作は必要ありません。
恐ろしく簡単に楽しめます。

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当然マイク端子はないので、ハンズフリーは使えませんが、電話がくるとちゃんとボリュームが下がり、電話に出やすいようになっています。

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こんな便利なのに安いんです。紹介しようと思ったらどこで買ったかどうしても解らないのです。
でも、ネットをたたけば、便利そうなBluetoothアダプターいっぱい出てますね。


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2020年09月07日

何気なく難しい部品の取り付け

鈑金作業も最終段階に入ると、避けて通れない物の一つにステッカーやオーナメントの貼り付けがあります。

ボディに穴があってそこに入れる、いわゆる位置決め穴があれば簡単なのですが
全く何もないところにぺたっと連になっているものを貼るのは案外難しいのです

今回は166のV6 24Vです。

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このオーナメントも絶版になってしまい手に入らなくなってしまいました。
面白いものでebayなんかでも普通に見たものなのに、いつの間にか蒸発していました。

他の166から寸法を測って記入します。

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その数字を起こしてボディに書き込んでテープを貼って
オーナメントを貼り付けます。

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数値が全てではないのですが、メーカーだとテンプレートと呼ばれるここで貼りなさい的な道具があるのですが
そんなもん、ありゃしないのでこのように数字で作業します。

他のものを見比べてみると

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今回貼ったもの

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まあ、だいたい同じかと思います。あー、むずかし!
遂にオーナメントも使いまわしする事態になってまいりました。
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2020年06月19日

アルファロメオのV6のサーモケースからの冷却水漏れ


最近、部品商にアルファロメオの部品の在庫を確認すると、ラスト1個と言う返事をとても多く見ます。
エンジンやシャシ、主だった部品は社外部品でリプロダクトされている事が多いのですが、専用部品などは純正を頼らざるを得ません。
155や145はもはや入手不可なんて部品だらけで、滅多に問い合わせすらしませんが、147、156、166を問い合わせると結構な頻度で国内ラス1と返信が来ます。

最近では147のフロントガラスとウインドウモール。
ガラスなんて社外があるから全然平気だよとおっしゃる方、モールが無いと付かないですよ。
いや、付くけどかなりおかしな仕上がりになりますぜ

147のパワーウインドウスイッチ 左ハンドル用がラスイチ 右ハンドル用は既に製造廃止かもしれません

156のカウルトップベンチレーター
左側は既に製造廃止、右はラスイチ

166のリアオーナメント ラスイチと言われて、どうせそんなの買うやついないだろ?とタカをくくっていたら2週間後に売り切れて入手不可になった苦い覚えがあります。

このままいくと、まーたまた、困ったことに入庫=部品探し からスタートするハメになります。

そんなある日、お客さんから寄せられたこんな困りごと。
冷却水漏れが治らず、ディーラーに診てもらったら、サーモケースからにじみがあると

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しかし既に部品は製造廃止で修理不可との事。
確かに2番のサーモスタッドは消耗品で、いろいろなメーカーから部品が出ていますが下側のケースとなると難しい。
しかも、仮に交換となれば、ウオーターポンプから来るパイプや図中9番のパイプから抜くことがかなりな仕事になることに加えて、無理に抜くとウオーターポンプからくるパイプがタイミングベルトケース内から抜けてしまうかもしれず
リスクのかなり高い修理になります。

ではこのケースのどこから漏るかと言うと図中4番のプラグなのですよ。
下の画像のサーモケースの中で黒光りするデカイ6角の部品です。

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あくまでおそらく、この部品、プラスチックでできているために劣化するのだと思います。
プラと言っても合金のような半プラ、半金属みたいな合成樹脂なのですが
ここからにじんでくるのです。
これは17mmのヘックスで止まっているので、回せば外せるかもしれませんが、漏れているような物であればクラックや経年による変質などがあるかもしれません。
すると、レンチをかけたら木っ端みじんになる可能性も高く、扱いが難しいというか、木っ端みじんになったら取り返しのつかない部品ゆえに、怖くて無理になんか外せません。

でもうまく外せたのがありましたので

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作りました。17mmのヘックスの部分は作るのが難しかったので、17mmのボルト形状にしました。
材質はブラスです。

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厚さも同じです。シールテープか液体ガスケットでシールするのがおすすめです。
1個税別6800円です。業販も可能です。お困りの方いかがですか?

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アルファの156、147、GT、166すべての排気量のV6に対応します。
部品の購入をご希望の方はこの問い合わせフォームをクリックして、必要事項を記入の上、送信してください。
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2020年04月24日

幻の部品

ずいぶん前から探していた部品です。
あっちこち探していましたが、見つからずほとんど諦めていましたが思わぬところから見つかりました

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問題の部品はサイドステップ
ではなく、それを止めているクリップ、図中の7番です。
なぜか左はいくらでもあるのですが、右は全くありません
世界的に欠品しています。

最近はネットの普及により、世界で流通する部品の多くがネット上で苦なく見つけることができます。
しかし、在庫があるとかすぐに発送可能とか書いてある割に、オーダーすると「No longer available」なんて言われてがっかりすることも決して珍しい事ではありません。
しかも多くの場合、一度クレジットカードの情報を入力して一度売り上げが立ってから「ありません」と言われるので、場合によっては月を、というか請求を跨いで返金処理が行われる為に、なんだか損した気分になったりします。

しかし、今回、たまたま何となく在庫を確認してみたら、なんと!あるじゃあーりませんか

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聞いてみるもんですね〜、面白いですね〜。
さんざん探したんですよ。それも年単位

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だいたいこういったショートパーツに左右を持たせること自体が非常に不合理。
このコーヒービートのような丸い側はサイドステップに嵌って、写っていませんがひょろっと長いプラスチックが
↓の画像のヘンなカタチの穴に入るのです。そしてそれは車両後方にスライドしてひょろっとア外プラスチックが細い部分にずれてサイドステップが抜けなくなる仕組みなのです。

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でもこのクリップ、片側8個も使います。外して壊れる確率は15%くらいかな?

こうして出来上がったのが

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このようになるのです。
ないないと決めつけて手元が暗くなりがちですが、そういえばさがしものは近くから出るっておみくじに書いてあったっけ。
続きを読む
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2019年06月25日

限りある資源の為に

チョコレートが袋からと思ったら

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中から出てきたのは1つのキャンディー

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ではなくモーターでした。僕ら世代には懐かしい130モーター。しかし似て非なるものでとある用途に使うのです。

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とはいえ、今回勝ったのは通販大手Amazonの中国の、おそらくいんちき品。そんな中国品に頼らざるを得ない切実な部品なのです

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作業中の166のドア。このクルマ4枚のドアのうち3枚のドアロックが壊れているという、ケイオスな状態。

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そこから取り出したるドアロックひとつ。これを分解していきます。

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小さなビスがこのプラスチック面に3個あるだけで、あとは留め具が全く見当たりません。

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おそらくはこの2つ(のちに3つと判明)のカシメを切り取って分解に挑みます。

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軽くもんだだけじゃ全く動じないです。そりゃあロックは大変に重要かつ上部でなければならない部品ですからね。

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まずは金属のシャシプレートが外れました

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金属のプレートから外し始めているので、この時点でストライカを咥えるロックプレートがフリーになります。

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 さらにこじりながら分解していきます。今回は構造を見る目的で、修理が目的ではありません。
いや、目的でなくなってしまいました。

このロックの開け閉め、施錠開錠の仕組みはさながらピタゴラスイッチに出てくるような動きです。

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さて今回の目的地、電気部品のダンジョンです。

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破壊しつくしたロックプレート側。落ち着いて考えるとこちら側からでなく、プラスチックの側から開けないとダメみたいです。
これが、修理を目的にしなくなった理由です(笑)

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今回取り寄せた部品とはこれでした。
166のドアロックが端から壊れるのは、このモーターがいけない説。

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ちなみに小さなスイッチが3つありますが、これが壊れることもありますね。フェラーリとかマセラティで、ドアハンドルをちょっと引くとウインドウが僅かに下がる仕組みには、必ずこのスイッチの存在があります。

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バッテリーに直結してモーターの動きを確認します。
なんと煙が出るだけで、全く回りません。

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とはいえ、仕組みがわかりましたが、次は部品を交換して基に戻す方法を検証しないといけません。
壊れたロックはいっぱいありますからもう一つ分解してみましょう

同じ日に注文して、こちらはなぜかポルトガルから来た火縄銃いやマイクロスイッチです。

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通販便利なり!

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2019年06月09日

部品問題

最近急にFCAとルノーの合併話が持ち上がり、興味深く見ていたら急に今度は撤回となりました。

最近のFCAはどこか混迷しているような気がしてなりません。
アルファロメオを高級車路線にしたのも、もうひとつピンときません。
巨大なステルヴィオも遅きに逸した感が拭えません。

今まで通りフィアットと併売でもよかったように思いますし、同じ傘下にマセラティもありますし。

マセラティ然り、アルファロメオ然り自動車を大きくしすぎだと思うのです。
アルファは156や155、はたまた147などそれほど大きくないクルマで人気を博したイメージなのが、どんどん大きくなっています。
いったい行き着く先には何があるのでしょうね?

もうひとつ先行きが全く見えないのがランチアです。
飼い殺しです。

僕はあまり詳しくありませんが、少なくとも新しいモデルのアナウンスなど期待できようはずもなく、かといって打ち切る訳でもなさそう
マルキオンネ亡き今、少しでも前に進むと良いのに・・・

そして、アルファロメオやランチアの部品が入手しづらい問題。

僕の好きな166など、遂にリアエンブレムが手に入らなくなってしまいました

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あの薄っぺらな、社外品はたぶん手に入りますが、オリジナルは世界中で姿を消しました

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外装類は159でもぼちぼち手に入らないものが増えてきましたが、ランチアや166など少数派は本当にきびしい。
いや145、156なども厳しいか

最近は本当に欲しい部品が手に入らなくなり困っています。

 

 

 

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2019年05月01日

2つの時間

日本は長いゴールデンウイークの連休真っ只中。ついに元号が令和になりました。
特に何をするわけでもなく、短いようで長かった平成の時代を見送る日となりました
僕は工場にちょっと仕事に行ったり、ちょっと家の用事をしたり、思えば平成の最初の頃はまだこの業界の人間ではなかったですからね

それはちょっと置いといて

工場から少々離れた置き場所に佇む916。

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詳しい事は↓

http://messiah208.cocolog-nifty.com/2/2019/04/post-77fdd5.html

こちらもやはり試運転を数日行うと

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やはり電子スロットル不良がチェックエンジンと共に戻ってきました

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もはや疑う余地もなく、ECUを外してポーランドに送ります

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しかしこのクルマ、すごい走りを見せるのですが、アラゴスタのショックの強烈な事、速いクルマにはシャコタンがよく似合う!
ECUはこれにてさようなら。こちらは3.2なので、うちにあるECUではうまくないので、このままここで幽閉するのです

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そしてECUが完全にダメな166。こちらは飯能に置いておりました

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ちなみにこちらは、既にECUを外して送ってしまっているので、手持ちのECUに取り換えて、ヒーターコア交換の為に自走で工場に戻します

診断機を接続して

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コードカードで動かします

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コードを認証すると「しゅ〜りょ〜」 と出てエンジンがかけられるようになります。

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ATのウオーニングが点灯して3速ホールド… うーん、ATユニットが既にアウトなのか?

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ちょっと時間軸が前後してしまいましたが、どちらからもECUを取り外して長い旅路に出発してもらいます

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僕の所を出たECUは
羽田→上海→ライプチヒ→そしてやっと月曜にワルシャワに到着したようです
あと少しで修理に入るでしょう。

人間は日本であくせく生きているのに、この2つのECUは長い距離を旅して行ったことも無い彼の地に行っているのです。
きっと日本からの観光客に紛れて(笑)

僕らがこの長い連休と そして御代変わりの間にECUたちはしっかり修理の準備に向けた時間を過ごしているのです。面白いですね

 

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2019年04月24日

Farewell from the car. Hello to the material.

ああ、今日も遅くなってしまった

置き場が無いので、一台、部品用の中期を解体に出すことになりました
今朝から一大部品取り大会です。でも勝手知ったるナントカで、取り外しに時間はかかりません。

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考えられる必要なものを全て取り外します
エアバッグ類、ECU類、ICS、ボディコンピューターなど

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他にも取りたいものはありますが、止むをえません

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リアバンパーはオーロラカラーの元に、ATのコントローラーはヌヴォラに行くことになります
その他もろもろはストックされます。どんどん部品が出なく今日この頃
本当は手元に置いておきたいものばかり。

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しかし、かくしてこのクルマは細かく分類され解体され、クルマとしての存在を全うします。
イタリアで製鉄され、プロダクションされたクルマは、遠い日本のあちこちを地球3周分走り
ついには粗鉄に生まれ変わり全く違う用途へと消費されるのです。

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そして部品は他のクルマに移され、違う形で生き続けるでしょう。 

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2019年03月30日

車にポピー!

先日の楽天スーパーセールの時にポイント稼ぎの為に買ってしまいました

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僕ら世代には懐かしいグレイスメイトポピー!

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上蓋の開け閉めでいい匂いの量を調整できます。

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このロゴが往年のドラバーを喜ばせます

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日本製ですよ。今も変わらずダイヤケミカル製

やっぱり最後はこのCMで

 

ええ、クルマには置かず、おトイレに置いております。

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2019年03月29日

されどOリングの巻

皆さんには関係ありませんが、このブログを運営しているココログが、リニューアル以来、強烈に使いづらくなり困っています。
書いては消え、書いては消え、本日4度目のチャレンジです。これで消えたらもう今日は書くのやめよ

4月から5月になると、フェーン現象の発生で気温のかなり高い日が出てきます。
すると増えるのがエアコン修理の相談です。

そんな時に必要になるのがOリングです

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エアコンのガス漏れの多くの原因はこのOリングの劣化です。

ちょっと見づらいですが、←の先、実はよく見ると泡が発生しています。
エキパンに洗剤をつけてガス漏れの様子を写したものです

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Oリングの周りに蛍光剤が固まったのが見受けられます。
おそらく、ガスの漏れ止め材を入れたのでしょう。それがかえってガスケットを攻撃し、ガス漏れにつながったようです

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この自動車はかつてエアコンの修理でエキパンの交換作業を受けているのですが、どうもうまく行かなかったようです。

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そこでOリングの出番なのですが、ここに使うOリングはちょっと特殊なサイズで、まとめて買うのですが
昨年7月に作った、Oリングの商社に納期と値段を問い合わせたところ
なんと! 単価が約9倍に上がっていました

何かの間違いかと、もう一度問い合わせると以下のような答えが

「当該材質は流通量の少なさから材料費があがっており、現状はこの価格となります。」

以前にも書いたことがありますが、R134aの冷媒にはHNBRと呼ばれる素材が使われます。
NBRより耐オゾン性に優れ、耐熱、耐薬品性にも優れるのです。

アマゾンで売っている安いやつでもいいじゃないかと言う声もありますが

 

信頼性が薄すぎるのです。本当にHNBRでできているのか?
線径は均一なのかとかですね。

もう一社関西のメーカー?問屋?にも確認中ですが、困ったことになりました。
半年で9倍にもなるなんてありますかね??

 

 

 

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2019年02月20日

ショックメーカー百花繚乱 は昔話?

ヨーロッパの社外部品の勢力図が変わってきているようです
先日届いた荷物。ZFのマークも凛々しい

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これは先日入庫したカングーのショックアブソーバーなんです。

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ザックスです。
僕にはバブル時代に輸入車用アフターパーツの最後発で一世を風靡したイメージがあります。

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一般的に、社外ショックと言えばビルシュタインやKONIが有名ですが 最近は純正置き換えタイプが各社販売していて、ビルシュタインはB4、モンローならリフレックスなど

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しかし、このザックスはかなり純正にこだわっているようでして

http://hanstrading.jp/brand/sachs/ 

とあります
で、輸入元のハンズトレーディングの内田さんといろいろ話してみると、面白い事を教えてくれました。
BMWの純正のショックなどで見かけるこのマーク
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BOGEです。ボーゲって言うのかボージって言うのか知りませんが、純正のショックでよく見かけるメーカーです。

また、僕のランチアカッパに付けたのは

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TRWです。

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安いが質の悪いと評判のTRWですが、ヨーロッパのアフターマーケット市場では非常に人気がありまして、これまた純正交換タイプの一大大家です

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皆さんはご存知かもしれませんが、これらみーんな、ZFホールディング傘下だったんですね。

すげー! 一大純正交換ネットワーク

最近じゃあ、DelphiもAptivなんて名前に変わっているみたいですね。

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