早く使いたいですー
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あと少しで引っ越しが完了します。現在引っ越し作業中です。
長く使ったココログもカウントダウンです。
新しいブログはまだ検索しても引っ掛かりませんが、時間をおいて(1日、2日単位で)もし発見出来たらその記事の内容に従ってアクションを起こして下さい
現在、ブログの引っ越しを計画中で、あとはサーチエンジン登録だけな状態です
なのでマイルドな内容でまいります。
現在のMPIはなかなか混みあっています。
車検の500や
ポリシェ911 こちらはちょっとしたオーディオの修理
そして、NV200
お仕事いいぱいありがとうございます。
うーん、うーん、困ってしまった
このブログも毎日のように書いて6年
ついにブログの契約の上限の10GBを使い切って画像がアップできない状態になってしまいました。
画像を整理しようとしたら、最新の記事の画像を消してしまい、大混乱になってしまいました。
今後のブログをどうするか思案中であります。
新たな救世主のブログVを登場させるべきか、あちこち古い記事を消して新しい生地を書いていくか
手始めに2013年を3か月くらい消してみたけど、57MBしか空き容量が増えませんでした。
この当時は画像の掲載可能サイズがむちゃくちゃ小さい(452x654)とかだったから、増減できるレベルが知れています
昔はこのサイズが小さすぎて、嫌気がさしましたが、今やサイズが大きいのでそれがかえって仇となってしまいました
どうしたもんかなあ
全日本プロレスの外人レスラーの代名詞的存在のハリーレイスが8月に亡くなったそうです。
うーんと古くからボス的存在の方でした。緩慢な試合運び、緩いカラダともう一つ、僕のイメージですが、NWAのチャンピオンとしては日本では負けなしではないかと思います。ま、インチキっぽいのも含めて
そしてダイビングヘッドバットの始祖ではないかとも思います。
高田順次がテレビでよく「ジャイアント馬場とハリーレイスが戦った1戦はあまりのスローな動きにテレビが壊れたのかと思って日本テレビに電話で抗議しようとしたんですよ」なんてよく言っていましたね、それくらいのスローモーションでした。
パンチを打つ姿はどこかファンクスを思い出させるような、典型的な全日本スタイルだったように思います
そんな中でも面白かったのがこちら。
せっかくゆっくりプロレスやりたいのに無理やり早回しさせられたような試合です。
またまた昭和の時代の名レスラーが一人いなくなってしまいました。合掌
人様が書いたブログで、特にプロフェッショナルの書いたブログは面白いなあと。
その中でも秀逸だと感じたのは、このブログ
https://www.webcg.net/articles/-/41449
滅多に他人のブログは見ないのですが、この人のは、ぐいぐい寄せ付けられてしまいます。
さすがに文を書くことを生業にしているだけあるなあ。
やっぱり本を読まなくなったどころか新聞さえも止めてしまったら、本当につまらない事しか書けなくなってしまいました。
今日はこれだけ。おやすみなさーい
ああ美しきかな旧車レースカー
youtube見てたらこんな時間になっちゃった
おっとこれは毛色違いかな?
みんな美しいですねえ。
540c-inエンジンって何? やはり排気量が一番ね。
うーん、今の子供たち風に言えばエモいですねえー
昨年の暮れに販売して今年引き渡したパブリカが、早くも車検の為に戻ってきました
所沢58ナンバーも凛々しく、言われないと昭和42年型とは思えないほどよくできていて、現代の交通事情においても、全く遜色ありません。
その引き取るときにタイミングよくヘッドライトが点かなくなったという訴えがありまして、見てみるとヘッドライトどころかスモールランプも点灯しません。
まずはスイッチを疑います。
昔のクルマは実に簡単に外れます。ノブを外したら
この丸い穴に工具を入れて回します。これ自体がボタンナットになっているのです
このクルマはありがたいことにマニュアルがありまして、そこに電装関係の記述もありますので、それを参考に整備していきます。
バッテリー直から、I/Gキーに来て、ヒューズブロックに入ります。
ヒューズはなんと3本しかありません。
その一番端のヒューズから下にライト類のほとんどがぶら下がります。
ヘッドライトは3wayスイッチの下にすべて下がります。なんと、リレーを使わずバッテリーに直付けです。
ヘッドライトが点かないのはヒューズさえ点検すればアースか12Vかしか原因が無いのです。なんと原始的な。
ヒューズが生きているのに12vが来ていません
0vです。
なにかの間違いもあるといけないので、スイッチも点検します。
4極のスイッチで3wayですから、OFF、スモール、ヘッドライトです。バッテリーからの12V1本、1段階で1本、Hライトで1本、アースで1本です。
すると各ポジションの端子間で導通を測り、導通のあるなしを調べます。
スイッチのピンアサインはマニュアルにかいてあります。
順調に導通を確認していきます。
すべて正常でした。
唯一の無導通はアース。スイッチには全く問題なさそうです。
バッテリーからの12vの配線を追いかけます。
あちらこちら配線を確認しますがずーっと12vがきません。
ところがヒューズより向こう、バッテリー側には12Vが確認できます。
このくされたヒューズボックスがよくないようです。
普通につないでも通電しません。
もう配線もかちかちですからね。可能なら全部とっかえたいところですが、なかなかそうもいかないので端子をサンドペーパーでこすりました
これでやっとどうにかできました。
ところが、ライトが治ったらこんどはウインカーが点きっ放しになってしまいました。
これにはまいりました。
再びこの絵、ウインカーはライトとは別回線で、真ん中のヒューズを通ってフラッシャーを通って前後のウインカーを光らせる仕組み
右のウインカーは普通に点滅するのですが、左のウインカーがうまく点きません
ちなみにフラッシャーは2極でそのままさせた点滅させたものをウインカースイッチで左右に振り分ける仕組みです。フラッシャーリレーではなく、電磁スイッチを定期的に付けたり離したりするなんとも古代的な発想の装置です。
うーん、と困っていると、Eくんがライトの下のランプが点いてないよ、と教えてくれました。
ライトの復旧と共に点かなくなったので、ライトの関連かとばかり思いこんだ末の遠回りでした。
電装は目に見えない「電気」を相手するためにしばしば間違いが起こりショートをしたり、違う部分が誤作動したりします。
特に逆接続、つまりショートは取り返しのつかない結果になることもあるので注意が必要です。
ここに取り出したるコネクター2つ。ミトと166後期のものです。どちらも同じ形状なので、どちらもヘッドライトに挿すことができます。
しかし反対側から見てみると線の入っている場所が違ったり、本数が違ったり、線の色が違ったりしています。
これをピンアサインといいます
つまり配線の行き先や用途が違っていたりします。太いものはだいたい駆動用電源で12Vの+が着ていると考えます。
しかし線の細い0.5sqは5vで作用する信号線など低電流のものだったりします。太い配線でも、中がシールド線だったりすることもあります。
入るから、なんて単純な理由で互換を信じたら大変なことになりかねません。自動車は仕様やグレード、年式などで実に細かく分かれており、素人の方で軽く考えて適当に差し込んでケガをする方をまれに見ます。
しかし誰しも神様ではないので、見ただけで何の配線かはわからないので、可能な限りテスターなどで可視化したり、配線図や回路図が必要になります。
今日、マニュアルもすごく進化して診断機とセットになっていて、診断機でエラーコードが出ると、どことどこの部分の間の抵抗値を測れとかで、そのロケーションなども具体的にイラストが出てきて説明してくれたりします。
さらに進むと、メーカーのホストコンピューターにログインして各種修理情報やパーツの発注までできるシステムが構築されていたりするようです。逆を言えば一般には整備マニュアルが出回りにくくなり、そうでなくても難しい仕組みのクルマなのに情報が手に入らないなんてこともあります。
ちなみにこんな本が手元に1冊あると便利です。輸入車も多く載っています。でも今じゃ高いんですね。
たびたびブログに登場するクアトロポルテ。今回はチェックエンジンが点灯とのことで入庫です
しかしフェラーリのV8は本当に素晴らしい
意外にフェラーリのエンジンは息が長いようで、結構な数のエンジンが作られているようです。
このQPのエンジンはF136と呼ばれるユニットで、F430に搭載されている事で有名です。
ただ、F136の後に入るアルファベットによっても用途が違うようです。
マセラティではクーペ、グランスポーツと来て、この139のクアトロポルテに行きつきます。
クアトロポルテだけでも2種類、後期4.7Lで1種類と3種類、クーペ、Gスポーツとは同じですが、QPとはエンジン型式が違います。
本家ではF430、458とこのF136で、さらにアルファロメオ8Cと同じエンジンでした、やはり末尾のアルファベットが違い、差別化を図っています。
この手法はかつて遡る事はるか前、308のエンジンも同じような道でした。
308のF106は2Vから4VになりF105として308GTB/iに積まれましたが、その後ランチアテーマ8.32に載ります
この時もエンジン型番の最後のアルファベットが違うようにしています。その後、3.2Lに拡大され328に搭載されますがそれもF105です。
イタリアはエンジンを作るのがうまくて、恐ろしいまでに長く使います。FIATのFireエンジンなんてY10から今の500だって同じエンジンですし、ランプレディL4、ブッソV6と、元を取るまで使い続ける感じですから。
で、今回はチェックエンジンですが、ご旅行にに使う際に行きしなからチェックエンジンが点きっぱなしになり、旅行中は常に消えることはなかったのですが・・・
僕の所に来たら消灯してしていました。自動車修理あるあるです。
でもご安心。ECUはしっかり情報を咥えておりました。
O2センサーの機能が著しく低いようです。
O2センサーの不良の際は、確かにあまり運転にすぐさま支障が出ることが少ないので、比較的軽視されがちですが、結構大事な部品です。
エンジンが吸気をする空気はエアフローセンサー(MAF)センサーもしくはマニホールドにつけられたMAPセンサーで、吸入空気量、温度などが計算されます。エンジンECUは車速やスロットル開度などに基づき燃料噴射量を決めてマニホールド内に噴射します。(最近のダイレクトインジェクションであればシリンダー内)
で、シリンダー内でピストンで圧縮されて、スパークプラグが点火、爆発し、燃えたガスはエキマニから排出されます。
この排出されたガスの排気温度や燃え残りを見ているのが、O2センサーです。(ここでは還元装置とかは省きます)
O2センサーはさらに排気ガス内の燃え残りガソリンを無力化する触媒の後ろにも付いていて、この前後のセンサーで、空燃比を調整するのです。燃え残りガソリン量が多くなればインジェクターの吐出を絞り、排気温度が高くなれば増やしたりと微調整するのです。
例えば標高の高い場所や急に気温が変わるトンネル内など少しの違いでもエンジンの状況は刻一刻と変化します。
ですからO2センサーが完全にダメになると、燃料の濃い/薄いの判断をECUがしにくくなり、マフラー周りが真っ黒になったり、かぶったような状態になるのです。
エンジンの健康状態を維持するうえでも、環境の為にもO2センサーは修理されるべき部品であります。
今回も頑張って作業してまいりましょう。
今日はこの後、システムのメンテナンスがあるようなので、ブログも本日はお休みです。
楽しみにしていただいている読者の方々には申し訳ありませんが一つお休みです
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