久しぶりのヘビーメタルネタ
興味のない人は飛ばしてくださいな
僕が中学生の時にニューウエイブオブヘビーメタルが突如盛り上がって、例に漏れず僕も夢中になりました。 そのムーブメントの旗振り役の一人(一バンド?)が当然アイアンメイデンです。ニールケイが発掘したんだっけ?
僕は当時完全なるサクソン派でしたが、当然アイアンメイデンも好きでした 確か81年に来日しているのですが、サクソンが6月メイデンが8月みたいな感じだったのですよ
今日はこの際サクソンは置いといて、アイアンメイデン。それも1981年くらいまでのポールディアノ時代のアイアンメイデンです。サクソンの日本公演は知りませんが、メイデンは東京FMでオンエアされて、今でも素晴らしいブートとして売られています。余談ですが、ジューダスプリーストの日本公演もブートで出回ってますね。こちらは画像で。
僕は2ndから聞いたクチですが、2ndのキラーズを聴いた翌日に1stも買いに行った記憶があります。いやうそうそ
いや、貸しレコードを借りてきました。貸しレコード全盛期でしたから。自由が丘のれいこうどうなるレンタル屋でした。
考え得る限りで、今日まで続く長いHM/HRの歴史の中でも燦然と輝く名盤です。
もう本当に好きでしたが、突然クビになってしまうのですよ
すごくがっかりで、ミュージックライフ誌のニュース欄でもトップニュースで扱っていました(確か) 当時はIN ROCKとかVIVA ROCKとかもあっていろいろ目を通した覚えがあります。
だから本当にしばらくブルースディッキンソンを認められなくて 当時はもちろんサムソンも知っていましたから、優れたシンガーなのは良くわかっていました
しかし、僕はポールのビジュアルも好きだったのですよ。
当時もポール派とブルース派とは分かれていました。僕もブルースのアルバムも好きですが、3rdの魔力の刻印が何の違和感もなく聞けるようになったのは20代も半ばで自動車修理業界に入ってからだと思います。
その後しばらく音沙汰がなかったのですが、ポールディアノwithバトルゾーンなるバンドでカムバックします。 もちろん、発売と同時期に買いました。
ただこの方、素晴らしいシンガーですが、それほどコンポーザーとしての素質は無かったのか内容はさんざんだったのをよく覚えています。アルバム出すたびに悪くなって行ったような... それを示すようにポールはメイデン時代の2枚のアルバムのほとんどの曲を今もライブで演奏するに留まらず、なんの脈絡もないスモークオンザウオーターとかやっちゃいます。ひっどいです
話は戻って 当時のオフィシャルのメディアも出ていて、当時Tくんがベータのメディアをどこからか万〇してお金持ちのT田くんちでMくんやHくんと鑑賞会してぶっとんだ覚えがあります。中3の頃でした
今では違うパッケージングでリバイバルされています
このライブは名盤です。買う価値ありありです。
それでも最近はyoutubeがあるので、他にも非常に素晴らしいフッテージがあるのが見れます
VIDEO
やっぱりいいなあ、このころのメイデン。キャラクターがうまくバンドのイメージに合っていると思います。 また今は亡き、クライブバーのドラミングが良いです。
8ビートの見本のようなハイハットの使い方。19歳くらいまで、ラスチャルドは両手でハイハットをたたいていると思っていました。
それからいろいろありまして、今日。 ポールディアノはガマガエルのばけもの見たくなってしまい、クライブバーは多発性硬化症でこの世を去ってしまいました。 それを考えると、あのメンバーチェンジに間違いはなかったのだと、何十年も経ってから思うのでありました。
posted by admin at 23:02|
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