2022年02月12日

Who's singing now ジャーニーライブ

ジャーニーのボーカルのアーネルピネダの2013年の武道館のライブを、アーネルピネダのyoutubeチャンネルで公開したそうで
その内容が本当に素晴らしいです



ただ、このボーカルのアーネルくんはスロースターターなのか、以前アーネルのお披露目的なライブのライブインチリ
の時も最初は平気かな?と思わせる部分も多かったのですが、時間が経つにつれ喉は全開になって素晴らしい歌声を聞かせてくれます



一躍時の人になったアーネルの話は、先のブドーカンのビデオにもありましたが、映画になりました。
当時僕も買いましたが、今は手に入りにくいのですね




ちんちくりんなアジア人が、アメリカを象徴するようなバンドのフロントマンになるサクセスストーリーは見ていて共感できます

こんな日本のアーティストとも一緒にやっていました



BTSにしてもそうですが、今やアジア人も世界の芸能界で活躍できる時代になりましたね


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2022年02月04日

Maiden Japan 2021

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クライブでしか出せない音がある

ポールにしか歌えぬ唄がある....

アイアンメイデン見参!

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久しぶりにMaiden Japan聴きました

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2021年にリマスターされたのがアマゾンのサブスク、アンリミテッドにありまして
音の分離がむちゃくちゃよくて、デイブマーレイのギターの音が素晴らしい
50Wのマーシャルとワウペダルがよく歪んで、本当にソリッドなフィターを聞かせてくれます

キラーズまでのデイブマーレイは、ワウペダルの効果もあってか、すごく速く引いているように聞こえます。
実際、トリッキーなというか、トリルをうまく取り入れて、アームダウンありと素晴らしいです

エイドリアンスミスも同じく、ツインリードの対局を成すブルージーながら、ぶっといサウンドがしびれます
でも、このライブでの聴き所は、ポールディアノのボーカルと故クライブバーのドラミングです


やっぱり、今のメンバーがベストなのは理解できますが、この時代、このメンバーでないと出せない音がありますね。
確かに、ポールよりブルースの方が歌はうまいし、かしこいし
クライブに至っては死んじゃったわけですし
でもこんなに熱いサウンドはこの時だからかなあ?


このアルバム、ジャケ違いでこんなのもあるようです

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ポールと思しき人の首を持ってます

しかし、デイブはアルバムごとにプレイがおとなしくなっていくように思います。

久しぶりに聞きませんか?

こちらのDVDで一通り見れます







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2022年01月06日

TOTO Goodbye Elenore

正月に偶然見たMTVで久しぶりにTOTOのGoodbye Elenoreのオフィシャルビデオを見ました




いやー、上手いですね、上手すぎる。

これ1981年ころだと思うんですが,Turn Backが発売されてシングルカットされたこともあって、割と早い段階に演奏されたと思います


このビデオではみんなのびのびプレイしている感じがとってもうらやましい

ボーカルのデビッドキンボールも声が出ていますね、この人その時々で出来の良し悪しにかなり差のある印象で、バンドにも度々出たり入ったりしたような? キンボールだけに。シモかっ!


そしてうますぎる当時世界一上手いギタリストと言われたスティーブルカサーのギター

この時、既にフロイドローズを使っているみたいです。でもピックアップはシェクターのような感じですね

この直後に録音されたベイクドポテトプロジェクトではEMGのピックアップだったと思います


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すごいサウンドです。ああ、やっぱりハードロックが好きなんだなあ、と思わせるプレイ

ギターのピックとか見るとフュージョンっぽいですが


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当時僕はあまり興味ありませんでしたが、フュージョン界にはとてつもなく早く人がザラにいて

アランホールズワースやアルディメオラがそうですが、当時はなかなか動画を見ることはなく

Aホールズワースは早いし、特殊なフィンガリングなどセンセーショナルな人ではありましたが、聴くのはずいぶん後になってからです





こうしてフュージョンの方々見ていると、イングヴェイマルムスティーンが突然出てきた変異種でないないことがわかりますね

まあ、リッチーブラックモアのCatch the rainbowを聴いてからジミヘンドリックスのLittle wingを聴くと、かの御大も人間の子なんだなあと思えるくらいですからねえ


そしてジェフポーカロのドラミングも強烈ですね

シャッフルに聴こえないけどシャッフルのすごいワザ(笑)
Y&Tのレオナードヘイズもまっ青の3連バスドラ


またライブで演奏してくれないかなあ?


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2021年10月19日

ロックTシャツ

久しぶりにTシャツを輸入しました。

全て僕の好みで選びました。

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どなたか欲しい方いらっしゃいますか?
全て1つ物によっては2つしかありませんので売り切り御免です
全て1枚2000円、送料と消費税が別にかかります
送付はエクスパックか定形外かと思っています

僕の身長体重にあわせています。
公称169cm68kg
こんな感じの方ならぴったり。

マノウオーのヘイルトゥイングランド

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ホワイトスネイクのラブハンター

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クワイエットライオットの出世作メタルヘルス 2枚あります

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レインボーのライジング 2枚あります。

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ランディのトリビュート

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どれもオフィシャルではないと思います。
全てコットンですが、厚さはまあまあ。
お問い合わせは
mpi@mua.biglobe.ne.jp
まで、Tシャツの件と明記してメールください。








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2021年09月09日

Dokkenで行こう

このところ歌物の記事が多くすいません。

どうしても見過ごせない記事を他所で見たもので


時々、無性に聴きたくなるドッケン。

やっぱりデビューの頃はよくMTVなどでもてはやされていましたね

個人的にはあまり好きではないギタースタイルのバンドですが、メロディセンスは抜群


Just got lucky

この歌なんか明快で超わかりやすいですが、なにげに好きな曲です




ジョージリンチの髪型って今見ると石川五右衛門みたいですね


でもやはり名曲と言えば

Alone again




これと

In my dreams




ベースのジェフピルソン、今やフォリナーのベーシストですね


どれも素晴らしい80年代の名曲ばかり
リズム、メロディ、シュレッダーなギター... きらびやかな80年代後半のLAメタル全盛期ですね

でもそれから40年近く経ったりして、今や...


そのエピソードを、80年代メタルを地で行くスティールパンサーがバックステージでドッケンのボーカルのドンドッケンと一緒になったニュースから抜粋


スティール・パンサーのギタリスト、サッチェルは、ドン・ドッケンをホームレスだと見間違えたことがあるという。


スティール・パンサーが初めて<M3 Rock Festival>に出演した時だと言うので、2009年のことだろう。サッチェルは、そのバックステージのケータリングでドン・ドッケンと出くわしたエピソードについて『2020’d』ポッドキャストでこう語った。


「食事を手にし、座る場所を探してたんだ。出演者とかたくさん人がいたよ。俺のバンドの誰かを探したんだ。そいつの隣に座れば、居心地悪い思いしなくて済むと思ってさ。そしたら、マイケル・スターがいた。
俺は、“くそ、マイケルの奴、ホームレスの隣に座ってやがる。髪が抜け、歯がボロボロじゃないか”って思ったよ。“仕方ない、マイケルとホームレスの隣に座ろう”と思って、行ったら、その男性はホームレスじゃなかった。ドン・ドッケンだったんだよ」


「ドンはすごく良く喋り、本当にナイスな人だった。庭に花を植えるのが好きだとか話してたよ。どうでもいいことばかりだったな……。
俺は食べようとして……、2つのことを考えてたんだ。ドンの顎にBBQチキンがぶら下がってる、彼は気づいてない、“いつ落っこちる?”って。そしてもう1つは、“ああ神よ、俺が彼の年になったとき、こうなっていませんように”ってことだ」


時の流れとは残酷なものですね

ああ、僕もね〜


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2021年08月26日

鋼鉄の信念50年

ジューダスプリーストが結成50周年を迎えました

僕は既に発売されていたIn The Eastと言うライブ盤から聴き始めました
その後、ブリティッシュスティールやステンドクラス、キリングマシーンと夢中で集めたのをよーく覚えています。
特に、知らずに夜のヒットスタジオに出ていたのを覚えていたのも影響が大きいかもしれません

当時新譜として発売されたPoint of Entryが世の中でひどい評価を受けていましたが、個人的にはそれほどこき下ろされるようなものでは無いと思ったものでした。

で、その後、名盤「Screaming for vengence 復習の叫び」を発売して一気に時代を作るをわけですが
中学、高校といつも彼らはアイドルでした

しかし個人的には本当の問題作、ターボを発売、それ以降のジューダスを聴くことはしばらくなくなります。
世の中ではペインキラーやラムイットダウンを名作などとする声があるようですが、個人的にはひとつも興味なく
原因のひとつにドラマーのデイブホーランドの脱退も大きかったのかなあ?とも
元Racer Xのスコットトラヴィスは決して悪くないのですが、ジューダスには合わないように思います。
現に初期のRacer XはVicious Roumorsと並んで好きでした

時は流れて、ロブハルフォードが脱退し、リッパーオーエンスが加入して、ライブアルバムにはぶっ飛びました
久しぶりに聞いたジューダスは素晴らしかったのですが

その後、ロブが戻ってくるのですが、この頃からおじいちゃんの集まりになり始めて
最終的に現在、完全なるおじいちゃん同窓会になってしまいました。


もう今のジューダスには、正直なところ興味がありません。
中学校時代に小さな記事で狂気したBAM(=Bay Area Music タワレコで無料で配っていた英語標記の現地音楽情報誌)やIn rockなどに出てきたJudas Priestとは別のバンドと考えています。

しかし....
今回、50周年の記念ボックスセット

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なんと抽選で5名
なんとCD42枚組

申し込んでしまいました。

詳しい内容はHPで


未発表音源が100曲以上あるし
あの頃のジューダスがいっぱいあります。

明日、抽選結果がわかるようです。
当たってほしいなあ。

買えたあかつきには、NOBUさんに見せてあげようと思います(爆)
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2021年08月16日

ブート天国Amazon

今や、アマゾンでブートを買えるとは良い時代になったものです
金曜の夜に注文したCDが届きました

買ったのは4枚ですが、今日来たのは3枚だけ

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オジーオズボーンのカナダはモントリオールの1981年7月28日のライブです
いわずと知れたランディローズ在籍時のライブです


フライングハイアゲインから始まるセットなど存在せず、強烈に後付け感の強いオーディエンスの声が耳障りですが、ランディのプレイは過去のどの演奏より良いです。BOSSのCH-1のコーラスを踏んでいるかのサウンドです。曲中強烈に歪むギターとややマイルドなサウンドのギターがあるように思います。
収録曲は上の画像をクリックすれば見れます。買えます。

当日の本当のセットリストは下記の通り



そして83年のUSフェスティバルのライブ


これで、ここまでのライブはほぼグランドスラム達成で、ランディはトリビュートなどオフィシャルでもあります。
ブラッドギルス時期のはSpeak of devilの完全版や82年のメンフィスでのライブも買いました

そしてJake E Leeの加入直後のUSフェスティバル。
しかも全てFM音源などの高音質。80年代半ばとかなら、いったい幾ら払えば手に入ったであろう音源がわずか3000円弱で手に入ってしまうおそろしさ!
プレーはさすがに荒削りですが、大きい幅のビブラートや独特のトリッキーな6連符などさすがであります。
多少チューニングに苦しめられますが、素晴らしいパフォーマンスです。
ひょっとしてレギュラーチューニングかも。

続いてはホワイトスネイクのドイツはルートヴィフィスハーフェン


ルートヴィフィスハーフェンなんて絶対覚えられない街の名前ですが、調べてみるとBASFの本拠地のある場所なんですね。
尤も、スタンドックスの本拠地、ヴッパーダルもまず知っている人も少ないとは思いますが

83年のライブは初期のホワイトスネイクの終焉直前の年で、かろうじてミッキームーディーらブルース色の強いメンバーでのライブです。たぶん、レーザーディスクが出ていたとは思いますが、そんな物、見れるはずもなく購入にいたりました。

こちら2CDでかなり楽しめます。こちらも曲順は画像をクリックしてください
この年のあとからギターはジョンサイクス、リズム隊はコージーパウエル、ニールマーレイと一気にスーパーバンド化してしまいます。
それはそれで素晴らしいのですが、やはり昔のナンバーはミッキーやこのCDではプレイしていませんがバーニーマースデンのほうがいいです。
当時、ジョンサイクスがブルースなど弾けるのか?などとウワサされたのですが、まるでそのハナシを聞いてたかごとく、Slow an' easyでボトルネックを使ったプレイから始まりますね

ああ、また古い時代の音源を買ってしまった。
もう無いだろうと思っていた音源って、まだまだあるのですねえ
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2021年08月06日

Y&T

このところ、毎日帰りがすごく遅いので、ブログがアップしにくいのであります。

だから元気づける意味もこめてY&T特集
当時最も好きだったForever 1982年のレディングフェスティバルでのライブ



ギターソロの入り口のリフレインで、記憶が正しければGmのオクターブの後マイナースケールを巻弦で結構早い速度で弾くのが意外に難しかったのを思い出します。ちゃんとコピーしていないのですが、手の小さい日本人には難しいように思います。


同じ年のオランダのPink pop festivalでのI believe in you.

ペンタトニックで泣かせるのギターでは世界一ではなかろうかと




続いては1983年ライブ。Mean streakです。

レオナードヘイズのバスドラがごいすー




こんなのもありました!

1983年のBBCの番組でシャーウッドでのライブ。当然FM音源ですから文句なし。

若干シャープしてる?





1986年の渋谷公会堂でのライブ




ライブは「直火」でスタートします


しかしデイブメニケッティ以外みんな死んでしまったという....




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2021年07月16日

Y&T

今日も帰りが遅い上にSDカードを工場に置いてきちゃったので、クルマの話ではありません。

僕が中学生の頃から好きなY&T、イエスタデイ アンド トゥデイの略称です。僕が自分の会社名をMPIと略していますが、実はここからの影響が大きかったりして

デイブメニケッティ率いる、到底アメリカはベイエリア出身とは思えないサウンドのバンドで、意外に初来日は早く
大田区民体育館で行われたジャパンヘヴィメタルフェスティバルで来日したのが最初で、僕の記憶が正しければ、サクソンが6月、アイアンメイデンが8月、それより早かったように思います。
新宿のツバキハウスでの2回しのライブか、大田区の公演はどちらかか、もしくは両方とも嵐の日の講演だったような....

いや、行ったわけではないのですが、行きたかったけど、中坊の僕にはとても行く財力が無く、本当に行きたかったのをミュージックライフの紙面から雰囲気を読み取っていたのです

特にレディングのヘッドライナーは82年かな?そのオフィシャルショットのブートは今見てもスバラシイですね

たまたま83年のテレビのライブを見つけたので、萌えましょう



レオナードヘイズうまいなあ

でも...
気が付いたらデイブメニケッティを除いて、みんな鬼籍に入られてしまいました。



今や、誰これ?的な感じですが、デイブメニケッティが元気そうなのが良いですね。
「このクラブではすべての人を一つにできる暗示があると聞いたよ」と言っているようですが
本当にそんな事ができるライブが普通に見れると良いなあ。


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2021年06月19日

2つのジューダスプリースト

ジューダスプリーストからKKダウニングが脱退して久しいですが、長らく1線から遠ざかっていたのですが、2年前に突然カムバックして、しかも盟友、レスビンクス、リッパーオーエンスらと往年のヒット曲を演奏し始めました

そしてついに待望のニューアルバムが発売されます
Amazonでも予約が始まりました。さっそく予約してしまいました
下の画像からもAmazonのサイトに行けます。


それがなかなかよさそうです。
もはや完全に旬が過ぎてしまったおじいさんたちとハゲのバンドに比べて、こちらは20年以上若返った感じのおじいちゃんが始めたバンド
いやあ、これがなかなかスゴいサウンド。やる気十分


2019年のギグではレウsビンクにデビッドエルフソンのリズム隊でしたが、ニューアルバムでは残念ながら手首の故障でレスビンクスのプレイを聴くことはできません。
しかし、リッパーオーエンスの声も出てるし本家よりはるかにいいです







デビッドエルフソンもメガデス追い出されちゃったんだから合流すればいいのになあ

ついでにリッパーオーエンスつながりで、こちらは2012年のウエンブリーアリーナだって




コピー? カバー? そんなの関係ないや〜
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2021年03月19日

ナツカシのJudas priest

世界のヘビーメタルのアイコン、ジューダスプリースト
時々無性に聴きたくなるのです。

特に80年から82年

バンドが最も充実していた時。
それの足掛かりになったであろうアルバム
ちょうど日本にも来日したのもこのころ1978年


このステンドクラスまではなんかひらひらした服を着ていて、ヘビーメタルとはあまりビジュアルがバランスが取れていなかったのですが、この頃から急激にバンドが進化を始めて、レザーとスタッドの世界になります





ここでステップ
ドラマーがレスビンクスからデイブホーランドにチェンジするのと同時に
一気にメタルサウンドに進みます。


ちょうど1980年のモンスターズオブロックにも出演



ジャンプする頃には完全なヘビーメタルのスタイルになっています
ところが


なぜかここでけっつまずいてしまいました
当時ミュージックライフでもさんざんなレビューだったと思いますが、このころサウンドが日和ると、すぐコマーシャルになったとかこき下ろされる風潮があったように思います。
でもね、僕このアルバム何気に好きなんですよ。当時からHeading out to the highwayとかDesart plainsとか当初から好きでした。
それすら言えないほどジューダスファンは頑なでしたが

しかしながらそれが布石のように起死回生のアルバムで頂点を極めました



このアルバムは予約して買ったのを思い出します。
あまりに素晴らしい1曲目から2曲目


前作を踏襲したポップなサウンドもうまく消化して全体的にヘビーメタル然とした内容になっています
捨て曲なしの超名盤



ステンドクラスからここまでたった4年です。
されど4年? この後、背徳の掟をリリースしますが、おそらく彼らのピークは実はここまでかもしれません。

やっぱりいいなあジューダスプリースト





やっぱり解散する時期を見誤っちゃったかなー?

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2021年02月07日

し、知らなかった!

な、なんとリッチーブラックモアが日本のテレビ番組に出ていた画像がありました。
ニュースステーション!



なんと和やかにインタビューに応じている。
久米宏がぐいぐいつっこんでくるから聴いていてハラハラしちゃう

こんなのぜんぜん知りませんでした。
結構前だとは思いますが、中学の頃から数えて約40年、こんなしゃべり方するの初めて知りました。
あまり訛りもないし、マイケルのようにど〇りもないし恐ろしいまでにジェントル。

そんなの見てたら、こんなものまで
なんか懐かしいギターまで登場しています。


シェクターのピックアップはもうないのですねえ 残念。

さらに見ていたらこんなものまでありました。
グラハムボネットについて話しています。


ミュージックライフやその後のBurrn!かなんかでも読みましたが、日本で作られた話かと思っていましたが、まさか本人の口からヘアースタイルについての話が出て来るとは思いませんでした。
しかもギターでひっぱたいたというハナシまで。
やっぱりリッチーは髪の毛が突然増えた過去があるので、こだわりが強いのでしょうかね
何十年も経っているのにこんな話するとは...
ドンエイリーがラコステのシャツ着てプレイしていたのがクビの原因って言うのも、現実味を帯びてきますなあ
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2021年01月23日

Quiet Riot

クワイエットライオットが新しい音源を準備している様子をニュースが伝えています。


かつてアメリカのチャートにHMバンドとしては初めて(ではないかもしれない?)ビルボードの全米No1を記録したバンドです。
僕も好きでした。



かつてはオジーに行く前のランディローズが在籍し、1、2枚目はなぜか日本でだけリリースした過去を誇る(笑)バンドでもあります。ランディ時代はそれほどいい曲はない印象ですが、ランディが亡くなった後、リリースされた最強の布陣で作られたアルバムがメタルヘルスです。

その中でもMTVに乗って大ヒットしたタイトルトラック(と言っていいのか)メタルヘルス
ランディの置き土産とか七光りとかではなく間違いなく、この人らのポテンシャルだけで作られた名作です


楽曲の良さもさることながらこのボーカルのケヴィンダヴロウのキャラクターによるところが大きいように思いますがいかがでしょうか?
この自由ケ丘にあった植木屋さんにそっくりなこの人の歌は紙ヤスリボーカルは最高でした
いまいちパッとしなかった、このメンバーになってからの2枚目、3枚目も、この人がいたので僕はそれなりに好きでした。


時は流れて2007年に看板だったボーカリスト、ケヴィンダブロウがドラッグの使用過多で亡くなり、それでもそれっぽいボーカルを後釜に活動を続けていました。
個人的にはケヴィンがクビになった80年代後半、元ラフカットのポールショーティノがボーカルだった時がきらいかな?
すっごい歌のうまい人なんですが、このバンドには合わない感じ。嫌いというより興味がなかった

さらに昨年、ドラマーのフランキーバナリが亡くなってしまいました。
フランキーは最初の頃はリズムキーパー的なドラミングなイメージでしたが、実はなかなか手数の多いドラマーで
後の復活したアルバムAlive and well ではちょっとおいしいドラミングを披露しています。




新しいところではリンキンパーク、古くはレッドツェペリンなど主要メンバーの死去に伴い解散するケースも多いのですが
なんとこのバンド、オリジナルメンバーが一人もいなくなっても活動していたことに驚きを隠せません。


もう、ちょっと上手なコピーバンドのよう。
もはやぜんぜん別のバンドです。

みんなみんな年を取るのでございます。
時間にあらがうことはできないのですねえ
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2021年01月10日

Ozzy Osbourne Live in Memphis 1982

またまたアマゾンでブート買っちゃった


ちょうどこのライブビデオの頃です。

このライブは1982年の6/23、カリフォルニアはアーバインでのアンフィシアターでのライブ
MTVの放送用にシュートした物だと言われています。



曲順は以下の通り

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一方、今回買ったのは4/28、テネシー州メンフィス ミッドサウスコロシアムでのライブです。
おそらくはFM音源のブートです。FM音源だから音はかなり良いです

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収録曲はsetlist.fmにあるのと一緒です。そしてDVDと同じ


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かなり手の込んだ作りでこれって本当はオフィシャルなの?とか思ってしまいます

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しかも簡単なライナーノートまで

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何度も見ていますが、これでその時の状況に思いを馳せましょう



ちなみにそのブートのライブが4月28日、しかしその約8か月後の1982年12月12日
あの、ジューダスプリーストの「Live vengence」が同じミッドサウスコロシアムで収録されます。

この会場、MTVと何か関係があるのでしょうかね
調べてみると現在は閉鎖されたそうです

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コンサートはもちろん、プロレスやホッケーにも使われたそうです。
1963年にオープンし2006年に閉鎖されたそうです。

でかいですねえ。座席数は1万ちょっと でも武道館は14500ですからそれよりかは少ないのですね

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2020年12月28日

Mr.モーターヘッドの命日

今日はレミーの命日
おなじみ速い、うるさい、きたないと完璧なバンドの要素ばかりのモーターヘッドのベース兼ボーカルです


昔、中学生の頃、衝撃を与えたこのアルバム。
音の悪さ、粗暴なサウンド、演奏のレベルどれを取ってもその時に好きだったレインボーやマイケルシェンカーとは全く異次元の内容。
自称、ハードロック少しかじってます的な同級生は、これだけは聴けないと、聞き手を選ぶ音楽でした


でも僕はそういった所こそ好きでした。
極めつけはIRON FISTでした。
Devil’s grip the iron fistでおなじみ


いやあ、強烈。
でもデビュー当時はまだまパンク全盛ですから影響が無いわけありません
いかにもな画像はいっぱい出てきます
顔つきからPILの頃ではないかと思います。ジョンライドンと

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ジョーイラモーンと

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シドとナンシーとレミー。コラじゃないよなあー

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英語圏ではない日本ではよくわかりませんが、欧米の人間に言わせると、シドなどクソ人間とかボウシッ(クズ)とか言います
ちなみに以前書いたことがあるかもしれませんが、オーストラリア人のバリーさんは、「俺は娘にニルバーナを聴かせていたんだぜ」なんて言いますが、こちらにはなぜなんて考えもしませんでした。

長くモーターヘッドの歴史は続きますがた、本当に素晴らしいのはやっぱりブロンズ時代でエディ’ファスト’クラークがいた時までです

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40年も続いたバンドなのに、たった5年がまぶしいまでに輝いて、ブライアンロバートソンから先の人たちが消火してしまった

レザー、デニム、スタッド、ガンベルト、そして缶バッジ。
ああ、永遠なれモーターヘッド








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2020年11月27日

IRON MAIDENの一生

youtubeって本当に面白いものがあって困ってしまいます。

今回はアイアンメイデンの結成から今日に至るまでのメンバーの変遷、と言うよりどんどんおじいさんになっていく様を走馬灯のように見ていく動画です




その時々に見た、僕が最も好きだったアイアンメイデンを見てみますと
これは迷うところですが、デニスストラットンも嫌いではないので一応押さえておいて
何より、この曲メロディが好きでして


アイアンメイデンでは最も好きだった時代です。タイトルトラックのキラーズは当時、あまりにセンセーショナル過ぎて、どうやって弾いているかもそうでしたが、こんなに早く弾ける人がこの世にいたなんて、とギタリストの道に進むことを後押ししてくれたアルバムでもあります。
やっぱりポールディアノのボーカルは良いですよ。
ここまでは。
この人もメイデン後を一生懸命追いかけたウチの一人ですが、その後の凋落ぶりはご存じの通り。
あまり良いソングライターではないのかな?
バトルゾーンまでは一生懸命聴いたんだけど、そのあたりで失望しました。


まあ「魔力の刻印」を好きな方、イチオシの方も多いかとは思いますが
僕はその後のアルバム、Peace of mindの方が好きな曲があったりします。
その中でもこの曲の出来やプレイの良さはずば抜けていました


ヒットを連発してそれまでのイメージとはちょっと違う感じの曲をリリースし始めるのは
何かやる事をやり切ってしまった感さえ感じます。
その中でも変拍子をうまく取り入れてうまくまとまっている名曲
リズム隊の素晴らしさはこの上無い曲です


低迷期から抜け出せなかった時代から2000年になって突然、メンバー2人が出戻って作ったアルバムの1曲目
メロディ、演奏何をとっても素晴らしい、名作のアルバム
その後に出たライブアルバムも素晴らしい出来。
ただヤニックガースがいるのが残念。


しかし、このアルバムからもう20年経つのか....
今はみんな完全なるおじいちゃんになってしまいましたが、演奏やルックスはまだまだ素晴らしい
ポールディアノの今日の姿を見比べるとねぇ
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2020年11月05日

もう一度バーニートーメ

たまたまディスクユニオンでバーニートーメのブート?オフィシャル?を買ってしまいました。

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各時代のライブが入っているのです

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特に12曲目はバーニーをはじめ、ギラン時代の盟友コリンタウンズ、サクソンのナイジェルグロックラーとのパフォーマンスです

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いやあ、やっぱりかっこいい。
急に聴きたくなっちゃうんだよなあ。
しかしなんだよ、ヘビーメタルレコードってレーベル。

音源だけ聴くと、結構昔のロンドンパンクっぽいかもしれません。
この人のバックボーンは明らかにジミヘンドリックスなんですけどね

晩年のパフォーマンス


ギランでのパフォーマンスはオジーのところでプレイするのが1982年3月だから、これはその1年前のパフォーマンス。
ニューオリンズを聴き比べるのもいいかな
この後、バーニーは脱退して、僕のきらいなヤニックガースが加入するのですがね。
一気に興味なくなっちゃう


さらにその後1983年にエレクトリップジプシーズ名義でスタジオ盤とライブを出した後、トーメとなって、あのフィリップルイスと合流します。デフレパードに行ったフィルコリンと一緒にガールと言うバンドをやっていたあの人。のちにLAガンズに行くのかな
僕はこの頃くらいまでは熱心に追いかけていたかな?
思えばポールディアノもこのころまでは追いかけていたかな?
バトルゾーンまでね。あの人またソングライターとしてはもうひとつ才能がなかった


ジョーリンターナーみたいな画ですが、この人がフィリップルイス。
このビデオ見ているとハードロックと言うよりグラムと言うか、ヘタすりゃニューロマンティック
カジャグーグーの人みたいなベーシスト(笑)

ストラトとは思えない音。BIG MUFFかなんか使っているのかな
すさまじい音ですねえ。
徹底してハムバッカーは使わず、シングルコイルのストラト1本


うう、残念ながらこの人、ソングライターとしてはいまいち良い曲がありません。
でもジプシーズの1枚目の1曲目はぶっとんだなあ

それではまた
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2020年10月09日

追悼エディヴァンヘイレン

エディが亡くなりました。
1年くらい前にD.L.ロスがツアーに出るような事を示唆していたような記憶がありますが
病状が悪くなっていたとは知りませんでした。

さてヴァンヘイレンと言えば、ヒット連発した1984年頃から一般的な知名度が一気に普及しましたが
1枚目のアルバム「炎の導火線」はEギター史上に変革を起こすものでした
僕は、全く聴かず30歳を超えてやっと聞けるようになりました。とはいえ、1-4枚目は今も殆ど聴いた記憶はありませんが

唯一5枚目は持っていました。ダイバーダウンです。


何と言っても強烈なギターサウンドです。
どうやったらこんなにきれいに歪むのか、ぎゃりんぎゃりんに歪んでいるのに1弦から6弦までまでキレイに分離して、しかもハウリングしないナゾのセッティング。
でも、僕は現役時代、ライトハンド奏法は全く使わず、やれと言われても大したことはできなかったのですが、左利きでも右でギター弾くからか、僕は全く使いませんでした。
確かゲイリームーアもライトハンドはしない左利きの右弾きギターリストでしたね。
だからか、ヴァンヘイレンはいまいち、聴かなかったのですよ
で、僕が当時好きだったのはこの(Oh)Pretty woman 
ライブでもすごい音ですね


でもやはり何と言っても、嫌でも街中でかかりまくっていた、このBeat it
あんなに売れた曲なのに、短いギターソロにいろいろ詰まっていて素晴らしい演奏も聴けるのです。
スティーブルカサーのきれっきれのカッティングも冴えまくりですし、ギターの演奏史上としては最高の曲かもしれません。


ライブに登場することもあったようですね。
にこにこ笑いながらあのソロですから強力であります。


ちなみに世界を変えたギタリストは僕が思うに

ジミヘンドリックス
ランディローズ
エディヴァンヘイレン

この3人だと思います。
それまでのEギターの概念を全く変えたのはジミ、全く他の人がやっていなかったフレーズが、その後のいろいろな人が使い始めて、かのリッチーブラックモアもどこかジミヘンドリックスの強い影響を感じさせます。
ヴァンヘイレンが出てくるまでは、おそらくずっとジミヘンドリックスの影響の傘下だと思います。

エディは猛烈なスピードでマイナーペンタトニックを弾くのと、やはりトリッキーなプレイでしょう。

ランディは様々なマイナースケールを持ち込んだ、独特の旋律だと思います。
81年になると猛烈な速弾きをするギターリストがたくさん輩出されたところを見ると、世界各地で多発的に速弾きスタイルが生まれたのだと思います。
そういう意味ではイングヴェイが一時代を築いた感はありますが、やはりランディローズの影響の傘下だと僕は思っています。

そして、3人とも天国に行ってしまったのですねえ。合掌


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2020年08月25日

こんなのあるの?

連日趣味的な更新で、興味のない人には申し訳ないです。でもこれh書かずにはいられない

先日、ディスクユニオン吉祥寺店に行った際に、またいくつかのアルバムを買ってきたのですが、その中にちょっぴり変わったのがありまして

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オジーのSpeak of the devil 邦題「悪魔の囁き」
でも通常版とちょっと違うのです。よく見るとリミテッドエディションなんて番号まで振ってあります

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これが通常版で、これ以外にデジタルリマスタ盤も存在しますが、1983年に発売されたニューヨークのクラブ、リッツで行われたライブを収録したもの。
1982年の3月にランディローズが飛行機事故で他界して、その半年後に行われたブラックサバス時代のナンバーだけで構成されたアルバムです。ちょうど似たような時期に本家ブラックサバスがライブイーヴルを発売して、本家分家対決で物議を醸したものでした

 

で、改めて僕が買ったCDを見てみると2CDに分かれていてレコーディングされた26日と27日のライブがそれぞれ独立して収録されています
そうです、これ、ブートなのです。
問題なのがその中身。なんとコンプリート盤

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2日とも演奏曲はまったく同じで、なんと言っても両方ともサウンドボード録音、つまりミックス前の録音で、発売されている通常版とそれほど遜色ない音で聞けます。ミックスしなおす前なので、当然ごった煮な状態なのですが音やプレイはそのままです。ブラッドの強烈に歪んでいてコーラスのかかっているサウンド全開です。

ブラッドギルスがほとんどインプロで弾いているのが良くわかります。さすがですねえ。やぱり天才なんだろうなと思うのは適当に引いているように見えて、クロマチックや7th11thをうまく入れてきます。だから調性を感じさせないプレーが随所に出てきます。
リハは入念にやられた感はありますが、本来ほとんどバンドで演奏されていなかった曲ばかりなので、かのトミーアルドリッジですら、あれ?と言うプレイがあります。

ちなみにランディの事故から3ヵ月後に撮られた1,2枚目からのアルバム中心の演奏のDVDはありますが
3ヶ月で仕上げたとは思えぬコンビネーションのブラッドギルス




このサバスの曲ばかりのライブはこのDVDのさらに3カ月後
まるっきり違うセットリストでやるって大変なはずでは??

26日のギグではなんとなくウオーミングアップ感が強いです。オジーの声はヨレヨレだし。
27日のオジーの声が良かったかと言われればそんなことも無く。もともとオジーの歌は高い音域を使うのですが、歌っていた本人も歌えない「Sympton of the universe」2日ともヨレヨレで、後からボーカルを録りなおしているのが解りますよ

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おそらくは2日うちどちらか良い出来の日をレコードにしようと思ったのか、26日は事実上のリハと考えたのか
全体的に27日の方がプレイは良いようにに感じます

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しかしこんなものは確実に関係者からの流出なんだろうなあ。Nobuさんこのブートの存在って知ってました?

音はほとんどオフィシャルですから、実に聴きやすいです。
オジーのボーカルが結構な勢いで後からレコーディングし直していることがわかってしまう1枚。
いやあ、中古レコード屋さん巡りはこれだからやめられないですね。

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2020年08月24日

Quiet Riot

クワイエットライオットのドラマー、フランキーバネリが亡くなりました。
1年半くらい前から癌と闘病していたのですが、残念ながら8/20に亡くなったそうです。

1984年ころは比較的、リズムキーパー的なドラミング
なイメージでしたが、かなり起用な方で、ツーバスもうまく使い、バラエティに富んだフィルを入れるのに気が付いたのはずいぶん後になってです。
13年ほど前にドラッグで亡くなったボーカルのケヴィンダブロウとあの世でパーティする事でしょう

その数日前もUFOのピートウエイが亡くなり、その前にはマーティンバーチの訃報を書いたばかりです。
プロレスもそうですが、なんだか訃報を伝えるコーナーのようになってしまいました

全盛期のQRを見てみましょう

余談ですが、最初の歌い出しのケヴィンダブロウは、かつて自由が丘にあった漆谷造園の植木屋さんにあまりに似ています。
そっくりと言うより植木屋さんではないかと思うくらい。
小学生の時に、帰り道に植木の作業をしている所を通ると、いつも木の上からどんぐりを投げてきたりする人でした。


もうこんな素晴らしいバンド出てこないだろうなあ

RIP Frankie Banalie...



ところで、ぜんぜんハナシは違うのですが、こんな末恐ろしい女の子がいたのをご存知でしたか?
なんと10才のドラマー「よよか」ちゃんだそうです
何曲かみていて、オケを流しながら叩くとどうしても隠れがちですが、この曲ではドンカマ無しの演奏だと思います。
ベースは僕ら世代の名手を置いているせいか、強烈なグルーブです。テラちゃん久しぶりに見ました。

子供ながらにシンバルワークも堂にいっていて、ドラミングはチカラではない事を証明しています。
かっこいいですねえ、すばらしいですねえ。


どう教育したらこんな子供が出てくるのでしょうか??
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2020年08月20日

僕の好きな物

レインボーのI surrender

ボビーロンディネリとドンエイリーがこの曲の立役者です
そこにリッチーの到底ストラトとは思えないぶっといサウンド



シェクターのピックアップと改造されたマーシャルアンプから出る激烈に歪んだサウンド
不動の金字塔サウンドです。

ディープパープルやレインボーの初期ではこんなサウンドではなかったのに急に音が変わってくるあたり、良いギターテクニシャンに会ったのでしょうね

素晴らしい、レインボーの演奏を聴きながら明日に備えましょう
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2020年08月15日

HMのプロデューサー業

ヘビーメタル界にこの人ありと謳われたマーティンバーチが亡くなったそうです。
天才的な手腕でレインボーの初期3作とライブ1枚。ホワイトスネイクが全世界でブレイクするまでの全アルバム
ディオ時代のブラックサバス2枚。
そして何と言っても6人目のメンバーだとスティーヴが豪語していたアイアンメイデンのアルバム9枚。
日本ではプロデューサー稼業がいまいちはっきりしないのは、作曲家がプロデューサー的な場合が多く、イメージとして近いのはつんくあたりかもしれませんね。
特にスタジオで卓の前でフェーダーを動かしているエンジニアを想像しがちですが、もっと広義な意味で深くバンドにコミットするのがプロデューサーです。

AC/DCやデフレパードなどで有名なジョンマットランジ、クワイエットライオットで有名なスペンサープロファーはすぐにわかる個性がある音を作ってきます。
もちろん、PA卓でフェーダーをさわったりするようなこともするでしょうが、あの音を作るというか考える、ドンシャリの音で特徴的なシンバルの音を作ったり、そんな事が主だったりします。
マーティンバーチの場合は何とも湿ったサウンドと言うか、音の分離より雰囲気を大事にする感じかもしれません。
正直なところ、僕もプロデューサーが誰?と言うのを知ってはいましたが、言いながら頭の中ではエンジニアを考えていたと言いますか...

ああ、こういった雰囲気を出すのはプロデューサーなんだと気が付いたのはずいぶん後になってからでした

その中で、僕の選ぶマーティンバーチの素晴らしい仕事3種。

3枚とも共通して言えるのがいまいち音が良くない事です。
それが全体的な魅力を醸すものだと知ったのは本当にずいぶん後でしたね
このCome an' get itは曲も良いしプレイも良いし、絶頂期のWSです。
しかし、この後、空中分解してエイドリアンヴァンデンバーグやヴィヴィアンキャンベルらとスーパーグループを作り大ヒットするのですが、そのWSにこの当時の雰囲気は微塵もなく、もはや別のバンドと言っても差し支えない結果になってしまうのです。
雰囲気捨てて大ヒット取る斬り〜


こちらもリッチー、コージー、ロニーの3頭体制の末期の作品でありながら、ポップな方向と今までのヨーロッパのバンド的な雰囲気が混在するアルバム。やはり、この後から一気にポップ路線に変更するのと同時に、バンドはまるで違う雰囲気に進んで行きアメリカでもややウケするのです。


そしてアイアンメイデンの2nd。曲も雰囲気もこれぞNWOBHMと言う名盤です。1stの頃を考えるとバンドの進むべき道を作った立役者かと思います。この後の3rd、4thとブレずに進化したあたり、プロデューサーの手腕ではないかと思います。


例えば、AC/DCの場合、どうしてかは知りませんが、Highway to hellからジョンマットランジがプロデューサーになってから、


Back in blackも


For those about to rockまで


売れまくるなんてもんじゃなくて、世界人口の何十パーセントは持っているくらい売りまくったのですが、その後作ったFlick of the Switch 以降はそれまでに比べるとむちゃくちゃ低迷します。

ってことは? やはりプロデューサーの手腕によるところが大きいのかなあ? なんて思ったりします。
最近、メタル界でも多くの方が亡くなったりしていますが、時代を支えた裏方?の方が亡くなるのも心痛い限りなのです。

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2020年07月02日

ホワイトスネイク

アマゾンでキイロビンと呼ばれるガラスの油膜落としを買おうとしたら、単品では買えず合計で2000円を超えないと買えない商品でした。結局、いろいろ迷って買ったのが、こちら
ホワイトスネイクの1981年のアルバム、Come an' get itです。
プロデューサーはかのマーティンバーチです。
アイアンメイデンのkillersも同じ年に発売してるんじゃないかな?


確か1981年のアルバムだと思いますが、出て間もなく手に入れたのをよく覚えています。
ジャケ買いでした。
イギリスHM界のレインボウと双璧の2大看板でしたが、正直なところ中学生のボンズだった僕にはこのアルバムの良さを理解できず、このアルバムがいかに優れたアルバム化と言う事を理解するまでに10年以上を費やすことになります。


元々、ギターコンシャスなワタクシに、MSGやレインボウは非常に入り易かったのですが、




当時のWSはあまりに地味でした。

元タイガースやシンリジィのジョンサイクスが加入したときは、周辺からWSではなくなってしまうのでは?なんて異論が出ましたが、内心はコージーパウエルにニールマーレイのリズム隊にジョンサイクスなら世界最強だろうと?と思っていました。
さらにそのあと、ヴァンデンバーグやヴィヴィアンキャンベルが加入し、もはや過去のホワイトスネイクとは別のバンドになってしまった感満載のバンドになってしまいました。

当時は良く聴いていましたが、曲全体の出来を考えた時に1980年までのWSがいかに良かったかを30歳を越えてから知ったように思います。
また、同時にそれほど好きではなかったイアンペイスの上手さも再認識しました

20歳くらいの頃、ツーバスを踏まないドラマーは好きではありませんでした。しかし、そんな事は実にくだらないこだわりで、イアンペイスやニコマクブレイン、故レオナードヘイズなど恐ろしいまでに上手なドラマーもたくさんいます。
やはり若い頃判らなかったことがたくさんあるものですね。

ちなみにヴァンヘイレンやKISSなども30歳を越えてから聴くようになりました。

その1980年代の話はこの本のインタビュー記事を読むと時系列でわかりますので実に面白いです。
特にミッキーやバーニーの話が当時を思い出させます。


ちなみにその後、バーニーとミッキーが作ったバンドThe snakesは実に素晴らしかった。
ボーカルのヨルンランデがこれほどまでにデビッドっぽく歌えるとはねー

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2020年06月16日

MEMORY OF RR

こんなのあったんだなあ
画像は寄せ集めでもプレイは間違いなくオジーでしょう
ぜったいにライブではやらないと思っていました。


ところが面白いのは、こんなものあったとは。おったまげーです。


ここではヌーノベッテコートがDeeを弾いています。


ここからはランディはあまり関係なにのですが
今日、ニュースで読んだのですが、このヌーノ、15歳の時に、ランディが事故死してギターリストを募集する広告を見て、Crazy trainとI don't knowをプレイしたテープをオジーに送ったそうです。
その時は何の連絡もなく、みなさんご存じの通り、ナイトレンジャーのブラッドギルスがギターリストの座をつかむのですが


その12年後、ロンドンでエアロスミスのオープニングアクトをしていた時にエージェントを通して、シャロンがザックワイルドが脱退したため、今すぐジェットに乗ってそのままツアーに参加できる、オーディションはないと伝えてきましたと
ヌーノは「ついにカセットを聞いたか」と(笑)、その後、ヌーノは誘いを断ってエクストリームを選びました。
しかし、エクストリームはその3週間後に解散してしまったというハナシ


You turn it down(笑)
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2020年06月08日

帰ってきたVandenberg

ヴァンデンバーグが35年ぶりの新譜を出したそうです。
35年ぶりってなんか、「ぶり」と言うには現実的な数字じゃないような気が...

初めて聴いたのは中3の時にひぐちくんちで聴いた1stでした。だから40年近く前??

ワウペダルを途中で止めるパラメトリックイコライザー的な使い方から、マイケルシェンカーの再来とまで言われていました。
高校の時に初来日だったのかな? 2枚目以降はそれほど興味はなかったのですが、メロディセンスは抜群で、歌えるギターソロ、メロディ、メリハリのあるリズム隊と、なにより身長2mの人ですから、レスポールが小さく見えるのがなんとも強烈。
やがて他の人たちも僕も3枚目で完全に興味が無くなり、名前を聞かなくなることしばし... 突然ホワイトスネイクでカムバックしてくるのです。
しかも大売れ。耳にしない日はないほど。まあ、実際には強烈にディストーションのかかったギターはジョンサイクスのプレイなのですが。
それからずいぶん時間が経って、ある時はヴィヴィアンキャンベルと、ある時はスティーブヴァイと、またある時はウオーレンマルティーニと組んでツインギターだったのですが、最近になってムーンキングスなる自身のバンドで活動していたのですが、ついに昔の名前で出てきました。


そしてあの代表曲 バーニングハートもセルフカバー(って言うの?)でやってます。


若き日のオランダのローカルバンドであったであろう時代のライブの画像。


画像はないけど現ラインナップでのバーニングハート2020 すんごいメンツで録音しています。
ぜひ聴いてみてください。ボーカルかの出世頭、ロニーロメロです。


しかしこの人歌がうまい。特に人の歌を歌わせるとスゴイ才能を発揮します。
素晴らしいのはこのブラックサバスの曲でも健在です。


当時、オリジナルを歌う、トニーマーティンも殆ど自分では歌わず(歌えず?)お客さんかバックコーラスが歌っていたサビの部分、実に素晴らしい歌いまわしです。
本人より本人らしい歌声です。
それではまた明日。
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2020年04月09日

コロナに負けない人々

僕の好きなバンドが次々にコロナウイルスに感染して大変です。
まずはエクソダス。
オールドスクールと呼ばれる古いタイプのスラッシュメタル。僕にとっては古いもへったくれもありませんが、アルバムBonded by bloodの最後の曲です。
ウオールオブデスと呼ばれる、エクソダスを聴きにきたのか、暴れに来たか分からない楽しみ方


そして当時最年少だったバンドもみんな50過ぎのデスエンジェル。


そしてテスタメント。デビュー当時は僕は一つの理想かと思っていました


どれも80年代後期のスラッシュブームを支えた中堅バンドです。
この3組のバンドが行っていたBAY STRIKES BACKヨーロッパ・ツアー中に罹患して、持って帰ってしまったようです。
以下はネットのニュースより

米スラッシュメタル・バンドのテスタメント(Testament)は、フロントマンであるチャック・ビリー(Chuck Billy)が新型コロナウイルスの検査で陽性だったことをSNSで明らかにしています。

声明によると、先週ヨーロッパツアーから帰国した後、テスタメントのメンバーとツアー・スタッフの何人かが体調不良を訴えたため、新型コロナウイルスの検査を受け、チャック、彼の妻のティファニー・ビリー、ツアー・スタッフの何人が陽性でした。

その後ベーシストやエクソダスのゲイリーホルトも感染し、以下もネットのニュースから

エクソダス(Exodus)スレイヤー(Slayer)で知られるギタリストのゲイリー・ホルト(Gary Holt)は、自身が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことを明らかにしています。ゲイリーは以前に「コロナのすべての症状に苦しんでいる」と語り、自己隔離を行っていました。彼は現在、回復したと伝えています。

Blabbermouthによると、ホルトは自身のInstagramページに以下を投稿しています。(その後に削除)

「ようやく検査結果が返ってきて、陽性だった。(妻の)リサは検査で陰性だったが、症状が出てから十分な時間が経ったので、自分で食料品を買うなど、自分に許可されていることができるようになった。辛い時期を乗り越えて、体調も100%正常になったと感じている。祈ってくれていた皆、ありがとう。いま家に閉じこもっている間にエクソダスの新しいリフの制作に取り掛かるよ」

3月上旬に一緒にヨーロッパツアーを行ったエクソダス、テスタメント、デス・エンジェル(Death Angel)。メンバーやスタッフは帰国後に体調不良を訴え、テスタメント(Testament)チャック・ビリー(Chuck Billy)や彼の妻、ツアー・スタッフの何人が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出ています。また公式には発表されていませんが、デス・エンジェルのドラマーであるウィル・キャロルも陽性反応が出て集中治療室にて治療を受けていると言われています

こんな屈強な音楽を演奏する彼らも感染し、同じ感染でも集中治療室送りなる人もいればほとんど症状の出ない人もいるのが不思議です。

以下はデスエンジェルの状況を説明するテスタメントのVo、チャックビリーの談話とそれを伝えるニュース

ヨーロッパ・ツアーを終了後、ドラマーのウィル・キャロルの具合がよくないデス・エンジェルが、ファンから届く愛と支援の言葉に感謝した。

彼らと一緒にツアーを行ない、新型コロナウイルスに感染したことを公表したテスタメントのチャック・ビリーは最近、キャロルは「集中治療室に入り、人工呼吸器を使用している。彼が多分、陽性との結果が出た最初の1人だと思う」と話していた。

デス・エンジェルのメンバーは先週終わり、「俺らの友人、ブラザーであるウィル・キャロルへたくさんの支援、お見舞い、親切な言葉をありがとう。君たちからのメッセージは俺ら、そして彼が愛する人たちのもとに届いている。彼のために引き続き素晴らしいエネルギーを送り続けて欲しい。俺ら全員、そして何よりもウィルにとって、これを乗り切る助けとなる」との声明を出した。

是非是非頑張ってほしいものです
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2020年03月26日

Gates of Babylon

かつて本家ではライブ演奏しなかったGates of Babylon バビロンの城門

その後DIOが演奏したりイングヴェイが演奏したりしましたがこのSon's of Apolloのカバーはかなり秀逸ですね。



殆ど完コピです。ギターソロも良い感じにモダンさとリッチーのコピーとで素晴らしい出来ですよ
1978年のリッチーも若い本家のすばらしいパフォーマンスはこちら


まあ、実際に演奏はしていないのですが、雰囲気だけでもすばらしい。当時は夢中で見たもんですね
このSon's of Apollo、ジェフスコットソート、ビリーシーン、マークポートノイ、デレクシェリニアンのスーパーグループ...
このロン・バンブルフット・サールって誰? 
すばらしいプレイするコピーギタリスト?


これまたライブでの再現は難しいダイアリーオブアマッドマン
ストリングスやクワイアと一緒に本当に素晴らしいパフォーマンスですねえ。

最近はストリングスなどがヘビーメタルバンドと一緒にやるケースが多いですね。
クレイドルフィルスなどのバンドともやりますからね。すごいなあ
かつてレインボーが日本でオーケストラと共演したとき、すごいセンセーショナルだったのですが今や当たり前です
ストラディバリウスやガルネリを使っているような人がアクセプトやマノウオーと共演どころか、デスやコア系とすら共演できる時代です。良い時代になりました。

しかし、みんな老人になりすぎ。
われらがマノウオーですら例外じゃありません。
最近、歌謡曲ばっかり聴いていたから、そろそろヘビーメタル聴きたくなってきました(笑)



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2020年03月13日

さすがのディスクユニオン

先日、1時間ほど立川で時間をつぶす必要が出て、ディスクユニオンに行ってきました。
今やアマゾンのサブスクリプション、アマゾンミュージックアンリミテッドがあるので買うものなど全くないだろうと店内に入ったのですが、そうはいきませんでした

まず、入ってすぐ手に取ってしまったアンヴィル

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まだ見ていませんが、すごく行きたかった映画です。やっと見ることができそうです。
え? アマゾンのプライムビデオで見れる? そーですか。


あとこれもとてつもなく聴きたくなるハート。

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2003年のシアトルのライブかな? 

まーたまた買ってしまったアイアンメイデンの2nd。
名盤中の名盤。今回はリマスター。Twilight zoneも収録されています。

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スコーピオンズのLove drive 本当はこんなだっさいジャケじゃなかったのですが、いかがわしすぎて差し替えになったのでっしょう。

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別にこれで聴かなくてもアンリミテッドで聴けたのですが、ワンコインでお釣りが来ちゃう値段だから買ってしまいました

この中でサイコーなのはZooではなく


another piece of meat 80年のドンニントンフェスでもメディアに乗った曲でもあります。
とにかくマティアスヤプスのギターが好きでした。前任のウルリッヒロートのマニアックなファンが多いですが、実は僕はこのマティアスの方が好きだったりします。

今度はナゾのバンド。T&N
実はドンドッケンを除いた3人がいるバンド。ジェフピルソン、ジョージリンチ、ミックブラウン(当時)です。
いや、ドンがいないからドッケンじゃないだけでドッケンじゃん。だから収録曲にもちらほらセルフカバーが見れます

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セバスチャンバックのボーカルが冴えるAlone againです。


ハロウインの懐かしいアルバム。
こんなのあったんだなあ?とKeepers of the seven keysのT&Uのセットです。

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デビュー当時、まだカイハンセンだけがボーカルの頃、聴きましたがえんぜん興味がわかずどうだっていいバンドでした
ちなみに同時期に聴いたデストラクションもおそろしくヘタクソで、四角いタイヤの自転車に乗っているかのようなリズム隊でしたが、なーんだか好きで、その後もずっと聴きました。
あ、今はハロウインだ。特に好きだったマイケルキスクが全開のEage fly freeがいいですね



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そして最後はビリーシーン(当時はシーハン 日本語読みですねえ)のタラス。この人らも僕は高校生の時には聴いていました。この世にこんな人がいるのかと驚かされました。
同時期にマノウオーのウイリアムテルも聴きましたが、アメリカナイズドされたマノウオーのサウンドはその後しばらくトラウマになってしまい、22歳を超えるまでちゃんと聴けませんでした。
もちろん今も変わらず好きですが

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そのタラスはやはり80年代前半の方が僕にはいいですね


今回はヘビーメタル特集でした。
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2020年02月20日

Nobuさんに捧ぐ至極個人的な記事

Nobuさんこんばんわ

今日は極個人的な趣味の世界
10日に一度のお酒を飲んで書いているのでアレですが、お酒のアテがコレですのでコレの話題。

かつて中学生の頃、NWOBHMに夢中だったあの頃の記事です。
今では見られない物の一つに12インチシングルなるものがありました
7インチシングルが中心だった日本ではもうひとつなじみの無い規格ですが、欧米では7インチシングルが馴染みなくLPと同じサイズの12インチシングルが主流で、シングルカットされたもののB面には未発表の曲がクレジットされるのが一般的でした

そのアイアンメイデンの12inシングルといえば

women in uniformでした

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当時、西新宿のkinnieレコードで80年のレインボーホールでのライブのブートを買ったTくんのアルバムの中に何故か収録されていて、そのすばらしさに感動したものです。12インチシングルと言えば、I'm on fireという意見もありますがここはこれで。
これはカバー曲なのですが出来が良いのです


まだデニス・ストラットンの時代ですね
12inシングルはLPと同じ大きさですからジャケットアート性も同じでそれも一つのコレクターズアイテムでした

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上はランニングフリーで下はサンクチュアリーです。どちらも今だにライブで演奏されているのがすごいですね

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これらからすれば魔力の刻印すなわちブルースからのアイアンメイデンがいかにコマーシャルなサウンドで、エディの画風も陳腐かという事です
♪インベイダース ファイティーング♪ ですからね。そのイメージの乖離の大きい事。

かつて、レインボーのアイ サレンダーはプリプロの段階でグラハムボネットがクビになったようですが
あれもグラハムが歌っていたらと思うとさらにポップだったのでしょう

でも結局、Nobuさんの言う通りポールでは明らかに力量不足となるのは明らかです。この後に起こる動きを考えた時に
ブルースはHMだけでなく、歴史ものやフェンシングなどにも登場する人間的奥深さを持ち合わせていますし、
somewhere in time あたりからの収録曲など柔軟に富んだ変拍子やフェイクもニコ(マクブレイン)あっての部分が多いのも事実です

しかし、時の流れるのは早いもので85年のHear ’N' Aidでは早くも二人のプレイスタイルが時代遅れの感が否めない感じになります。
それはヴィヴィアンキャンベルやインヴェイマルムスティーンの台頭によるものだと思いますが


基本的にペンタトニック+ハーモニックマイナーなのにモダンなのとオールドファションなのと分かれてしまうのもおもしろいですね
わずか4年前に出したKillersでは最先端を行く速さだったのにな。時代の移り変わりは早いもんです

同じ年月でブルースの残したアルバムとポールのアルバムで比較したとき、後に残る印象は明らかにブルースが上回るように思います。曲の出来の良さなのでしょうか

メディアと言ってもドラムのクライブバーが解雇された原因がバスドラのペダルが一度踏むと2度音が鳴るからなどというまことしやかなウワサが書かれる時代の話でしたからアレですが
発売から何十年経っても名盤と言われる全てのアイアンメイデンのアルバムはいかなるメンバーチェンジも全て正解なのかもしれませんね。
ああ、ヘビーメタルよ永遠なれ




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2020年02月19日

嗚呼、古き良き時代のアイアンメイデン

久しぶりのヘビーメタルネタ
興味のない人は飛ばしてくださいな

僕が中学生の時にニューウエイブオブヘビーメタルが突如盛り上がって、例に漏れず僕も夢中になりました。
そのムーブメントの旗振り役の一人(一バンド?)が当然アイアンメイデンです。ニールケイが発掘したんだっけ?

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僕は当時完全なるサクソン派でしたが、当然アイアンメイデンも好きでした
確か81年に来日しているのですが、サクソンが6月メイデンが8月みたいな感じだったのですよ

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今日はこの際サクソンは置いといて、アイアンメイデン。それも1981年くらいまでのポールディアノ時代のアイアンメイデンです。サクソンの日本公演は知りませんが、メイデンは東京FMでオンエアされて、今でも素晴らしいブートとして売られています。余談ですが、ジューダスプリーストの日本公演もブートで出回ってますね。こちらは画像で。

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僕は2ndから聞いたクチですが、2ndのキラーズを聴いた翌日に1stも買いに行った記憶があります。いやうそうそ
いや、貸しレコードを借りてきました。貸しレコード全盛期でしたから。自由が丘のれいこうどうなるレンタル屋でした。


考え得る限りで、今日まで続く長いHM/HRの歴史の中でも燦然と輝く名盤です。


もう本当に好きでしたが、突然クビになってしまうのですよ
すごくがっかりで、ミュージックライフ誌のニュース欄でもトップニュースで扱っていました(確か)
当時はIN ROCKとかVIVA ROCKとかもあっていろいろ目を通した覚えがあります。

だから本当にしばらくブルースディッキンソンを認められなくて
当時はもちろんサムソンも知っていましたから、優れたシンガーなのは良くわかっていました
しかし、僕はポールのビジュアルも好きだったのですよ。


当時もポール派とブルース派とは分かれていました。僕もブルースのアルバムも好きですが、3rdの魔力の刻印が何の違和感もなく聞けるようになったのは20代も半ばで自動車修理業界に入ってからだと思います。

その後しばらく音沙汰がなかったのですが、ポールディアノwithバトルゾーンなるバンドでカムバックします。
もちろん、発売と同時期に買いました。
ただこの方、素晴らしいシンガーですが、それほどコンポーザーとしての素質は無かったのか内容はさんざんだったのをよく覚えています。アルバム出すたびに悪くなって行ったような...
それを示すようにポールはメイデン時代の2枚のアルバムのほとんどの曲を今もライブで演奏するに留まらず、なんの脈絡もないスモークオンザウオーターとかやっちゃいます。ひっどいです


話は戻って
当時のオフィシャルのメディアも出ていて、当時Tくんがベータのメディアをどこからか万〇してお金持ちのT田くんちでMくんやHくんと鑑賞会してぶっとんだ覚えがあります。中3の頃でした
今では違うパッケージングでリバイバルされています


このライブは名盤です。買う価値ありありです。

それでも最近はyoutubeがあるので、他にも非常に素晴らしいフッテージがあるのが見れます


やっぱりいいなあ、このころのメイデン。キャラクターがうまくバンドのイメージに合っていると思います。
また今は亡き、クライブバーのドラミングが良いです。

8ビートの見本のようなハイハットの使い方。19歳くらいまで、ラスチャルドは両手でハイハットをたたいていると思っていました。

それからいろいろありまして、今日。
ポールディアノはガマガエルのばけもの見たくなってしまい、クライブバーは多発性硬化症でこの世を去ってしまいました。
それを考えると、あのメンバーチェンジに間違いはなかったのだと、何十年も経ってから思うのでありました。




posted by admin at 23:02| Comment(2) | TrackBack(0) | ヘビーメタル

2020年02月01日

凶暴なミニー

ああ、こんな時間になってしまたのでちょっとした動画


詳しい内容は
ミニーちゃんも更年期障害でしょうか?
でもUFCの選手みたい

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posted by admin at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘビーメタル