2022年02月22日
魅惑の輸入工具 その2
2022年01月31日
切れ味抜群、ニッパーのオーソリティ
クニペ以外にもチャンネルロックなんてアメリカのつかみ物メーカーがありました。
しかし、新しいタイプのニッパーでは?
2021年08月19日
文明品ですよ
早速、解包して見てみます。
とりあえず、マスキングテープの30mmを入れましたが、水分や水気の多い物はパックできないそうです。
これならしけらずに長持ちしそうです。
これは便利なり。
2021年06月14日
LEDライトって難しいよねえ〜
特にジェントス旋風はなかなかすごかったのですが、長くコンペティターの商品を見ていなかったら
いつの間にかジェントスがちっともいいと思えなくなるような商品が発売されていました
Eくんにもむりやり買わせてしまいました
2021年05月14日
工具箱を買いました
ファクトリーギアのDeen
WITのバーコ
日本の会社ですし。
ディープソケットが立てて入るように、引き出しの深さを設計されています
2021年01月13日
便利グッズ
詳しくはこちらの記事からどうぞ
そんな時のお助けグッズ。
永遠のベストセラー、マサダのシザースジャッキ。使っている人も多いのでは?
昔17mmのナット溶接したなー。
フレーム修正機にデリカ載せる時に、高さ調整のためにクルマの下に入れようとして、リフトを下げてきたら、全く抵抗になることなくそのパンタジャッキがぺっちゃんこになっちゃったんです。
せっかく溶接したのに。ジャッキの耐荷重は守りましょう。
2020年12月12日
なぜか見なくなった工具
今や、完全な成熟市場になって、スナップオンの工具の多くはメイドイン台湾になってしまいました。
そういうのに使うのです
たまに近くのお客さんや帰りがけなどに行くんですよ
「ありますよ〜」と店の一番端の方から持ってきてくれました。
なんと店の一番奥の目立たないところに1本だけありました
とうに生産は終了して、今は外部で作ったものを仕入しています。」
2020年07月15日
工具展示会の代わりに
そしてコロナウイルス感染拡大の影響でイベントっていうイベントは片っ端から中止ですごく悲しいです。
工具の展示会なども同じく見に行くイベントがないので
値段と品質のバランスがすごく良いので1本。
ヘックスやトルクスはぜんぜんダメだけど
ただ、ドイツは基本的に1/4か1/2と言う巨大化かミニマムかの両極端で、文化の違いを感じます。
なんでそんなに極端なのだろう?
僕の道具箱もかなり手狭なので買いたいなあ
僕はほとんど買わなかったけど、今回1本。
ここのニッパーは世界一。チャンネルロックよりもこちらでしょう
先日折ってしまった8-10mmのストレートメガネ
割と最近、左側の手のひらサイズのコブラを買いましたが、今回さらに小さいコブラが発売されたのです。
1.5mmの下は1.3だと書きましたが、実は1.27なのですね。ま、ほとんど変わりませんが。
T30と40のトルクスです。
やはり工具がいろいろあれば作業効率があがり、もっといろいろな仕事ができるようになります。
2020年04月20日
小さいプライヤーは力持ち
これならどんどんすぽんと入れらます。
2020年04月01日
ネット通販あるある
メールでウルトの工具のアウトレットのメールがきて、見れば500円と超安いピンボールハンマー。
これも500円と破格だったので注文しました。
問題はこのあと
遠近法を使うと全く不自然ではないのに
2020年03月24日
プラスドライバー
ひょっとしたら物心ついた時から、クルマと工具が好きだったのかなあ?
と言ってもおそらくはKTCはベッセルのOEMだったと思いますが。
しょせんは中古品でしたが、確かシャフトを打ち換えて使ったように思います。
当時はセル柄しかなく、プラ柄のものが出始めたころだったと思います。
ちなみにリックツールのドライバーはy当時からベッセルのOEM品でしたが、圧倒的に高性能なシャフトでファンも多かったようですが、僕は結局PBに戻ったのです。
今、使っているのも2本ありますがかなり減って来たのでそろそろ買い替え時です。
おそらくはこれ以上のドライバーは出てこないかもと思っています。
リカバーで、久しぶりにコンフォートグリップの1番を買いました。
これだけは不変の真理かな
2020年03月16日
人んちのブログで紹介されていたクニペのコブラ
ファクトリーギアの東京West店はこちら
その呼塚の交差点の近くには、輸入工具の老舗、原工具もありましたが、1度大昔に寄ったことがありますがほとんど行ったことがありません。やはり深夜まで営業していたファクトリーギアの方が寄りやすかったのでしょう
これはもともと、ジープチェロキーのリアのスペアタイヤハンガーを分解する際に、ボルトやナットがサビで溶けていかなるソケットでも外れなくなってしまった時に、バイスプライヤーを使って回すアイディアに行きつきました。
でも今回はちびい奴なので、そんな強大なトルクは必要のないところに使います
それでも素手で回すのとは比較になんないほど力がかかりますのでいい塩梅なのですよ
2020年02月09日
工具展示会にはいろいろな魅力があるのです
多くの会社がいろいろ展示しているのですが、かいつまんで記事にしました
壊れているケースが殆どです。
ちょうど僕も気になっていたので、MPIでも扱うことにしました。8Gで5000円くらいしますから戸惑う気持ちもわかりますが、買うものは安心です。レコーダーを付けただけでは買えない場合もありますからお気をつけください
出先などで作業するときは抜群の出来です
なにしろインパクトでまわしちゃうんだから強烈
おなじみの黒いゴムのプロテクター。
オーセンティックな機種は長くその姿を変えません
しかし、hpって安いだけのメーカー?
ええ、MPIのプリンターは代々hp
結構な頻度で買い替えますがね
こんなのが必要な環境で塗装するかなあ?
ま、気持ちはわかりますよ。
でももっと広い照射が必要では?
ブラストの経験のある方ならその大変さがわかると思いますが、環境への配慮を謳っています
あのレンジ洗いや様々な清掃に使う重曹です。なかなか良いですね
オートダークヘルメットです。
180°見えるそうです。欲しいなあ。
SUZUKIDはTIG溶接機を販売する予定があるので大変期待しています。
ずーっとジャッキはマサダですが、ほとんど良い思いしたことないなあ
他の選択肢が無いから使うけど
2019年11月23日
ランボーな工具
しかし、今やフレーム修正を必要とするような仕事はずいぶん減り、また作業的に昔から代わり映えしないので鈑金屋でありながら、こちらには用事なし
これは素晴らしいですね。タップホルダーは昔からありましたが、ラチェッティング ダイスホルダーと言うのは聞いたことがありませんでした。
このように取り上げてもわからない
これならわかります?
レンチなどにかけて、さらに長くして強烈なトルクをかける工具です。
チートなにおいがプンプンしますね。
特に魅力的なのは工具の端に1/2の差し込みが付いているのです。
2019年08月07日
ボルボS60 ABSの故障と車載工具
ああなんと月曜から痛々しいレッカーサービスで運ばれるボルボS60の登場です。
ABS異常を訴えるメッセージがインフォメーションディスプレイに出て、しばらくはそのまま走ったのだけど
自動車の挙動がむちゃくちゃで、恐ろしいのでレッカーを呼んで、週をまたいで月曜に入庫したという顛末
診断機で見るとなるほど右前のABSセンサーのエラーコードが入っています。ここは部品を発注して試乗してみます
かなり試乗しましたが、異常は現れず 見切りをつけてセンサーを交換してみます。
ABS/ESPはハブについているコンダクタプレートが回転しているのを信号として、ABSセンサーが読み取り情報を送り、ABSセンサーはヨーレイトセンサーの傾き情報や4輪の回転差異、スピードの上下、スロットルの開度、ブレーキペダルを踏んでるか否かを判断して自動車が正しく前を向き、正常な状態で運転されているかを監視しています。
例えば、急いで細い路地から大きな国道に西部警察よろしく、飛び出してリアがドリフトしたら、ABS/ESPのランプピカピカ点滅し、運転者から一度運転を取り上げてクルマが強制的に前を向くよう勝手に各車輪のブレーキが作動して、その間は運転者がどんなにアクセルを踏んでも反応しない仕組みになっています。
しかし、今やABSのセンサーの回転信号からの情報は大変重要で自動車の速度をECUが共有したりで、ABS信号が途絶えるとクルマが混乱して困ってしまうことが多々あります。
ボルボの場合はこんなところについているのですね
これが何かしらの理由で情報を発信できなくなりレッカーの世話になってしまったようです。
かなりサビも出ています。
このABSセンサーはブレーキのバックプレートに隠れるようにしてあるので、少し長い目のトルクスソケットがあると取り外しに便利です。
新しいセンサーを取り付けました
再び診断機を接続してエラーコードを消して
DTCが消えた事を確認して終了です。
とはいえ、ABSユニットそのものの不良が隠れていることも結構ありますので、しばらく乗ってもらって様子を見ます。
ああ、どうかこれで終わりますように
ところで、今回古いABSセンサーがガジガジに固着して、外すのに結構手間がかかりましたが、このウオーターポンププライヤーで引っこ抜きました。このプライヤーはかなり長い付き合いでして、本当に重宝しています。
元はと言えばトランスパランスの店長さんがむかーし乗っていた、同じスウェーデンのSAAB900の車載工具にあったものです。
もう17-8年くらい前だと思いますが、廃車の際にとっておいたものです。
今までちゃんと確認したことないのですが、これ、明らかにクニペックス製だと思っていたのですが、どうやら間違いないようですね。造りがそっくりです。
どちらもMade in Germanyの文字があります。
国産車もそうでしたが、昔の車載工具って結構良いものがあったりしましたね。
特にバブルの頃のインフィニティとかFD3Sとか
まあ、車載工具の性能などプロ用工具からすれば到底使えるシロモノではないのですが、中にはこのような物もあるのですねえ
このオレンジの車載工具のおかげで、本家のクニペックスの「アリゲーター」の出番はほとんどなくなってしまったのでした。
車載だったことを思うと相当無理な任務に就かせますからねえ。
どちらもW.-GERMANYと刻印があります。うえの車載工具は昭和63年のサーブ900に。僕のアリゲーターは僕が22歳(1989年)くらいの時に買ったもの。つまり統一するドイツになる前の商品なんですね
クニペックスが本社を置くヴッパーダールにはさらにのちに出会うスタンドックスが本社を置く場所なのです。
2019年06月11日
地獄のブースメンテナンス
先日、販売店の大先輩、アイビーの児玉社長と、僕の家のエアコンのが壊れて交換する話をしましたら
児玉社長は「家は25年異常経っているから、あちこちのビルドインエアコンは壊れて、代わりに普通の据え付け型のエアコンを使ている」と
古くなるとみんな壊れるんだよ。と言うハナシをしたばかりでした。
MPIもこのブースをここに設置したのが平成9年の1月でしたから22年以上前、僕が29歳の頃です。当時、800万円を軽く超えるリースを組むのに保証人を2人、兄と父にお願いしたのを思い出します。
しかしどんなに大事に使っても経年にはかないません。必要に応じて修理や改良を続けて今日でもこれが無いと塗装作業はできません。
塗装ブースのメンテナンスは主にフィルターや消耗品の交換なのですが、排気ファンにこびりついた塗装のミストをはがさないといけない時期もあります。
塗装ブースの稼働率が低い僕のところではだいたい8年に1度くらい行うのですが、今回は激しい振動が出て、強制的に清掃することになりました
防塵マスク、ゴム手袋、いらない帽子と完全防備で
ブース脇にある点検口から中に入ります
この2畳くらいの大きさにの中に入って排気側ファンや壁の塗装ミストを取り除きます
ちなみに向かい側にある吸気側ファンはこの通りキレイです
仕切り板を外していきます、まるでウエスティングハウスかどこかのプラント工場みたいです。
手作業でガリガリはがしていきます
ファンにはこのようにミスト堆積してやがてファンの重さの中心が狂い振動を出すのです。振動を出してからでは遅いのではありますが・・・
ひとしきり汚れを落としたらファンそのものを外します。ちなみに一般の鈑金工場はこんな事、まずやりません。
外部に委託して行います。僕はお金がもったえないので自分でできることはなんでもトライしたい...
貧乏はクリエイティブなのです(笑)
恐ろしくがっちり嵌合しているみたいで取れません。プーラーで引っ張ります
紀元前に発明されたらせんの仕組みは今日でも最強であります。
スピンドルから外れました。巨大な洗濯機のようです
この巨大なシロッコファンが重いのなんの。30kgくらいはあったと思います。
この後、部品ごとにはがしてキレイにします
既にバケツ一杯くらいのミストというかデブリがあります。さらにこの部屋の中のミストもはがしていきます
ちなみにこれらもウレタン結合しているとは言え、体には決して良くないもので、しっかりマスクをして作業します。
ここから地獄の苦労でどうにかファンを所定の位置(1か所スプラインがある)に戻して
と思いましたが、全く入って行きません。取り付けも圧入していきます。
長いボルトにいろいろカラーを挟んで締めこんでいくのです
とんでもない苦労の末にうまく取り付けできました。
10時半から始めた作業も5時近くです。
軽く手で回して異音やガタを見ます。大丈夫なようです。
作業を始める前はこんな色
作業が終わった後はこんな感じ。こうして塗装室は保守管理されていくのです。
試運転して、ちょっと調整したりで結局作業の終了は午後6時を回ったころでした。
疲労困憊です、髪の毛は粉だらけ、顔も真っ黒になり、炭鉱から出てきた人みたいになります。
このブースを設置した年の9月に長女が生まれ、今では就職活動するまでになりました。まだまだブースも負けずに元気に仕事に従事してくれるでしょう
2019年06月02日
おもしろ工具
昨年の工具フェアで見てから1年間、考えた抜いて絶対買おうと心に決めていた工具が届きました
先の工具フェアで買ったものの一つです
楽市楽座。なんという工具名。この工具メーカーはこんな名前ばかり
超アイディア工具。まだ実践投入していませんが、166のヒーターコア交換でどうしても使いたい場所があるのです
10mm
このようにしてくるくると回すのです
実際に使うには少々練習が要りそう。中指にはめるか人差し指にはめるか。
さらにこんなのとか(笑)。これで上の絵のようにして入れられれば曲芸のよう
こんなイメージ
13mmもあれば助かるのにな
まあ、プライベーターで買う人はいないとは思いますが、こいつは使えそう
2019年05月26日
中村オートパーツ工具フェア
自動車部品の取引先、中村オートパーツの工具フェアに行ってきました。
今年はホントはオートサービスショーに行きたかったのですが、諸般の事情により叶わず、こちらの方を楽しみました
しかし今年は暑い。いったいこの先どうなっちゃうの?っていうくらい暑いです。
地方の部品販売店が行う工具フェアとしては最大級ではないかと思います。他を知らないけど。
これは素晴らしいもので、ぜひ未来永劫続けていただきたい
だから大変多くの出品店があるのですが、選り抜きで参ります。
工具の王様スナップオン。MPIにはこの手の工具屋さんが来なくなって久しいです。MACツールの人はどしちゃったのかな?
工具の修理を頼んで1年以上になるけど...
これはもう少ししっかり話を聞けばよかったのですが、昔はあまりに高額で手が出なかった、シートをきれいにするケルヒャーの名作
洗剤をノズルから出して、スイッチを入れ替えて吸っていく
まあ、場所を取りますが、本革のシートにはどうなのかなあ?白いシートとかに効果があるなら欲しいなあ
この日一番見たかったのがSATAの販売店
でも実はサタの新しいガンJet5500シリーズは、実は5000のノズル違いということが事前にわかっていて、それほど見ませんでしたが
まあ、ガンの高い事ったらないですな。でも
僕この日、以前輸入したサタのTシャツ来ていたのですが、この方がなんと、「そのTシャツ、奄美大島の方が着ていましたよ」と
その方ってまさか...
後付けの踏み間違い防止装置が人気なようです。鈑金業界は今や、若い人ではなく年寄りに食わせてもらっている感が強いからなあ
各社だんだん新型冷媒R1234のゲージを出してきましたが、ガス1本が9000円とか10000円とか言っていたなあ。これから必要になりますよって言われたけど、相当うまくぶつけないと、この最新のガスを載せているようなクルマってぶつからないんじゃないの?
写真はふつーの134aのゲージ。
違うところでもサタのガンを売っています。こちらは通常の5000ですね。
なかなか安いですが、通常のスプレーガンよりかはかなりお高い。
それでもオーソリティは手を伸ばしてしまうのですよ
今回僕も買ったゲージ。結局日本の老舗のメーカーのを買いました。
そう遠くない未来に考えなければいけないのが診断機です。
今のランチはベストバイでしたが、スマホベースですからいつ壊れるかわかりません。
ランチのサポートはなかなか優れていますが、昔よりずいぶん販売方法が変わってしまいました。
ちなみにこの型の中級モデルからは書き込み、つまりコーディングも可能なのですが、そこは一切サポートしていないそうです。
そこのサポートが一番大事なのに。ECUには一度書き込んだら2度と書き込みできないものあるので、そこのサポートを充実させてくれればいろいろ良いのになあと
もはや、工具ショーの主役ではなくなった大型修正機。しかし一社だけ気を吐くMSジャパン
イタリア好きのウチのブログの読者さんには結構イケているのがあるかもしれません。
一度聞きたくて、ちょうどいいタイミングだったので、左端のイタリアの板金屋さんというスタッフの方に聞いてみました
僕:イタリアの鈑金屋さんはみんなこんな修正機を使っているの?
イタリーの人:使っている。
僕:本国でもこんなに高価なの?
イタリーの人:うーん、そんなことはない。もっと安い...というかいろいろなバリエーションがあるから
僕:日本では修正機でがっちり直すような大きい仕事がかなり減っているが、イタリアでもそうか?
イタリーの人:それはない、イタリア国内では大破のクルマをよく直す
新しいマテリアルは硬く直しにくいので、こういった機械は必要だ。
僕:新しいテクノロジーで鈑金修理の仕事は減っていくように思うが
イタリーの人:そうなると思うので、小型及び大型トラックの大破修理が間違いなく儲かると思う。スクーリングも完備している
また、最近高騰しているR32スカイラインなど旧車のレストアにもユニバーサルジグタイプは使える。
そんなことを話しました。メーカーの人なのでなかなかホンネは言えないとは思いますが、少しいい話が聞けました
やはりドライブレコーダーは人気でした。
ただ、僕らが仕入れる値段が書いてありますが、おそらくアマゾンの方が安いです。
ネットはそれほどまでに安いのです。
新しいゾーン30に対応したGPS付レーダー。
最近の事故を踏まえて取り締まりが厳しくなるそうで
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kotsu/jikoboshi/torikumi/sokudokanri/torishimari.html
またすでに運用例もメーカーの方が熱弁をふるっておりました
https://bestcarweb.jp/feature/column/2829
そして、今年もおじさん大喜び。
2019年04月24日
ホースバンドプライヤー
以前からEくんが使っていたので、実績が豊富なファコムのホースバンド用プライヤーを買いました
欧州車各社は、この脱着しにくいホースバンドを使うので、脱着工具があるのが当たりまえですが
とりわけ通常のバンド脱着業務ではこれがベストバイの呼び声高く、今更ですが買いました。約2万円です…
このプライヤーの優れている所は3か所のジョーを持っていることです。
ですから様々なシチュエーションで作業が可能です。
このような簡単な場所ではかなりな精度で脱着が可能です
横でも縦でも大丈夫
ここぐらいまでの狭い場所の脱着どうにか可能です。
本当に狭い場所では以前買った方に軍配が上がります。
やはりジョーが可動式なのにはかないません。
2019年03月07日
Hazet das werkzeug
先日行った日産の工具展示会で買った工具が、分厚いカタログと一緒に来ました
ハゼットです。
スタビレーはかなり昔から使っていましたがハゼットはほとんどありません。ヘックスの強さは昔からドイツ工具には定評があり、964のポルシェのドアミラーを外すヘックスや、3mmなどの細いヘックスで昔からハゼットを使っています。
今回初めて駆動工具を輸入元から買ったのですが、正直なところ、実に素晴らしい
この1/4のラチェット。ステンレス製だそう。歯数は27くらいなのかな? 今日の小さい送り角のラチェットとは違い昔ながらの感じ。
しかし、高トルクに強く、しかも圧倒的に作動が軽い。
今、使っているスナップオンの1/4はどれも作動が重く、あまり好きではありません。
直したいけど、セールスバンが来ないからできないと
次は特殊なソケット。差し込み角1/2ですが、なんかヘンなカタチ
楕円の丸っこい形は
このストラットのロアアームにつながるフォークの根元、ストラット側にボルトで止まっているのですが、ぎゅっと締まっている所を強引に開かせるスプレッダーです。
あ、バッテリーの端子を思い出してもらえれば解りやすいかな?
ホースクランプのセッターです。今のものは使いにくいので、これを買いました。
次回には実践投入できるでしょう
今回最も期待を寄せるツールがこれです
なんか、グリルを外すときに引っ張るツールらしいですが、いろいろな物を引っ張れそうな予感
そんなハゼットですが、皆さんも手に取ってみてはいかがですか?
スタビレーは今まで何度も接する機会があったのになあ。
2019年02月24日
日産部販の工具展示会2019
日頃から取引のある日産部品埼玉の工具展示会に出かけてきました
毎年行っているヤツですね
中ではいろいろ売っています。高級なつなぎ屋さん。良い値段しています。僕のところならいわゆるよそ行きつなぎ。おでかけつなぎとか?(笑)
当然工具が主体です。一般の人にはもうひとつなじみの薄い特殊工具
なーんか、エアツールで必要なものがあったような・・・
ジェントスのLED。この後思わぬカタチで見ることになるのですがね。
もちろんうちの工場でも使っています。LEDとしてはベストセラーかもしれません
溶接機のスズキッド。6月にTIGを出すそうです。かなり興味があります。
交流/直流のものでも10万円ちょっとらしいです。
一方、溶接のスペシャリスト向け 高級溶接機
ここは様々な溶接商材を持っていて棒ハンダや特殊鋼材用のMIGワイヤーなど豊富なラインナップ。その中でもこのTIG溶接機、63万円。
チタンの溶接もできます。アタッチメントにより最適な距離で溶接できるようです
しかし値段が・・・
最近はこのようなものが人気あるようです。
純正HIDで光量が出なくてLEDに換えると
反射板がマルチリフレクタータイプには効果がないらしいです。
クアトロポルテやバルケッタのようなプロジェクタータイプには効果がかなり期待できるようです
ランチテックがいろいろ変わってしまい、内容はほぼ同じのスキャンパッド。やがてはこちらになるだろうなあ
ボールジョイント外しツメが芸術的に薄いのです。新潟の何某で作られているそうです。
ホンダやダイハツなどが純正採用しているとか
ドイツのハンドツール大手ハゼット。今年も来ていました
商品が結構な値段しますからホイホイ買えません
しかも変わった工具が多いですよ。
左はアルファロメオのV6のサージタンク脇のフュエルパイプのコネクターを抜く専用工具
あとはプラグコードやIGコイルを引き抜くための専用工具
これ、すごいですね。
1インチです。1/4→3/8→1/2→3/4→1インチと言う並びです。
1インチはなかなか見ないですね。産業機械用です。これだけで5万円以上するそうです
おもちゃも売っています。もうこういうのを買って帰っても喜ぶ人間がいなくなってしまいましたが・・・ すると、孫・・・?
この手の展示会には必ずと言っていいほど健康器具メーカーが出品します。
福利厚生費向けなのでしょうね
これ、欲しいなあ。
さて、少し工具を買いましたがそれは後日紹介いたします。