ユーザーから警告灯が点灯している連絡を受けて入庫しました
モデルチェンジごとに大きくなるランドローバーの自動車、ほとんど横幅は2mあります
そしてウオーニングが景気よく点灯しています。
診断機を繋いで見るとどうもエアサスのポンプの排気圧が下がらない様子
当然、車高を上下させるボタンが使えません
C1A13-64というエラーコードです
消しても消えません。正確には消せば消えますが、動かせばまた点灯します。
ユーザーは警告灯が消えれば別に車高は変わらなくてもいいと、修理費を恐れますが
走れば点灯するので、そのままと言うわけにはいきません。
ユーザーは警告灯が消えれば別に車高は変わらなくてもいいと、修理費を恐れますが
走れば点灯するので、そのままと言うわけにはいきません。
しかしこの日は運悪く付き合いの長いJLR川越も休みです
そこでこのコードでググって見ると、いとも簡単に情報が出てきました
おお、これはメーカーの出している技術情報だし、まさに今回の内容に酷似しています。
特に気になるのは、コンプレッサーから白い粉が出ている場合はコンプレッサーを交換せよという恐ろしい啓示です
怖いので早速見てみます
コンプレッサーはトランク内のスペアタイヤの下にあります
なんかでかいミカンの房みたいなカバーを外します
これがコンプレッサーASSYです!
オフロに浸かっているようにも見えます
ネットを探すと今回のこのエラーコードは結構な確率で見ることができるようですね
多額の修理からそうでないのまでいろいろ出てきます
と言う事で今回はこのネットの情報を元に修理を進めていこうと思います。