2022年01月12日

紙ごみ再び

今年は寒いなあ。
毎日クルマがよく凍っています

まだ本物の寒さではないのでしょうが、骨身にしみて寒さがこたえます

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何かしたわけでもないのに氷が面白い模様をつけます。

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屋根も

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さてそんなん中、今日こそと上の画像にも見切れている紙ごみを捨てに行ってきました。
皆さんの街にも分別ごみはあると思いますが、紙ごみの日を考えた時、雑紙と段ボールと分けられるをご存じでしょうか?

ご存じの方にさらに質問。
段ボールと雑紙の区別って何かわかりますか?

僕今日初めて知りました。
紙と紙の間になみなみの紙が入っているのが段ボールで、一枚物の茶色い紙は段ボールとは言わず、雑紙の一種になるそうです。
てっきり、雑誌や新聞の広告、FAX用紙のいらないもの、これらが雑紙だと思っていましたが、いやいや、多くが雑紙になります。

それらの大半の価値は低く、ダンボールの半分の価値で計算されるそうです。

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それでも、お隣さんから借りてきた1.5tトラックいっぱいに入りました

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で、一杯の段ボール、いや紙ごみを乗せたトラックは
王子製紙斎藤紙業さんちに運びます

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もう何度も行っていますし、ブログにも載せています。僕らなりのSDGsです。
でも行くたびに新しいハナシができてなかなか面白いのです。

王子製紙斎藤紙業さんのHPはこちら


施設の中に入るとまず、画像中よりの黒っぽい部分にクルマごと乗ります
これ自体が計測台になっているのです。
1980kgでした

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中に入るとおしりから入れて、荷台のあおりをすべて外します。

載せる時は額に汗を浮かべて一生懸命載せるのですが、降ろす時は先の画像のホイルローダーがやってきてガバーっと押し出して地面に落としていきます。

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空荷になったら再び、黒い測り台の上に乗って重さを計測します。
1810kgでした。実に170kgの紙を捨てた計算になります。

それらはどうなるかと言いますと

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18個のトイレットペーパーに換えてもらえました。
「え〜、毎度おなじみ〜 ちり紙交換でございます〜」なんて聞かなくなりましたね
みんな自治体がリサイクルに乗り出したからなんでしょうか

でも170kgの紙ごみ出してトイレットペーパー18個って、398円くらい?
割に合わない仕事ですね。

みなさんもこの古紙分別チェッカーで、同じ紙でもどうなのか試してください。


あれ?うちの紙ゴミ、シールじゃないけどテープとか付いていますね
ダメじゃーん
posted by admin at 23:28| 日記・コラム・つぶやき