このシリーズ最後ですが、最後を飾るのはフューエルポンプです。
これも定番中の定番ですね。妙にガソリン臭い場合は真っ先に疑ってかかるところです。
しかもこのクルマ、トランクの物も全部出して、リアシートをすべて外して、車内、トランク内からのツープラトン攻撃でないと厳しい作業です。
しかもなんかガスケットもイマイチきれいじゃないし
稀にタンクに亀裂が入る場合もあります。
今回も交換されたものが壊れていたという、身もふたもないハナシでした
さてここに来るまで、他にもいろいろ作業したのです。
おなじみエアコンのリサーキュレーターアーム
カウルトップを外しての交換作業です。
この馬鹿げてちっさいバッテリーも交換しました
画像はありませんが、インテークのじゃばらのラバーチューブも交換しました。
未だに右フロントドアのスピーカーからは音が出ません。
結局、整備のフルコースです。
まだボディの補修だってあります。
最初からがっぷり四つで、車両と向き合わない限り、現状なんかで手に入れたら到底乗れたもんじゃありません。
まさしくお金を出して故障や苦痛を買うようなものです。
しかも部品は揃い難いというオマケ付き。
なかなか手強いクルマですね。
でも好きなんだよな....
くれぐれも手を出さない事を願います
【アルファロメオ166の最新記事】