正月に偶然見たMTVで久しぶりにTOTOのGoodbye Elenoreのオフィシャルビデオを見ました
いやー、上手いですね、上手すぎる。
これ1981年ころだと思うんですが,Turn Backが発売されてシングルカットされたこともあって、割と早い段階に演奏されたと思います
このビデオではみんなのびのびプレイしている感じがとってもうらやましい
ボーカルのデビッドキンボールも声が出ていますね、この人その時々で出来の良し悪しにかなり差のある印象で、バンドにも度々出たり入ったりしたような? キンボールだけに。シモかっ!
そしてうますぎる当時世界一上手いギタリストと言われたスティーブルカサーのギター
この時、既にフロイドローズを使っているみたいです。でもピックアップはシェクターのような感じですね
この直後に録音されたベイクドポテトプロジェクトではEMGのピックアップだったと思います
すごいサウンドです。ああ、やっぱりハードロックが好きなんだなあ、と思わせるプレイ
ギターのピックとか見るとフュージョンっぽいですが
当時僕はあまり興味ありませんでしたが、フュージョン界にはとてつもなく早く人がザラにいて
アランホールズワースやアルディメオラがそうですが、当時はなかなか動画を見ることはなく
Aホールズワースは早いし、特殊なフィンガリングなどセンセーショナルな人ではありましたが、聴くのはずいぶん後になってからです
こうしてフュージョンの方々見ていると、イングヴェイマルムスティーンが突然出てきた変異種でないないことがわかりますね
まあ、リッチーブラックモアのCatch the rainbowを聴いてからジミヘンドリックスのLittle wingを聴くと、かの御大も人間の子なんだなあと思えるくらいですからねえ
そしてジェフポーカロのドラミングも強烈ですね
シャッフルに聴こえないけどシャッフルのすごいワザ(笑)
Y&Tのレオナードヘイズもまっ青の3連バスドラ
またライブで演奏してくれないかなあ?