2022年01月05日

アルファロメオ166の付き合い方 その2

99年型166の生態その2

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悲しいまでになんでも壊れます

動かない右リアドアのウインドウ、こいつをやっつけます

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ドアトリムを外すと何やら仕込みがありました
ドアロックがダメになって違うアクチュエーターを仕込んでいるようです

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しかしそれは普通に機能していれば問題なし
問題はウインドウです。ちなみにこの時の週末、166を使って出かけたいのです

明らかにウインドウレギュレーターのスライダーに問題があるようですね

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摘出して新しい物と交換します....
ところが動くようになりましたが、真ん中位を通過する際に猛烈な負荷がかかりながら上がっていきます。
これじゃ、時間の問題で同じようにスライダーが破損しそうです

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ガラスを外して原因を探りますが今一つ原因がわかりません

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あと、謎の配線も気に入りません

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で、どうしたかというと

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交換してやったぜい

で、どこから持ってくるかと言いますと
まず工場の中の黒い後期のドアを外して

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外の旧MPI号からもらいます。何もついていないドアを付けると雨風が入るは、ネズミやネコの住処になりますし、夏はハチの巣の温床になります。

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それをポン付け

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弊害は色違い

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角度によって全く違った色味になります。

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これをフリップフロップなんて言います

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それの代わりに滑らかなパワーウインドウが手に入りました。
ドアロックも完動します。

塗装を行う者としては非常に心苦しいのではありますが...

でも運転席からは動かないんですよねー、このパワーウインドウ
でも週末に使えるから良いのだ


posted by admin at 23:18| 未分類