2021年12月16日

プジョー407SWのオーディオ交換

プジョー407 3000CCのV6を積む大ライオン
大きな車体は最近のプジョーには無い乗り味。大型フランス車はすごく良いですね

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しかし、もうクルマが古いので、オーディオを刷新します。

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フェイスパネルを外すところからスタートです。

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下に軽いひっかかりが左右ありますので、外します。

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ちょうど1DINオーディオ真横辺りにある金属のピンクリップが一番硬いです。

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このクルマのオーディオを入れ替えるのはなかなか難しくて、画像を撮らなかったのが悔やまれますが、このナビ実は昔ながらのオンダッシュで貼り付けるタイプのモニターが、実にうまく取り付けてあって、ナビ本体やハイダウエイユニットはトランクに収めてあるのです。
で、オーディオとナビとはIP-BUSケーブルでつないであるのです。

だからIP-BUSさえ生かせれば、どんなオーディオにもなる反面、決して2DINのオーディオが入っているのではないので、2DINのナビを取り付けることはかなり難しいと思います。

IP-BUSは既に過去の遺物で、現行のパイオニアのカーオーディオでは忘れ去られたかのようにIP-BUS端子を見なくなりました。しかし変換アダプターそのものは結構安価で出回っておりますので、取り付けそのものは、RCA入力があればできます。


しかしもう車内にCDを持って乗る方も少なくなり、今やBluetoothで聴いたり、あわよくばアップルカープレイなどのアプリを使えるオーディオも多く出てきたので、古いクルマの従来のオーディオはすでに役目を終えたのかもしれません

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話は戻って、今回はこの1DINオーディオをBluetooth付の物に交換します
交換はオーディオ下側のトルクス2本でつるんと取れます。

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さて、パイオニアの純正コネクターはかなり似通っていたり、同じコネクターなのにピンアサインが違うといういやらしい違いがあって、今回も使えないかと思いましたが、ちょっぴり形状が違い、線のアサインが全く違うので、作り直します

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配線はまるで違いますね

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プジョーのオーディオコネクターはさらに根本で取り外しができるので、大変に作業性が良いです。

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面倒くさいですが、作業そのものは簡単です

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突然完成しちゃいますが、取り付けはなかなか大変でした。

RIMG2989.JPG

ちょっとオジーを聴いてみました

まあ、音質を求めるとアレですが、やはり便利なBluetooth。
皆さんもぜひどうぞ


posted by admin at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | プジョー
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