2021年12月12日

古いジュリアGTVの全塗装 その5

ちょっと時間が経ってしまいましたが、この古いクルマの塗装のドキュメントの続きをお伝えします。
前回、車内などを塗装したのですが、今回はいよいよ本体を塗装....

と行きたいところですが、そうもいかないのが古いクルマです
まず、下回りを塗装します。

ごっそり下回りまで手が入っていたので、下回りを塗装しないといけません

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まず、亜鉛を塗装します。言ってみればお守りと言うかお祈りみたいなものです。

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ホイールハウス内はどうしても過酷な状況に晒されますから、少しでも違えば的なものです

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ブラックに塗装したり

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下回りにはチッピングを塗装します。

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黒で塗っておけば後から何かちょっと補修するときに楽ですし

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テロソンのチッピングを使いました。

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さらに部品の裏吹きをします。
簡単に言えば、見えない部分や後から塗装するのが、難しいところを先に塗装するのです

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しっかり足を付けましたが、直にカラーを塗装すると後から何かあると面倒なので、プライマーからウエットオンウエットで下地とトップコートを同時に進めていきます。

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特に金属素地が露出している部品に直接カラーをかけるはご法度ですから
一度プライマー類でくるんで塗装すれば安心です

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カウルトップも塗装します。
一部が見えなくなりますからね

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かようにプライマーを入れていきます

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ある程度塗れればOKです

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車体色のシルバーを塗装します。

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結構それっぽくなってきましたね

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posted by admin at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | アルファロメオ全般
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