2021年11月24日

古いジュリアGTVの全塗装 その4

来る日も来る日も車体の研ぎの作業です。

研いでばかりいますが、他の事もします。
フードやトランク内の塗装です

ちょっと日にちが前後しますが先に隠れる部分を塗装しました

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この順序はなかなか難しくよく考えて作業しないと面倒な事になります。

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色を塗っていたら、切り継いだ部分が見えました。
トランク内は風雨に晒されるかとが無い為に、普通の4:1のサフェーサーの上から塗装します。

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フード内はそれなりに過酷な環境になる為にまず、エポキシ系のプライマーサフェーサーを塗装します。

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ちょっと高価な商品ですが、シール性はめっぽう強く下地への空気や水分の往来を完全にシャットアウトできます。

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車体色の塗装にはイワタのガンが大活躍です。

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おお、なんかゴージャス

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光っております。

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あえて黒を使わないのは、逆にエンジンを搭載する際にキズや塗装の剥がれなどがあった場合、シャシブラックのようなもので補修することが考えられるからです。シルバーを補修するのは難しいのですが、上から黒を塗るのはいろいろな方法ができます

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車内も同じく、エポキシ系のプライマーサフェーサーを塗装します。

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上からウエットオンウエットで車体色を塗装していきます。

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こちらもイワタのW100が活躍します。サタのガンはデカいので、こういった狭い場所での作業は難しいです

RIMG9724.JPG

かようになりました。続いてクリアーで仕上げます

RIMG9729.JPG


クリアーを塗装直後はミストの動きが悪く煙のように漂います。
これ、体には本当に悪いんですよ。防毒マスクは必須です。

RIMG9730.JPG

この車内の塗装、実は2度目なんです....涙
さて何ででしょう?


posted by admin at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | アルファロメオ全般
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