全体にサフェーサーを塗装して細かいキズの具合を確認します。
車体のあっちこちに旧塗装の欠けやキズがありますので一つ一つ拾っていきます。
そしてなんといってもプレスラインです。
何度も何度もサンドペーパーで研磨して左右の感じを合わせていきます
反対側は結構シャープなラインなので、それに合わせていくのです。
古いクルマなので旧塗装膜が足付け不足などで浮いていたりするので、研磨したりを繰り返します。
浮きを放置すると下にサビを作る原因を作るだけでなく、本塗装の際にはがれて飛んで、塗った塗装面にくっついたりする原因を作ります。
浮きを放置すると下にサビを作る原因を作るだけでなく、本塗装の際にはがれて飛んで、塗った塗装面にくっついたりする原因を作ります。
旧車は本当に塗装、研磨、塗装、研磨を繰り返して、たまに浮きが見つかって再塗装と3歩進んで2歩下がるという感じ
ただ、板金を担当された方がしっかり仕上げてあるので、へこみはありません
ただ、板金を担当された方がしっかり仕上げてあるので、へこみはありません
塗装の難しさを感じさせる作業が続きます
手のひらと同じくらいの大きさのサンドペーパーで研磨ばかりをずーっと繰り返します。
本当に終わりのない旅ようです
夏前に始めた研磨の多くを終わらせる時には秋になっていました