2021年11月19日

ナゾの故障に侵されたアルファロメオ156GTA

さてみなさん、今宵の皆既月食はご覧になりましたか?
見る見る月が陰っていく不思議な天体ショーでした
雲が多かったのが残念でしたが

自動車にもなかなか不思議な事象があるんです
今回運び込まれたのは156GTA。

RIMG2385.JPG

今回の修理とは関係ありませんがグリーンの156は無いのは皆さんご存じだとは思います
これはフィルムです。つまりラッピングってやつですね
余談ですが、このクルマ、以前、元の車体色の時にMPIで修理しているのですよ
機会があったら探してみてください

さて、この156、ユーザーの訴える症状は
1.ヘッドライトが点かない
2.集中ドアロックが全く利かない
3.リアのパワーウインドウが開かない

さすがにヘッドライトが点かないと夜間の走行は危険です。
昼間だけ乗るというのも考えにくいですし

1.のヘッドライト。ライトのスイッチを付けるとどうなるのか?
 1.リアのスモールは少し暗いが点灯する
 2.ナンバー灯は点かない
 3.ロービームは全く点灯しないがハイビームだけは点灯する
 4.車内灯が点かなくなる
 5.ウインカーは正常に点滅する
 6.ブレーキランプは点灯する
 7.走行には全く影響がない エアコンも作動する


他にも多少の症状はありましたが忘れました
ドアロックがらみだし、最初はETACSユニットかと思って、交換したら直るよくらいに思って話をしたら、ユーザーが自分で取り換えましたが、症状が変わらず、さすがに診断機なりで見ないと分からなくなって入庫しました

僕は症状からしてボディコントロールモジュール一択だと思っていました。
CAN-BUSのクルマではないので、ジャンクションボックス=ボディコントロールモジュールです

RIMG2387.JPG


たくさんのコネクターが交錯します。ユニットの表と裏にそれぞれささっています。

RIMG2389.JPG


ボルトを外して取り外しました。

RIMG2398.JPG


中古品を取り寄せたのでリレーを移植します。
その前にリレーを点検します。

RIMG2394.JPG

リレーの点検方法は以前にも説明しましたが、85-86間に12Vおw流して30-87間の抵抗値が0になれば正常です。

RIMG2397.JPG

リレーは全て正常に働きました。
ではBCMを取り付けます。その結果は....
また後日にTo be continued
posted by admin at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | アルファロメオ156
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