さて、ブログをさかのぼる事2週間ほど前の記事
と言う記事で、ウソを書いてしまいました
200Vを変圧器を使って100Vにして使うのは完全な違法でした
この場を借りて謝罪します
どうもすいやせんでした
特に指摘を受けたわけではないのですが、一般社団法人 低電圧保安協会の人に聞いたら
東京電力エナジーパートナー、つまりTEPCOの「特定小売供給約款」の
5の35の供給の停止から(2)のハにある契約負荷設備以外の付負荷設備によって電気をしようした場合
に供給を止めるとあります
さらに38の違約金の項(1)で、上のような行為で料金の全部、または一部の支払いを免れた場合、その料金の3倍に相当する金額を、違約金として申し受ける
とあるのです。
つまり200Vを変圧させて他の100Vに応用すると、どういう根拠かしりませんが12万円近くの違約金を取られちゃうのです
いやー、気持ちよくウソ書いてしまいましたよー
サンペーもびっくり
その気になればMPIでは結構大きな電力にも対応するブレーカーなので、開閉器をアレしてアレして使うとものすごい大きな電力をすごい安く使う事ができます。
特に最近のスポット溶接機は大変な電流量を使いますから、電柱のトランスのヒューズを飛ばすくらい...
特に最近のスポット溶接機は大変な電流量を使いますから、電柱のトランスのヒューズを飛ばすくらい...
いや、やめましょう
しかし、どんな事をしようと、どんなに抵抗しても、電気だけは東電から買わねばならぬ背景があります
いやいや、最近は電気の自由化でいろいろあるそ、と言われるかもしれませんが
電気を作り、送電するのは東電なのです。
発電所を作れたとしても、送電ができません。
発電所を作れたとしても、送電ができません。
送電したとしても、中継点やトランスがないと電圧は距離に応じて電圧が衰えます
結局はどうしても東電の電気を使わないと、生きていく事ができないのです
コンペティターが居なければ、値段を下げたり、顧客に愛想をふりまく必要がないのです。
つまり、やりたい放題だし、使うほうはやられたい放題なのです。
こうして地道に展開して作った地盤は磐石で、日本の運命すら左右させた事故を起こしても全く根幹が揺らぐ事のない企業になれるのです。
くやしいなあ。