車検のメルセデスです。
W211も既に古いクルマになりつつあります。
特にこの前期型はSBCと言うブレーキのシステムを備えており、発売当初からトラブルが続きました。
SBCについては以下のサイトを参照ください
特にこの前期型はSBCと言うブレーキのシステムを備えており、発売当初からトラブルが続きました。
SBCについては以下のサイトを参照ください
さてこのSBCを搭載のモデルは僕らなどではめったになく、専用工具を買うのも惜しいので、工場にある物を使って工夫します。
まずは診断機SBCの動きを止めます。
SBCを選んで作業サポートから進めていきます
すると恐ろしい内容のウオーニングがお出まし。
しかし、心配することなかれ、これでいいのだ
しかし、心配することなかれ、これでいいのだ
僅かに日本語がおかしいような気がするけどオケー
かなり日本語がおかしいけどオケー
ブレーキカリパスってなんだよ
ブレーキカリパスってなんだよ
ブレーキカリパス....
いやいや
なんか読み解くのがいささか面倒ではありますが、手順通りに行きます。
あの難しい日本語の説明はかいつまんで言うと、SBCの圧力がかかっていないので、適当にやってください。という事らしいです。しかし、セレスピードもそうです、思わぬ事でポンプが目を覚ましたら大変なので、フルード交換は圧送して交換するようにします。
とはいえ、メルセデスのSSTなど持っていないので、どっしよーかなー? と考えていたら
以前買ったラジエーターのリークテスターを思い出しました。
以前買ったラジエーターのリークテスターを思い出しました。
Eくんはぜったい付かないよ〜、とい言っておりましたが....
なんとうまい具合に合うものがありました!
まあ、本来の使い方ではないので多少おn不具合もありますが、おしなべて良好です
圧力をかけている間にブリーダーをひねって古いフルードを排出させます。
ずんずん進めて、圧力をかけて、フルード抜いて、リザーバーに足してを繰り返します。
4輪全部できたら再び診断機で強制的に圧力をかけます
どんどんOKで先に進めます
いろいろ情報を刷新しているようです
全てのブレーキのセンサーの圧力が60barを越えて正常のようです
再び先に進めます
言われた通りに進めます。
情報の刷新も進んでいるようです。
これですべて出来上がりました。
昔なら特殊工具がないと大変でしたが、今やいろいろなものを組み合わせて凌ぐことができます。
便利な時代ですねえ
便利な時代ですねえ
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