W210のメルセデス。いやいやいまだ好きで乗っている方、結構いらっしゃいます。
メーターパネルの表示が暗いとのことで修理します。
メーターパネルの表示が暗いとのことで修理します。
取り外し方法はいたって簡単で、ボルトは使っていません。
専用の工具で外します。
専用の工具で外します。
日が当たっていればきれいに見えるのですが、夜はちゃんと見えません
このようないかにもなカタチの工具で外しますが、他のシチュエーションでも良く使うので持っておいてソンはありません。
このスイッチの間くらいの位置に引っ掛ける場所があるので、メーターの脇から無理やり工具を挿し込みます。
ステアリングホイールは前回に伸ばして下側に移動しておきます。
横がこのようになっています。ここにひっかけて根性で引き抜くのです
メーターがなくなりました
単体になったメーター。
ちょっといいリフレッシュになりますよ
裏側には何色かのバルブがあるのですが、今回は緑色のバルブを交換します
おそらくは一度も交換されてこなかったでしょうから、これを機にすべて交換します。
簡単な作業なのでぜひ皆さんもチャレンジしてみてください
リフレッシュできてサイコーです。
バルブはこんなものを使います。
バルブはこんなものを使います。
メーターからこのようなゴムが外れてしまったらアロンアルフアでくっつけておきましょう
これをないがしろにすると、メーターがスカスカ抜けてきます。
そこはボルトを使わないメルセデスらしいところで、このゴムが車体側にあるスプリングを押して止まっているのです。
そこはボルトを使わないメルセデスらしいところで、このゴムが車体側にあるスプリングを押して止まっているのです。
上下4つのゴムが使われています。
この左端の四角いのがスプリングです。
このスプリングを乗り越えて引っ掛かります。
メーターを取り外す時はこれを越えるのにかなり力を必要とするのです
このスプリングを乗り越えて引っ掛かります。
メーターを取り外す時はこれを越えるのにかなり力を必要とするのです
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