2021年09月27日

半世紀後の自動車

先日、鎌倉方面に出かけておいしいクリームあんみつを食べたわけですが、そのドライブはトヨタレンタリースで借りた原稿プリウスで行ってまいりました。

全走行距離およそ320kmを走って、戻ってきて入れたガソリンはなんと12.55L
リッターあたりなんと25.498kmも走っています。

確かにクルマにある平均燃費は26kmとなっていましたので、あながち間違いじゃないです。

自動車の平均燃費表示などひどく牧歌的と言うかあまりにおおらかな数字と思っていましたが
最近の国産車なら本当にその通りなのかもしれません。

そのクルマと完全に対極にあるクルマを車検で預かりました

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こういったクルマがあったから、そのプリウスもこの世にあるのではあります。
自動車が一般的な存在になろうとする始祖ですね。

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これが素晴らしいのが、現代の交通事情にもちゃんとついていけることです
普通に走り、普通に止まる。ライトだってウインカーだって点くし、i-phoneだって再生できちゃう
あら?当たり前?

いまどき珍しくなってきた2ケタナンバー

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でもすごく大事されて来たからすごいキレイなのです。
この自動車は1967年製。
2021年の自動車は1Lのガソリンで26km走り、主たる走行装置はエンジンでは無くモーター
オートエアコンとレーダークルーズで快適ロングドライブ
54年の月日はかくも車を変えてしまったのです

RIMG1317.JPG


54年後はさすがに生きていないと思いますが、この感じだとクルマは空を飛んでいるかも知れません。
しかし! このワイパーブレード
なかなか新品が手に入らず、コレクターから分けてもらうには結構な金額払わないと買えないんですよ

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何事も無く車検に受かりますように!
posted by admin at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 国産車
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