2021年08月25日

他の所もキレイにね

エンジン修理の合間に関連部品の整備を進めていきます
まずは曇りがひどかったヘッドライト
レンズ内部まで曇るとさすがにきれいにはなりませんがベストは尽くします

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サンドペーパー400番で水研ぎ

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その後600-800-1000番と番手を上げて
最後は1500-2000-3000番とペーパー目を消して

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塗装工程に進みます

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ディグリーサーは脱脂です。

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さらにアドヘッションプライマーで完全な密着を保証させます

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画像ではわかりにくいのですが、かなり白く濁ります

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そしてクリアー層に参ります


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2液型なので、缶の底のピンを完全に押し込んで主剤の中に硬化剤を入れます。
さらに長く振って各藩させてしゅーっとやります。
この2液混合の缶スプレー、スタンドックスでは古くからそのような商品を見たことがあります。
最大の難点は、硬化剤と反応させるために1回ミックスすると2度は使用できないので、使い切れない場合少々もったいないことですね

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塗装を強制乾燥させている間に、カエルを捕まえたので、しばしカエルと戯れて焼き上がり時間を待ちます

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焼きあがったレンズ。それなりにきれいになりました

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もう曇りは心配しなくて大丈夫でしょう

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さらにエアコンのフィルターも交換します。
エアコンフィルターと言っても車内のキャビンフィルターではなく、コンデンサー側のフィルターです。

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キャップを外しますと
サービス用のボルト穴が出てきますので、Cクリップを外して

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中身を引き抜きます。
このマテガイみたいのがフィルターです。

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かなり汚れています。おそらく、まず今日まで交換されなかったであろう部品です。
地球を3周するほどの距離の走行を支えてきた部品ですから、コンプレッサーが刷新されと共に新しいものに交換します

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新旧交代の時期。

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再びライトに戻って
ハイビームとロービームの色が違うと車検に受からないので、白いバルブに交換します

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もはや少数派になった感さえあるハロゲンバルブのH7

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折れていた取り付けの為のタブなどを修理して出来上がったヘッドライト。
さて無事に検査に受かると良いのですが

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posted by admin at 00:11| Comment(0) | TrackBack(0) | アルファロメオ156
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