2021年03月19日

ナツカシのJudas priest

世界のヘビーメタルのアイコン、ジューダスプリースト
時々無性に聴きたくなるのです。

特に80年から82年

バンドが最も充実していた時。
それの足掛かりになったであろうアルバム
ちょうど日本にも来日したのもこのころ1978年


このステンドクラスまではなんかひらひらした服を着ていて、ヘビーメタルとはあまりビジュアルがバランスが取れていなかったのですが、この頃から急激にバンドが進化を始めて、レザーとスタッドの世界になります





ここでステップ
ドラマーがレスビンクスからデイブホーランドにチェンジするのと同時に
一気にメタルサウンドに進みます。


ちょうど1980年のモンスターズオブロックにも出演



ジャンプする頃には完全なヘビーメタルのスタイルになっています
ところが


なぜかここでけっつまずいてしまいました
当時ミュージックライフでもさんざんなレビューだったと思いますが、このころサウンドが日和ると、すぐコマーシャルになったとかこき下ろされる風潮があったように思います。
でもね、僕このアルバム何気に好きなんですよ。当時からHeading out to the highwayとかDesart plainsとか当初から好きでした。
それすら言えないほどジューダスファンは頑なでしたが

しかしながらそれが布石のように起死回生のアルバムで頂点を極めました



このアルバムは予約して買ったのを思い出します。
あまりに素晴らしい1曲目から2曲目


前作を踏襲したポップなサウンドもうまく消化して全体的にヘビーメタル然とした内容になっています
捨て曲なしの超名盤



ステンドクラスからここまでたった4年です。
されど4年? この後、背徳の掟をリリースしますが、おそらく彼らのピークは実はここまでかもしれません。

やっぱりいいなあジューダスプリースト





やっぱり解散する時期を見誤っちゃったかなー?

posted by admin at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘビーメタル
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