同じような時期にもう一台買ってしまったのです
ミトです
155と違ってこちらは即戦力。といきたいところですが、いわゆる現状車です。
つまりぶつかっておるのですな。
おお、MPIにとっては望む所、かかってこいやー
と勢いも勇ましいのですが、もっとその前からスタートです。
このミトはATで、ミトのATはアルファTCTと呼ばれるツインクラッチシステムでこれがなかなか乗りにくい。
と言うかセレスピードってあるでしょ? あれを2つ持たせた仕組みなのです。
このミトはATで、ミトのATはアルファTCTと呼ばれるツインクラッチシステムでこれがなかなか乗りにくい。
と言うかセレスピードってあるでしょ? あれを2つ持たせた仕組みなのです。
どちらもクラッチ付きのクルマなので、人間がクラッチを操作する代わりに機会がクラッチを操作するロボタイズドトランスミッション
アルファのTCTもポルシェなどのように2つ小さなクラッチがあって互い違いに操作するのかと思っていたら、このアルファロメオの場合は
クラッチ板をフライホイールが挟み込むようにして存在して、エンジン側を奇数ギア、トランスミッション側が偶数ギアとなっているのです。
片側のクラッチが押し付けられているときに、片側が休んでいるようなイメージでしょうか
クラッチ板をフライホイールが挟み込むようにして存在して、エンジン側を奇数ギア、トランスミッション側が偶数ギアとなっているのです。
片側のクラッチが押し付けられているときに、片側が休んでいるようなイメージでしょうか
つまり片側がプル式、片側がプッシュ式レリーズシリンダーになっているのです
あったまイイ〜
ただこの仕組み、考えれば考えるほど疑問がわくんだよなー
あったまイイ〜
ただこの仕組み、考えれば考えるほど疑問がわくんだよなー
ま、仕組みは置いといて、少々乗りにくいので一度キャリブレーションします。リンクコネクターに診断機を取り付けます
ちなみにナビもぶっ壊れているので、中古かなんかに交換しましょう
では早速...
この順番通りに行わないとクルマが貝になりますからご注意ください。
まずはポンプを殺します。
一度減圧します。
キーをオフります
考えてます....
うまく行った様子です。でもまだ続きます
クラッチのブリーディングを行います。
アキムレーターのブリーディングを行います
再びオフります。メルセデスみたい
おお、うまく行っています
そしてキャリブレーション
クラッチをキャリブレーションしてクラッチのキスポイントを再調整するのです。
はいそうですね。でも今回は単にキャリブレーション。
キャリブレーションすることをイイと思うかよくないと思うかはアナタ次第!
キャリブレーションすることをイイと思うかよくないと思うかはアナタ次第!
いつものあの音が始まります。
がちゃんがちゃん
がちゃんがちゃん
ギアが1速2速...と上がっていって、次は下がっていきます。
Done!
このミトを直して商品にしていきましょう。