思い起こせば自動車整備の道に進んで、お祝いという名目であるご婦人に頂いたのが
当時発売したてのアイメトリクスをもらいました。
画像は現在のモデルですが、大きなモデルチェンジはしていないので当時からだいたいこんな感じ
1989年か1990年ころだと思います。
東証2部に上場したイワキメガネが独占販売し始めたのです
華奢なプラスチック製のフチなし眼鏡ではありましたが、抜群のフィッティングと軽さで顔を計測してオーダーされるだけあって
激しい動きの作業でもずれたりすることなく大変重宝しました
激しい動きの作業でもずれたりすることなく大変重宝しました
当時からアイメーターなる機械で三次元計測して作ってもらうのです
当時はもっと仰々しい感じ
しいて言えばこんな感じ?
当時、スポンサー契約していたヤクルトスワローズの古田捕手がデッドボールをくらってもメガネは落ちなかったという逸話付きでしたが、滅多に街中ですれ違うことはありませんでした
しかし、劣化による破損や、衝突などによる破損は絶えず、修理と買い替えの歴史でもありました
年数と共に品質改良が進み、意外に壊れなくなってきまして、同時にレンズのメーカーも選べるようになったり
いろいろなことができる幅が広がっていったのです
いろいろなことができる幅が広がっていったのです
先日、イワキメガネに今使っているメガネの修理に行ったら
「今、お使いのスタンダードモデルは廃止になる(った?)ので、完全に国内製造になったモデルのお買い換えもご検討ください」と言われてしまいました。
イタリアから輸入しているメガネのサイドの部品は今の国内在庫を売り切ったら終売だそうです。
新型のはなんと
フチ付きでした。
もちろんスタンダードに近い現行商品もありますが、フチなし、軽さ、ずれないというのが売りだったのに
もう全く違う路線に走っていってしまいました。
もちろんスタンダードに近い現行商品もありますが、フチなし、軽さ、ずれないというのが売りだったのに
もう全く違う路線に走っていってしまいました。
もちろん近い商品もありますが、これはフレームがアルミ製
その他にもフレームにハイブリッド素材を使ったりとオールジャパンで大幅に強度が上がったそうです
結構な値段なので、ホイホイ作れませんが、そろそろ視力も悪くなってきたので次はぜんぜん違うメガネをしているかもしれません。