先日ちょっとしたメンテナンスなどをしたアルファロメオ75
どうしてか、聞いたこともないようなナントカトレックみたいな名前の中国だかのアジアンタイヤが装着されていて、交換してほしいとのリクエストが
195/60-14...
そのサイズ、より取り見取りかと思ったら、ブリジストンからは珍しいサイズですねえ と言われてしまいました。
90年代の純正タイヤでは定番だったように思うのですが...ブリジストンではプレイズとアドバンRE71RSと言うゴリゴリのスポーツタイヤしか無いそうです。
さすがにRE71RSじゃあ普段乗りにはキツイだろうという事になりプレイズを選びました。
ちなみにヨコハマだといくつか種類があるようですね。さすがヨコハマ、ニッチなところに強い
クルマが5ナンバーですからタイヤホイールもそれに合わせた感じです。
当時はBMWのE30の3シリーズや初代ロードスター、いすゞのピアッツア・イルムシャーなどなど
当時はBMWのE30の3シリーズや初代ロードスター、いすゞのピアッツア・イルムシャーなどなど
ファルケンやルマンbBなどはもう設定が無いようですね
ここで、ん?となった方。
なかなか鋭いですよ。
なかなか鋭いですよ。
なんでこんな旧モデルを?となった方、さすがです。
ブリジストンのプレイズのサイトを見ますと
プレイズは長く生産されている間に幾度もマイナーチェンジをしてまして、モデルライフが長いせいかバリエーションがたくさんあるのです。
現行はPX-U、その前はPX、その前はPX-C その前はPZ-XC その前はPZ-X、さらにその前はPZ-1
な、なんと5世代前なのです!
でも製造は2020年の秋。現行商品なんですね!!
皆さんでご存じの方も多いかと思いますが、マイナーチェンジしたからと言って必ずしも良くなったとは限らない事は往々にしてあります。
もちろんいろいろな技術の開発や発見によってよくなっている部分も多いかと思われますが、例えば、レグノと言うタイヤも個人的にはXTと言うモデルになった時にかなり幻滅しました。
それまでのGR9000と言うモデルが一番好きだったのです。
それまでのGR9000と言うモデルが一番好きだったのです。
では、このPZ-1がどうだったかと言うと
なかなか良いのです。当時僕はトーインが付いたように直進が楽になるタイヤだという思いが一発でよみがえりました。
なかなか良いのです。当時僕はトーインが付いたように直進が楽になるタイヤだという思いが一発でよみがえりました。
そして何気に静かなのですよ!
あー、でも先に言っときますよ
古いモデルでも新しいタイヤですからね
古いモデルで使ってなくても、生産がこの当時のタイヤは危険ですよ、無理ですよ〜
古いモデルでも新しいタイヤですからね
古いモデルで使ってなくても、生産がこの当時のタイヤは危険ですよ、無理ですよ〜
当たり前かっ!
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