2020年11月26日

アルファロメオ916スパイダーの車検整備

ボディが終わり車検関係に進もうとしたのが10月の終わり。
その後車検整備へと進んだのですが、そう簡単に終わらせてくれないのがちょい古アルファロメオ・・・

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まだ3万キロ弱の車体なので整備などそれほど必要でないと思っていたのですが
その分、今日まで交換する機会が無く、登録から20年近く経ってからやってきた「つぎつぎ攻撃」が待っていました。
まず、ドライブシャフトインナー。なんと左右破れていました。

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日本の車検制度の元では、何が何でもゴムブーツ類が破れていると車検は通してくれません。
ほぼ例外なく確認されます。

交換にあたってはシャフトを取り外す為にサスペンションを分解します。

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1本、やけに長いボルトが見えますが、実はこれ、キャンバー調整用のカム型の偏芯ボルトを
ストラットとナックルの間に入れています

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これによりキャンバーを変化させる部品です。1度外したら、4輪アライメントに出すべきですが、ここは簡易に計測して
可能な限りもとに戻します

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分解する前の状態を確認しておきます。

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右も左もこのような状態
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強力に締まっている8mmのHEXボルトを外してドライブシャフトASSYを外します。

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外れた左右のシャフト

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Cクリップを外してCVジョイントを外します

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ここから先はグリスねちょねちょ地獄なので

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次の画像はきれいに出来上がった画像に早変わり

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元通りに戻していきますと...

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なんとよく見りゃロアボールジョイントブーツがゲゲゲの鬼太郎の提灯オバケのように口を開けているではありませんか...
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さらに作業を進めます。オイル交換

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はい、TSのようにモーターのように回るエンジンにはこちらが良いでしょう

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抹茶味。

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歯抜けにあちこち切れていたハイマウントストップランプも全部点灯しないと車検に合格できません。
ムギ球を交換

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全部交換しました。フィラメントで光る電球はどんどんLEDに駆逐され、生産もおぼつかなくなって来ているようです。
輸入車は結構珍しいバルブを使うので、手に入りにくくなる一方ですね

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ウインカーも同じく

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意外な盲点ですが、クリアーレンズにはアンバー色のバルブが必要ですが
オレンジの部分が剥がれて白いというかナチュラルな白い光が直接見えてしまうと、これも車検に通らなくなります。

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だからこれも交換してすべてを車検の合格に万全を期しました。

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サイドマーカーもクリアー/アンバー球に変更

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ところがこの916。どうもガソリン臭い。
まあ、お決まりのフュエルポンプだろうと取り寄せておきました

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ポンプはリアコンパートメントとトランクの間にあります。
オープントップを中途半端に止めるとアクセスできます。

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ところが、なんときれいな物交換されていました。
中国製のインチキな物かとよくよく見ましたが、間違いのない物が点いているようです

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どこをどのように見てもガソリン漏れが発見できません。
結局、漏れは特定できず、11月の連休に間に合わせるために、様子見で出庫させることになりました。

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これは11月の連休前の18日の水曜です
他にもステアリングラックのフルード漏れなど気になるところは他にもいくつかありましたが
検査に引っ掛かる事はないと判断して、検査の予約を取ったのでした。
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