いろいろ作業中の916
今度はシートを取り替えます
この純正シートからレカロのシートに代えますが、ウーザーの方がシートを触った時にエアバッグランプを点灯させてしまったとのこと。本当に消えるか最初にウオーニングを消します
診断機を繋げて
見てみると
あー、入っていますねえ
これですね
屈強な金属のワイヤーが見えます
事故の時に火薬がさく裂してこのシートベルトのバックルを巻き上げるのですです
もちろん、シートベルト側にも同じ仕組みがあります
もちろん、シートベルト側にも同じ仕組みがあります
エアバッグが開放するときはケガするときとイコールと思って良いと思います
エアバッグそのものでもけがする可能性があります
要は死ぬよりかはいいでしょ?と言う装置だと思ってください
エアバッグそのものでもけがする可能性があります
要は死ぬよりかはいいでしょ?と言う装置だと思ってください
僕の小指はあろうかと言うアレスティングワイヤー
シートから外して
こちらの社外のシートに移植します
シートレールも既に用意済み。もちろん車種専用シート
ところが、そのままポン付けおは行かないのですねえ
シートの位置が低すぎて例のシートベルトバックルがセンタートンネルにぶつかり全く動きません
何度も付けたり外したりして妥協点を探ります。結局シートレールと車体の間に10mm
シートレールとシートの間に30mmのスペーサーを入れます。
シートレールとシートの間に30mmのスペーサーを入れます。
オープンカーと言う事もあり、本当はあまりスペーサーとか入れたくないのですが、動かさない訳には行かない部品なので
止むを得ません。
止むを得ません。
もはや同梱のボルト長では危険な為に手持ちの35mmのボルトを投入します
7のマークは焼き入れ強度を示す7Tのマークです。
ただ、残念な事に対面幅が12mmなんですよ。8mmのボルトなので、本来なら13mmで作りたかった
ナマ鉄のボルトと大きく違い屈強な破断強度を持ちます
位置が決まったら電装系のちょっとした改造です