そして数日前、めでたく部品が運ばれてきました
ウインドウレギュレーターです
ウインドウレギュレーターです
へぇ、ポーランド製品なんだ
なんかお菓子みたいな緩衝材
その下にはレギュレーター。さっそく作業しましょう
午前中に引き取って5時までに返さないといけないタイトなスケジュールです
そして、まるで追いかけてくるかのように雨が落ちてきそうな雲行き。
ドアトリムを外していきましょう
どうやら過去に外されたことが無いようで、外すのはものすごく硬いです。
バチバチ 力技で外します
クリップ部分にフェルトを挟むのはギシギシ音の防止の為と思います。
これはずーっと昔から行われた有効な防音方法です
これはずーっと昔から行われた有効な防音方法です
比較的見破りやすいところにボルトが仕込んであります
リフレクターですね
ドアミラーカバーも外します
ボルトはグリップの下だけじゃなくて、インサイドハンドルの下にもあります
トリムを外しました。
外したことが無いのにひん曲がっているトリムクリップ。イタリアンな感じが良いですよ〜
アルファロメオでもおなじみウオータープルーフシールはカッターで丁寧に切ってはがします
シールの下にシール。これもイタリア車あるあるですね。ちなみにフェラーリもガンディーニデザインのギブリやQPもこれでした
もうこんなものが見えます。元凶はこれだったのです。
モーターの線もなかなか太いです
この狭いサービスホールから大きなレギュレーターを出し入れします。
ワイヤーが切れた古いレギュレーター
破れてしまったら強力ガムテープでパッチワーク
糊付されていたところのちょっと下にブチルテープを貼って糊を補強します
ところで、なんでELDORADOとは、なんでそんな事を
ニックネームがエルドラド? エルドラドから来たのか、行ってほしいのか(笑)
各種コネクターを繋いで、リンクロッドを繋いでトリムを嵌めます
各種ボルトを入れます。長いのや短いのがあるのでよく見て入れます。
尤も外した時に良く確認しておけば造作もない事ですが
尤も外した時に良く確認しておけば造作もない事ですが
ウッドパネルなども嵌めたら
出来上がり
8月から続いた修理と車検にようやっとピリオドが打てました
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