今回はバンパーの部品を塗装します。
メルセデスはバンパーやサイドノモールをつや消し塗装する伝統があって、これも例に漏れず独特のつや=サテングロスで塗装します。
メルセデスはバンパーやサイドノモールをつや消し塗装する伝統があって、これも例に漏れず独特のつや=サテングロスで塗装します。
塗装そのものはJet3000HVLPが担当します。
時代遅れのJet3000ですが。部分的なリリーフでは4000より安定した結果を生みます。
時代遅れのJet3000ですが。部分的なリリーフでは4000より安定した結果を生みます。
ボディ色はとは違うカラーを塗装します
以前はサテングロスクリアーなる専用の塗料がありましたが、W124や126の通称サッコプレートなるモールなど、古い半艶の部品が使われなくなった為に、つや消し塗料など代用します
酢酸エチルなど毒性の強い塗料です
商品によってつや消し剤の含有量が違うので、チャートに従って調合します
クリアーはJet3000RP
ここは全て従来通りです
ここは全て従来通りです
4000は殆ど出番がありません。
一方塗装されたボディを組み付けます。
今日最もポピュラーなアウターハンドルの取り付け方法。
今日最もポピュラーなアウターハンドルの取り付け方法。
ひっぱるハンドルとロックする部品の仕組み。
パテントが切れたからか、トヨタのクルマには非常に多く見られる仕組みです。
取り付けには釣り糸が絶大な効果を発揮します。
おお、美しい
ミラーを組み付けたら終了です