なかなかすごいクルマの登場です。
ランチアテーマ8.32。テーマのシリーズの中でも異色のV8、3リッターのエンジンはフェラーリ308のクアトロバルボ−レのエンジン。
ランチアテーマ8.32。テーマのシリーズの中でも異色のV8、3リッターのエンジンはフェラーリ308のクアトロバルボ−レのエンジン。
しかも初期のフェーズ1。
すごい程度良いのです
ああ、懐かしいテールデザイン。
どーんと鎮座しているのはカバーではなくサージタンクになっています
エンツォが存命でフェラーリのエンジンをしょったのって、これとフィアットディーノだけなのでは?
サージタンクの下にはKEジェトロのフュエルディストリビュータが見切れています。
キャブレター→Kジェトロ→KEジェトロと進んでいきました。
日本では日産とVWの混血児、サンタナだけで、Lジェトロが主流、と言うよりLジェトロしかなかったのです。
キャブレター→Kジェトロ→KEジェトロと進んでいきました。
日本では日産とVWの混血児、サンタナだけで、Lジェトロが主流、と言うよりLジェトロしかなかったのです。
エンジンのリアバンクはバルクヘッドに埋もれています。
うっへー、整備する人間に挑戦してくるクルマですねー
そして、恐ろしいのがこの走行距離。何がすごいって14万キロのクルマを買ったのではなく、20年の所有のうちにこうなったという、努力の上に成り立つ所有感。本物のエンスーでないと成しえない自動車趣味の最高峰
しかしアンチエイジングにも限界があります。
今回も強烈に難しいオーダーをいただいております。
今回も強烈に難しいオーダーをいただいております。
ううっ、頑張らねば!