2020年07月24日

カバーと言えども

先日成約いただいた156の作業がいろいろ行われております。
同じボディカラーの166と1枚パチリ

RIMG0299.JPG


助手席側のエアバッグの蓋が浮いてしまって、パカパカしていまして
それじゃよろしくないので修理します。この症状は156でよく見るトラブルです。

KIMG0913.JPG

これはカバーを止めているクリップの破損によるもので、このクリップの交換で直ります。
別にエアバッグが発射してしまったわけではなく、どうやら熱歪によってクリップが割れてしまうようです。
熱のチカラもさることながら、クリップを引きちぎってまで歪もうとするカバーもスゴイ。

クリップが残っていますが実はカバーの取り付け部分に残骸が残っているのです

KIMG0914.JPG

見ての通り、クリップはすごくガッチリ ダッシュボードに嵌っているのですが
衝突の際に簡単に蓋が取れる仕組みなっています。つまりクリップの首の部分が細くなって断裂しやすいようになっているのです。確かにここが硬かったら、エアバッグが飛び出る際に真っ先に顔にカバーがびたーんと飛んできて、すぐにそのあとエアバッグも飛び出してくるツープラトン攻撃に遭ってしまいます。

KIMG0917.JPG


クリップを入れ替えてしっかりはめ込みますが、クリップを割るほどのひずみですからあまり座りがよくないです

KIMG0918.JPG


こればかりは直しようがありません。

KIMG0920.JPG

こういった強度不足などはアルファに限らず、自動車あるあるなのです。
とりあえず発売してから、途中で仕様変更したり、次年度以降に対策された部品を使ったりします。
特にイタリア車は前期後期で極端に違いがあったりします。
166は途中から別の車としても良いのではないかと思う程。
マセラティも先代、先々代と結構な違い。
フィアットもプント、ムルティプラと枚挙に暇がありません。

そういうもんだと言われればそれまでですが。

posted by admin at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | アルファロメオ156
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