2020年06月30日

テージスのベトベト退治の場合 その3

塗装されたパネルに部品を戻して行きます

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もうべとべとしないので安心して触れます

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ビスはご覧の通り極小

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左右2セット組み立てます。組んだら各ボタンが正常に、接触することなく動くかテストします。
動きが渋いと危険な部品です。

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サイドのカバーなどを戻して行きます。ここが一番リスキーな作業です。

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なんと、この細いスイッチベゼルが入る部分はシート本体には止まっていません。ブラブラです。

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ここでシートを持ち上げてスイッチを仕込みます。この持ち上げる際にシートベルトのバックルやプレート本体でキズを付けないように気を付けないといけません。

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センターの部品が付くことによってゼンパネルが安定します。

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ここにでっかい5mmのビスが入っているからです。さっきの横側のブラブラしているとこはセンターと、文字通り手を組むように嵌合しています。フルネルソンの状態です。

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最後にシートベルトの目隠しをして出来上がり

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運転席も同じように作業します。

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シートの取り付けボルトをしっかり締めてカバーをしたら出来上がり

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助手席側も出来上がり

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どちらのシートも横のパネルまでべたべたから解放されました。
恐ろしいまでに長かった旅路ももうすぐ終わりです。

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ポルトローナフラウのシートの復権です。美しいクルマには美しい内装が似合いますね。

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次は車検に進みます。
posted by admin at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ランチア
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