塗装されたパネルに部品を戻して行きます
もうべとべとしないので安心して触れます
ビスはご覧の通り極小
左右2セット組み立てます。組んだら各ボタンが正常に、接触することなく動くかテストします。
動きが渋いと危険な部品です。
動きが渋いと危険な部品です。
サイドのカバーなどを戻して行きます。ここが一番リスキーな作業です。
なんと、この細いスイッチベゼルが入る部分はシート本体には止まっていません。ブラブラです。
ここでシートを持ち上げてスイッチを仕込みます。この持ち上げる際にシートベルトのバックルやプレート本体でキズを付けないように気を付けないといけません。
センターの部品が付くことによってゼンパネルが安定します。
ここにでっかい5mmのビスが入っているからです。さっきの横側のブラブラしているとこはセンターと、文字通り手を組むように嵌合しています。フルネルソンの状態です。
最後にシートベルトの目隠しをして出来上がり
運転席も同じように作業します。
シートの取り付けボルトをしっかり締めてカバーをしたら出来上がり
助手席側も出来上がり
どちらのシートも横のパネルまでべたべたから解放されました。
恐ろしいまでに長かった旅路ももうすぐ終わりです。
恐ろしいまでに長かった旅路ももうすぐ終わりです。
ポルトローナフラウのシートの復権です。美しいクルマには美しい内装が似合いますね。
次は車検に進みます。