偶然ですが、2台続けてO2センサーを交換しました。しかも147の前期、後期
まずは後期、先日ウインドウを修理した1台です。
まあ、エキゾーストにくっついて仕事をしているので、サビや傷み具合もこの通り
基本的にエキマニから出てきてキャタライザーに入る前にまずO2センサーがあります。
このクルマのエキゾーストは4-2-1なので、O2センサーは3本使います。
このクルマのエキゾーストは4-2-1なので、O2センサーは3本使います。
上流側に2本。下流側1本です
このセンサーは燃え残りのガソリンの量と排気温度を見ています。
排気温度を見て燃料噴射のプロセスを見ています。
排気温度を見て燃料噴射のプロセスを見ています。
この遮熱版の反対側にも同じものが使われています。
ボッシュのOEM品です。純正品はとうに姿を消して、純正社外と呼ばれる部品、と言っても全く同じ部品を使用しています。
とんでもないトルクで締まっています。と言うより張り付いています。
術後の経過は大変に良いです。ウオーニングランプも点かなくなりました。
一方、前期の左ハンドル。
こちらは車検で預かったのですが土壇場でチェックランプが点灯するアクシデント
147は新しいモデルだからか、後期でも同じ本数、同じ物を使っています。
O2センサーは燃調を決める(測る)上で大変に重要な部品です。
空気の入り口はエアフローセンサー(エアマスセンサー)で測りますが、やはり、シリンダー内で燃え残りの燃料が出て、まず、キャタライザーの前で温度と燃え残り量を見て、キャタライザーを通過してなおガソリンが確認できるなら、さらにリーンにしたりと細かくトリム調整が可能になります。
ウオーニングランプが点灯したままだと微細な燃料コントロールができず、性能が悪くなったりします。
もちろん燃費にも影響を及ぼします。
チェックランプが点灯してもあまり不調を体感できず、そのままにする人が多い部品ではありますが
自動車の味付けを左右する部品なので放置せず、修理しましょう
尤もチェックランプが点灯していると車検に通りませんが
自動車の味付けを左右する部品なので放置せず、修理しましょう
尤もチェックランプが点灯していると車検に通りませんが
O2センサーは大変に硬く締まっている場合が多いので、O2センサーソケットはちゃんとしたメーカーのを買いましょう。
でないと安いO2センサーソケットは何のパフォーマンスもせず敗退していきますぜ
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