2020年06月08日

帰ってきたVandenberg

ヴァンデンバーグが35年ぶりの新譜を出したそうです。
35年ぶりってなんか、「ぶり」と言うには現実的な数字じゃないような気が...

初めて聴いたのは中3の時にひぐちくんちで聴いた1stでした。だから40年近く前??

ワウペダルを途中で止めるパラメトリックイコライザー的な使い方から、マイケルシェンカーの再来とまで言われていました。
高校の時に初来日だったのかな? 2枚目以降はそれほど興味はなかったのですが、メロディセンスは抜群で、歌えるギターソロ、メロディ、メリハリのあるリズム隊と、なにより身長2mの人ですから、レスポールが小さく見えるのがなんとも強烈。
やがて他の人たちも僕も3枚目で完全に興味が無くなり、名前を聞かなくなることしばし... 突然ホワイトスネイクでカムバックしてくるのです。
しかも大売れ。耳にしない日はないほど。まあ、実際には強烈にディストーションのかかったギターはジョンサイクスのプレイなのですが。
それからずいぶん時間が経って、ある時はヴィヴィアンキャンベルと、ある時はスティーブヴァイと、またある時はウオーレンマルティーニと組んでツインギターだったのですが、最近になってムーンキングスなる自身のバンドで活動していたのですが、ついに昔の名前で出てきました。


そしてあの代表曲 バーニングハートもセルフカバー(って言うの?)でやってます。


若き日のオランダのローカルバンドであったであろう時代のライブの画像。


画像はないけど現ラインナップでのバーニングハート2020 すんごいメンツで録音しています。
ぜひ聴いてみてください。ボーカルかの出世頭、ロニーロメロです。


しかしこの人歌がうまい。特に人の歌を歌わせるとスゴイ才能を発揮します。
素晴らしいのはこのブラックサバスの曲でも健在です。


当時、オリジナルを歌う、トニーマーティンも殆ど自分では歌わず(歌えず?)お客さんかバックコーラスが歌っていたサビの部分、実に素晴らしい歌いまわしです。
本人より本人らしい歌声です。
それではまた明日。
posted by admin at 23:01| Comment(1) | TrackBack(0) | ヘビーメタル
この記事へのコメント
エイドリアン・バンデンバーグ
当時からレスポールが似合うギタリスト上位にランクインしています。
35年ぶりですか、独特のチョーキングビブラートは健在ですね。
しかしもう、再デビューと言った方が良いのでは?とも思いますが・・・
バンドとしてのイメージはノリが良いと言うより、エイドリアンのテクニックが売りの部分が多く、硬いサウンドの印象、やはりヨーロッパのバンドのせいでしょうか?

ロニー・ロメロ、色んなボーカリストが見え隠れしますね。
バーニングハート聞くとデビカバに聞こえる時があるし、サバスの曲は
曲が曲なんで、ロニージェイムスディオ
に聞こえてしまう部分が多い、節まわし意識してると思う。上手いですよ。
結果、当然、相当、研究、練習してるんですね。
なんか、ちょっと上から目線ですみません。
Posted by Nobu at 2020年06月11日 10:26
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