2020年05月31日

思わぬ落とし穴

いやあ、この1週間くらい本当に忙しかった...
それはもう、トランプ大統領や全盛期のピンクレディー並みだった
この間の土曜日。まさに1時間刻みのスケジュールで

9時に犬猫病院のお客さんの所でCX-5引き取り、これは夜返しのスタッドレスから夏タイヤの入れ替え
10時外注先に頼んでいたbBの車検の引き取り。車検が集中しているためにオーバーフローを消化するため
10時40分には工場で請求書書き
11時にマセラティQPの車検依頼のお客さんが来店
11時40分に駅まで送って
12時15分くらいにお昼ごはん
13時にタイヤ館に、ブリジストンタイヤの掛け売りの支払い
13時40分にE君のガレージに行って
14時20分に日高のおじいちゃんのガレージにアストンマーチンの回送。そしてらガス欠でエンジンかかんねえでやんの
15時30分に飯能の置き場にアストンを置いて
16時に工場 
16時30分やっとCX-5のタイヤ交換を開始
17時bBの引き渡し
17時半から再びタイヤ交換作業
18時半CX-5のお客さんの元に到着。過労のあまりトルクレンチでの締め付けトルクの確認を忘れたことに気が付いて
19時再び工場にトルクレンチを取りに戻って
19時半にお客さんのところでトルクレンチをカチカチ言わせてお疲れ様でした。

この合間にもウオーターポンプの交換の見積もりを書いたり、ブログを見た人からの問い合わせに対応したり
と獅子奮迅の働きでした。
意外にやる事あるのですよ

作業を遅らす原因の一つに作業場の狭さの問題があります。
MPIの設立当初はここまで自動車が大きくなるとは思わず

RIMG9040.JPG

こんな巨大なクルマが入るとすぐに手狭になってしまいます。

RIMG9042.JPG

で、今回の入庫の目的はと言いますと

スローパンクなのです。さすがに背筋に冷たい汗が流れます。
今回はブラストまでかけて剥離しているのですから

車検時のホイールの塗装後、1週間くらいで空気が抜けてくるとのこと
再び入庫と相成ったわけでございます。

今回の一件は早くからタイヤのビードを疑う声があって、先にタイヤを確保しようと言うハナシになりました。
アメリカのタイヤ通販のTIRE RACKに発注をしましょうと言っていたのですが
なんと325/30-19と言うサイズのミシュランパイロットスポーツ4が国内にあったのです
さっそく取り寄せて作業しました

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とてつもなくデカいタイヤですが、今までは345/30-19でした。

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念には念を入れてホイールのビード面だけサンドペーパーを当てて均します。

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そして取り付けに回します。

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不思議なことに325でも345でもタイヤ大きさはそれほどかわりません

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と言うことでこれはこれで専門家にお任せしてタイヤ館を離れます

RIMG9094.JPG

出来上がったタイヤたち。今回は塗装の剥離もなく、大変に満足できる内容でした。

RIMG9135.JPG

後から、見せてもらったのですが、この指の先にわずかな気泡が出ているのがわかりますか?

KIMG0629.JPG

これが今回の原因だったわけですよ
やはり、何度も付けたり外したりしたタイヤですから、ビードの傷みが原因ではないかと担当Aくんの見解でした。

posted by admin at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | フェラーリ
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