アルファロメオに限らず、どんなクルマでも同じなのですが、整備していていわゆるキモになる部品があります。
これも166ですが、ドアトリムを取り付ける時に注意してみないといけないところがあります
このなんの変哲もないスピーカーカバー
左右の指定があるのですよ。何でもない事ですが無視すると痛い目に遭います。
嵌らない事は無いのです。しかし何か嵌った感じが良くなかったり、風合いに違和感を感じます。
嵌らない事は無いのです。しかし何か嵌った感じが良くなかったり、風合いに違和感を感じます。
取付位置も決まっていて、無理に嵌めてもきれいに出来上がらないのです
それからドアトリムを取り付ける時に重要なのはこれ
トリムクリップ。基本的に再利用せず、交換するのが前提です。
まさに縁の下の力持ち
まさに縁の下の力持ち
一定の強度が確保できれば再利用したり、新車や交換から新しい物なら再利用の途もありますが、10年以上かるく経っているものは基本的に再利用は無理だと思います。
それゆえ、僕は部品を集める時に真っ先に注目するのが各クリップ類です。
信じられないほどの種類に上り、数も必要ですが、こればかりは持ってないと自動車の修理ができません。
逆を言えば、クリップを多く持つ人は修理の覇者です。
旧車を修理する際にクリップやモール、ウエザーストリップなどショートパーツやその一種が手に入らず修理やレストアが頓挫することもしばしばあります。
逆を言えば、クリップを多く持つ人は修理の覇者です。
旧車を修理する際にクリップやモール、ウエザーストリップなどショートパーツやその一種が手に入らず修理やレストアが頓挫することもしばしばあります。
もちろん、ヘッドライトやグリル、内外装部品など大胆な専用部品を持つことも大変有意義ですか、取り付けできる相手があるから成立するのです。
皆さんも大事なクルマを少しでも長く乗りたい場合はショートパーツを買ってください。
その代わり結構な散財になってしまうかもしれませんが...
その代わり結構な散財になってしまうかもしれませんが...