2020年04月09日

コロナに負けない人々

僕の好きなバンドが次々にコロナウイルスに感染して大変です。
まずはエクソダス。
オールドスクールと呼ばれる古いタイプのスラッシュメタル。僕にとっては古いもへったくれもありませんが、アルバムBonded by bloodの最後の曲です。
ウオールオブデスと呼ばれる、エクソダスを聴きにきたのか、暴れに来たか分からない楽しみ方


そして当時最年少だったバンドもみんな50過ぎのデスエンジェル。


そしてテスタメント。デビュー当時は僕は一つの理想かと思っていました


どれも80年代後期のスラッシュブームを支えた中堅バンドです。
この3組のバンドが行っていたBAY STRIKES BACKヨーロッパ・ツアー中に罹患して、持って帰ってしまったようです。
以下はネットのニュースより

米スラッシュメタル・バンドのテスタメント(Testament)は、フロントマンであるチャック・ビリー(Chuck Billy)が新型コロナウイルスの検査で陽性だったことをSNSで明らかにしています。

声明によると、先週ヨーロッパツアーから帰国した後、テスタメントのメンバーとツアー・スタッフの何人かが体調不良を訴えたため、新型コロナウイルスの検査を受け、チャック、彼の妻のティファニー・ビリー、ツアー・スタッフの何人が陽性でした。

その後ベーシストやエクソダスのゲイリーホルトも感染し、以下もネットのニュースから

エクソダス(Exodus)スレイヤー(Slayer)で知られるギタリストのゲイリー・ホルト(Gary Holt)は、自身が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たことを明らかにしています。ゲイリーは以前に「コロナのすべての症状に苦しんでいる」と語り、自己隔離を行っていました。彼は現在、回復したと伝えています。

Blabbermouthによると、ホルトは自身のInstagramページに以下を投稿しています。(その後に削除)

「ようやく検査結果が返ってきて、陽性だった。(妻の)リサは検査で陰性だったが、症状が出てから十分な時間が経ったので、自分で食料品を買うなど、自分に許可されていることができるようになった。辛い時期を乗り越えて、体調も100%正常になったと感じている。祈ってくれていた皆、ありがとう。いま家に閉じこもっている間にエクソダスの新しいリフの制作に取り掛かるよ」

3月上旬に一緒にヨーロッパツアーを行ったエクソダス、テスタメント、デス・エンジェル(Death Angel)。メンバーやスタッフは帰国後に体調不良を訴え、テスタメント(Testament)チャック・ビリー(Chuck Billy)や彼の妻、ツアー・スタッフの何人が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出ています。また公式には発表されていませんが、デス・エンジェルのドラマーであるウィル・キャロルも陽性反応が出て集中治療室にて治療を受けていると言われています

こんな屈強な音楽を演奏する彼らも感染し、同じ感染でも集中治療室送りなる人もいればほとんど症状の出ない人もいるのが不思議です。

以下はデスエンジェルの状況を説明するテスタメントのVo、チャックビリーの談話とそれを伝えるニュース

ヨーロッパ・ツアーを終了後、ドラマーのウィル・キャロルの具合がよくないデス・エンジェルが、ファンから届く愛と支援の言葉に感謝した。

彼らと一緒にツアーを行ない、新型コロナウイルスに感染したことを公表したテスタメントのチャック・ビリーは最近、キャロルは「集中治療室に入り、人工呼吸器を使用している。彼が多分、陽性との結果が出た最初の1人だと思う」と話していた。

デス・エンジェルのメンバーは先週終わり、「俺らの友人、ブラザーであるウィル・キャロルへたくさんの支援、お見舞い、親切な言葉をありがとう。君たちからのメッセージは俺ら、そして彼が愛する人たちのもとに届いている。彼のために引き続き素晴らしいエネルギーを送り続けて欲しい。俺ら全員、そして何よりもウィルにとって、これを乗り切る助けとなる」との声明を出した。

是非是非頑張ってほしいものです
posted by admin at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘビーメタル
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