2020年02月08日

アルファロメオ156GTAのエンジン載せるまで

この156はなぜか長くあまりいい整備をされなかったのに、不思議と車検を通ってきたミステリアスなクルマで、ここでその垢を落とさざるを得なくなってしまったので、踏み込んだ整備を行います
両方ともインナー側のブーツが破れてしまったドライブシャフト。

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アルファロメオはアウター側は純正でのシャフトブーツ設定があって良い部品も沢山出回っていますが、インナー側はなぜか設定がなく、シャフトそのものか、社外のブーツでかなりキツいやつをむりやりハメる以外の方法がありません

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それでもこのようにうまく収まります。仕組み的にシャフトブーツはアウター側はCVジョイントの為にブーツが伸び縮みするので、どうしても破れやすく、また中身にグリスを結構入れるのでシャフト側もハブ側もしっかりバンドで止めないといけませんが、トランスミッション側は絶対に伸び縮みしないので、シャフト側のバンドはそれほど重要ではありません。
だからこれでOKとします。

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2つともできました。

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これで下準備が出来たので、抜け殻を呼び戻して来て魂を注入します。既に魂が抜けてしまった147GTAも隣に眠っています

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エンジンを降ろした後、ずっとリフトに上げておくわけにもいかず、一度足回りを戻していますので、それも外さないといけません

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足回りを脱着するにはサスエンションクロスメンバーも脱着しないといけないので、かなり大変です

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エンジンも釣る準備して156の下に移動します。再婚の時がやってまいりました

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ここから足回りを外します

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転がせるようになるには。サスペンションクロスメンバーにロアアームがあり、それにストラットのフォークが入ります。ここにナックルをつけてタイロッドをさしておくのですから、結構分解する場所も多いのです

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クロスメンバーが外れてステアリングラックが宙ぶらりんこれで準備ができたのでエンジンを戻します

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まるで魔法で戻したように簡単に戻っていますが、大変すぎて、危険すぎて途中の画像は撮影できませんのです

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マウントやクロスメンバー、サイドサポートフレームなどをどんどん止めて行きます。

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このアフォな造りをなんとかしてくれ

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かなり出来上がりました。今夜はここで作業はおしまい。
また翌日に続きを行います

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翌日、Eくんが頑張ってほとんどを組付けてくれてありました。彼は本当に仕事が早いし確実です

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おいいわゆるタレ関係を全部入れてその時を待ちます

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今一度下回りを点検して

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オレカの社外マフラーの轟音と共にアルファのV6が目を覚まします。
どこも悪いところもなく(エアバッグを除く)アイドリングも安定してエキゾーストを奏でます

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いやーよかったねえ、と言わんばかりのEくんの笑顔

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さあ、夜も更けてきたしもう引き渡しの予定を打ち合わせて、今日は帰ろう!

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この時はまだ、僕らがとてつもなく恐ろしい地獄絵図にこの後引き込まれる事をだれも予想だに出来なかったのです
つづく.....
posted by admin at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | アルファロメオ156
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