2020年02月02日

アルファロメオ156GTAのトランスミッション交換

軽自動車のクラッチ交換が何時間でできたなんて自慢している男がいるんですよ〜

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な〜にぃ〜!?

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やっちまったなぁ〜!!

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男はだまって、エンジンおろし! 男はだまって、エンジンおろし

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お笑いを地で行くアルファロメオ156GTA。トランスミッションの交換の為にエンジンを降ろして作業しなければなりません

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どう考えても無謀なレイアウトのエンジン。なんておバカな造りかと

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中古のトランスミッション。6速のものはGTA人気につられて結構な金額です

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メインシャフトとレリーズフォーク
ここにクラッチベアリングが入ります

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上のレバーみたいなところにレリーズシリンダーが付いて、レバーをグッと押すとフォークがトランスミッション側に引き寄せる仕組みなんです

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これがクラッチベアリング。出っ張っているところがフォークのツメにに嵌って動くのです

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クラッチが重く感じる理由の一つにこのベアリングの動きのスムーズさがあります
よくグリスを塗っていつまでもスムーズに動くようお祈りするのです
ベアリングのツバが1段大きくなっていて、かえしになっていて、クラッチカバーに入ると抜けなくなる構造です

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合体の図。新しいクラッチも組んで取り付けます

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クラッチカバーの真ん中に穴があります。その向こう側にクラッチディスクがフライホイールに挟まれています。
クラッチディスクは常にフライホイールに圧着されたままクラッチカバーごとエンジン回転数の通りに回ります。
この真ん中の穴に先ほどのクラッチベアリングががちゃっと嵌って取れなくなるのです。

クラッチペダルを踏むとレリーズフォークが動きベアリングを引っ張るわけです
するとクラッチカバーのダイフラムスプリングが引っ張られてクラッチディスクはフライホイールから外れて
エンジンからの動力を失い、ギアチェンジができるようになるわけです

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さて、トランスミッションをがちゃっと嵌めたら反対向きにしてエンジンの生命線、タイミングベルトです

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いっぱいカラフルな合わせマークがマーキングしてあります。
おそらく、ベルトの架け替えだけしてきたのでしょう。
正式なステップを踏むとこのマーキングは必要ありません。
でも、この方法がいけないとは言いません。国産車などではこのような方法で交換することは一般的ですから
ただ、1つ違うのは各スプロケットにはコッターの入る溝があり、どのように分解しても決まり位置にできるのです

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一般的にタイミングベルト車はタイベルでウオーターポンプを駆動します。表にはウオーターポンプは出てきませんから、こういったタイミングベルトの交換時に同時交換するのが一般的です。
でもアルファのV6はこの奥のウオーターポンプの1本のボルトが外れない為に、タイミングベルトのバックプレートを外すのです。

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バックプレートを外す為にはスプロケットを全部外さないとバックプレートは外せないです。
そのカムスプロケットを外すと、恐怖のつるつるのスプロケットが出てくるのですよ。
国産車しか経験のない人が、不用意にこのボルトを外してスプロケットを外すとき恐怖の大王が降ってくるのですよ

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まあ、どのクルマもだいたい圧縮上死点に合わせてタイミングベルトを交換するのはセオリーですけどね

posted by admin at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アルファロメオ156
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