なかなか見ないプジョーのRCZ。
TTなどのセグメントになるのでしょうか?
ワイドアンドローで実にかっこいいです
1600ながらターボパワーです。速そう。
今回は後ろ回りを修理します。
さっぱり外し方がわかりませんが、そんな時はまずわかるところから外していきます。
このクルマも例に漏れず、テールランプの下、リアフェンダーとの結合部分に3本ずつボルトが入っています。
面白いのがタッピングビスの頭が8mm、10mm、8mmとなっています。フツーはみんな同じ大きさですが・・・
下側もトルクスボルトが数本ありますのでそれを外して、バンパー内部を覗き込みます。
それでもよく見えないので内装を外していきます。まずはセンタートリム
これもよくあるフック内に隠しボルトがあるので注意。
外しても何もないので、次のステップに進みます。テールランプの取り外し
プジョーはこのクルマに限らず、テールランプがとても簡単に取り付けてあります。画像中央の白いものがそうですが、手で回せます。
これは外しやすいのですが、逆を言えば鈑金したときに隙間の調整が難しい事と直結します。
ちなみにこの白いハンドル状のナットが片側に2つあります。あとは上下方向に刺さっているグロメットだけで外せます
このようになります。
そのテールランプを外した後に1本、かなり見えづらいところに1本ビスがあります。
これを外せばバンパーは取り外しできます。
左エンドから社内に引き込まれます。リアのコントロールユニットに接続されているのでそこで縁切り
バックソナーなどいろいろあります。
なんとマフラーカッターがバンパーに取り付けてあります!
さてこの後、分解してフェイスは交換となります。