2019年05月20日

プジョーRCZの修理

なかなか見ないプジョーのRCZ。
TTなどのセグメントになるのでしょうか?
ワイドアンドローで実にかっこいいです

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1600ながらターボパワーです。速そう。

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今回は後ろ回りを修理します。

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さっぱり外し方がわかりませんが、そんな時はまずわかるところから外していきます。

このクルマも例に漏れず、テールランプの下、リアフェンダーとの結合部分に3本ずつボルトが入っています。
面白いのがタッピングビスの頭が8mm、10mm、8mmとなっています。フツーはみんな同じ大きさですが・・・

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下側もトルクスボルトが数本ありますのでそれを外して、バンパー内部を覗き込みます。
それでもよく見えないので内装を外していきます。まずはセンタートリム

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これもよくあるフック内に隠しボルトがあるので注意。

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外しても何もないので、次のステップに進みます。テールランプの取り外し

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プジョーはこのクルマに限らず、テールランプがとても簡単に取り付けてあります。画像中央の白いものがそうですが、手で回せます。
これは外しやすいのですが、逆を言えば鈑金したときに隙間の調整が難しい事と直結します。

ちなみにこの白いハンドル状のナットが片側に2つあります。あとは上下方向に刺さっているグロメットだけで外せます 

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このようになります。

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そのテールランプを外した後に1本、かなり見えづらいところに1本ビスがあります。
これを外せばバンパーは取り外しできます。

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左エンドから社内に引き込まれます。リアのコントロールユニットに接続されているのでそこで縁切り

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バックソナーなどいろいろあります。

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なんとマフラーカッターがバンパーに取り付けてあります!

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さてこの後、分解してフェイスは交換となります。 

posted by admin at 23:15| Comment(0) | プジョー
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