2019年05月02日

166のV6、単体での整備

今から2カ月ちょっと前、さまざまな整備をするためにエンジンを降ろした166後期

そこまではコチラ
http://messiah208.cocolog-nifty.com/2/2019/02/post-3e5f.html

今回はその復路です

今回一気に作業するのですが、長いので数回に分けて書きましょう
まずはウオーターポンプ。

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今回はマレリ製です。これがまたかなりよくできています
金属ペラです

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で、W/Pからサーモに伸びるパイプのOリングも交換。これもすごく大事ですよ

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毎回そうなのですが、W/P周りのボルトは錆びて痩せていることが多く、それも交換します

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どんどん組付けます。 

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この日の為にサンドブラストしたタイベルカバー。 
ブラックに塗装しました。

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もちろん錆止めプライマー入り
殺風景なアルミの塊に映えます

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アイドラーベアリングを取り付けて

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4つのカムのスプロケットを取り付け、テンショナーも取り付けます

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そしてタイミングベルトをかけて

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例の儀式となります。バルタイです。これが意外に難しい、と言うかなかなかピストントップで止められない

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でもぴったりいくと

プーリーに入った切り欠き

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テンショナーの切り欠き これらがぴったりの位置に来るのです

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そしたら各種ボルトとテンショナーのボルトを締めて

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カムロックツールを外します。

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3.0は2.5と同じですが、3.2だけは他と違います。

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プラグホールシールも同梱のヴィクターレインツのタペットカバーパッキン
今回も部品の大半はマーチンさんからの輸入に頼りました

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画像が悪くて見づらいですが、結構バリが出ています

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後ろ側から見たところ

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フタをしてどんどん進めます

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とりあえずここまで。

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次回クラッチ編です

 

posted by admin at 00:05| Comment(0) | アルファロメオ166
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