今から2カ月ちょっと前、さまざまな整備をするためにエンジンを降ろした166後期
そこまではコチラ
http://messiah208.cocolog-nifty.com/2/2019/02/post-3e5f.html
今回はその復路です
今回一気に作業するのですが、長いので数回に分けて書きましょう
まずはウオーターポンプ。
今回はマレリ製です。これがまたかなりよくできています
金属ペラです
で、W/Pからサーモに伸びるパイプのOリングも交換。これもすごく大事ですよ
毎回そうなのですが、W/P周りのボルトは錆びて痩せていることが多く、それも交換します
どんどん組付けます。
この日の為にサンドブラストしたタイベルカバー。
ブラックに塗装しました。
もちろん錆止めプライマー入り
殺風景なアルミの塊に映えます
アイドラーベアリングを取り付けて
4つのカムのスプロケットを取り付け、テンショナーも取り付けます
そしてタイミングベルトをかけて
例の儀式となります。バルタイです。これが意外に難しい、と言うかなかなかピストントップで止められない
でもぴったりいくと
プーリーに入った切り欠き
テンショナーの切り欠き これらがぴったりの位置に来るのです
そしたら各種ボルトとテンショナーのボルトを締めて
カムロックツールを外します。
3.0は2.5と同じですが、3.2だけは他と違います。
プラグホールシールも同梱のヴィクターレインツのタペットカバーパッキン
今回も部品の大半はマーチンさんからの輸入に頼りました
画像が悪くて見づらいですが、結構バリが出ています
後ろ側から見たところ
フタをしてどんどん進めます
とりあえずここまで。
次回クラッチ編です
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