2019年03月16日

アルファロメオ166 ヒーターコア交換 前編

昨年の11月末、ふつうに車検に通るかといらしたお客さんが、今度はLLC漏れによる故障に矢が折れ、最終的に乗り換えになってしまったグリーンの166

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程度は極上です。
詳しくは
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post.html

それから数カ月、やっとLLC漏れの修理を始めます。
いきなりバルクヘッドパネルを外していますが、もちろんワイパー、カウルトップは外して、エアコンや様々な部品を外してここまで来ているのですが

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正直なところ、何回やってもこのヒータ−修理はやりたくないです。
つらいんです

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今回はダッシュパネル中央奥のヒーターコアを交換します

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ブラケットから外します。

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どんどん分解が進みます

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ついにやっと、ヒーターコアまで来ました

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コアの下側が腐っていました。なんでこうなるの?

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白く見えるのは今まで漏れたLLCが蒸発してついた跡です

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結構な量のLLCが漏れたと簡単に予測が可能です。
そして、漏れたLLCが、この下にあるATコンピューターやウインカーコントロールモジュールに降り注ぎ、やられてしまうのです。

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掃除はこの方法しかありません。
情けないカッコですが、止むをえません

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キレイになりました。

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ああ、腰が痛い・・・

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新品のヒーターコア。

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次回はこれの組付けから参ります

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しかし、166の最もメジャーなトラブルです。作業は大変ですが・・・

posted by admin at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | アルファロメオ166
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