昨年の11月末、ふつうに車検に通るかといらしたお客さんが、今度はLLC漏れによる故障に矢が折れ、最終的に乗り換えになってしまったグリーンの166
程度は極上です。
詳しくは
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post.html
それから数カ月、やっとLLC漏れの修理を始めます。
いきなりバルクヘッドパネルを外していますが、もちろんワイパー、カウルトップは外して、エアコンや様々な部品を外してここまで来ているのですが
正直なところ、何回やってもこのヒータ−修理はやりたくないです。
つらいんです
今回はダッシュパネル中央奥のヒーターコアを交換します
ブラケットから外します。
どんどん分解が進みます
ついにやっと、ヒーターコアまで来ました
コアの下側が腐っていました。なんでこうなるの?
白く見えるのは今まで漏れたLLCが蒸発してついた跡です
結構な量のLLCが漏れたと簡単に予測が可能です。
そして、漏れたLLCが、この下にあるATコンピューターやウインカーコントロールモジュールに降り注ぎ、やられてしまうのです。
掃除はこの方法しかありません。
情けないカッコですが、止むをえません
キレイになりました。
ああ、腰が痛い・・・
新品のヒーターコア。
次回はこれの組付けから参ります
しかし、166の最もメジャーなトラブルです。作業は大変ですが・・・
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