突然ですが、155です。しかもTS。しかもファイナルエディション。
旧車をなめたらあきません。つぎつぎ攻撃など一振りでぶっとばす、強烈な右フックが来ます。
エンジンをかけてしばらくアイドリングさせると水温が徐々に上がり始め、90℃あたりで落ち着くのかと思いきや、ちょっと目を離した隙に、一気に130℃オーバーになってしまうのです。
一大事なのでエンジンを止めて様子を見るとラジエターのサブタンクのLLCはおっとりしています。沸かしたやかんの中のようになっていません。
ラジエターホースも温かいですが、沸騰していることからすればかなり開きがあるようです。配線図を追ってみてみると水温計はこのセンダーから一直線に来ているようです
ちょうどサーモのセンサーの後ろ側のコルゲートチューブで見切れているところです
コネクターを外すと
メーターが当然こうなります
これはセンダーが原因で解決。しかし、この部品。これの中古持っていたのになあああ。捨てちゃった・・・・ しかも最近。
ところで、エンジンを温め続けても一向に電動ファンが回ろうとしません。
いくら何でもこのままでは、本当にオーバーヒートしちゃうやない。
こちらも点検しないと
まずは原理原則にしたがってヒューズから
切れてない様子
まさかと思い、ファンの手元で電圧を図ってみると
まさかの14V。
なんだ、このファンモーター壊れてんじゃん。
部品どうするかなあ? こまったクルマだ・・・
お金かけられない事情があるのですよ・・・
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なんかタイムリーな記事、ありがとうございます。<br />
自分もお金かけられない事情がありましてw</p>