ヨーロッパの社外部品の勢力図が変わってきているようです
先日届いた荷物。ZFのマークも凛々しい
これは先日入庫したカングーのショックアブソーバーなんです。
ザックスです。
僕にはバブル時代に輸入車用アフターパーツの最後発で一世を風靡したイメージがあります。
一般的に、社外ショックと言えばビルシュタインやKONIが有名ですが 最近は純正置き換えタイプが各社販売していて、ビルシュタインはB4、モンローならリフレックスなど
しかし、このザックスはかなり純正にこだわっているようでして
http://hanstrading.jp/brand/sachs/
とあります
で、輸入元のハンズトレーディングの内田さんといろいろ話してみると、面白い事を教えてくれました。
BMWの純正のショックなどで見かけるこのマーク
BOGEです。ボーゲって言うのかボージって言うのか知りませんが、純正のショックでよく見かけるメーカーです。
また、僕のランチアカッパに付けたのは
TRWです。
安いが質の悪いと評判のTRWですが、ヨーロッパのアフターマーケット市場では非常に人気がありまして、これまた純正交換タイプの一大大家です
皆さんはご存知かもしれませんが、これらみーんな、ZFホールディング傘下だったんですね。
すげー! 一大純正交換ネットワーク
最近じゃあ、DelphiもAptivなんて名前に変わっているみたいですね。