2019年02月20日

ショックメーカー百花繚乱 は昔話?

ヨーロッパの社外部品の勢力図が変わってきているようです
先日届いた荷物。ZFのマークも凛々しい

Img_3973

これは先日入庫したカングーのショックアブソーバーなんです。

Img_3633

ザックスです。
僕にはバブル時代に輸入車用アフターパーツの最後発で一世を風靡したイメージがあります。

Img_3975

一般的に、社外ショックと言えばビルシュタインやKONIが有名ですが 最近は純正置き換えタイプが各社販売していて、ビルシュタインはB4、モンローならリフレックスなど

Img_3976

しかし、このザックスはかなり純正にこだわっているようでして

http://hanstrading.jp/brand/sachs/ 

とあります
で、輸入元のハンズトレーディングの内田さんといろいろ話してみると、面白い事を教えてくれました。
BMWの純正のショックなどで見かけるこのマーク
41qxgllfcl
BOGEです。ボーゲって言うのかボージって言うのか知りませんが、純正のショックでよく見かけるメーカーです。

また、僕のランチアカッパに付けたのは

Dsc05471

TRWです。

Img_4940

安いが質の悪いと評判のTRWですが、ヨーロッパのアフターマーケット市場では非常に人気がありまして、これまた純正交換タイプの一大大家です

Img_4943

皆さんはご存知かもしれませんが、これらみーんな、ZFホールディング傘下だったんですね。

すげー! 一大純正交換ネットワーク

最近じゃあ、DelphiもAptivなんて名前に変わっているみたいですね。

posted by admin at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 部品
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