2019年02月15日

ポルシェ996の純正オーディオを・・・

その996、オーディオがまるでダメで見直しです

何がダメって、スピーカーに向かって、オーディオのスピーカー配線が直に入っています。
この996には本来、DSPサウンドシステム付き、ハーマンサウンドシステムが付いていたのですが、とっぱらって、カロのナビが付いていました。

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しかし、社外ナビは前後左右のスピーカー配線しかありませんから、ドアとリアのスピーカーにダイレクトに入れてあるのです。しかし、ダッシュボードの上にもツイーターがありまして、そこはナビからの配線が足りないから無視してあるのです。

ドアのスピーカーは別体でツイーターがあるために、上下で音場が考えられているので、ドアだけ鳴らすとかなり寂しい音になってしまいます。

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で、純正アンプをドライブさせて、サウンドシステムを再構築できないかと

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アンプはベッカーのものですね。

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メインのコネクターと2極のコネクターが一つ

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ピンアサインは下記のよう。

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注目は右端です。CDチェンジャーやらPCMUなど書いてあります。そしてその上、ファイバーオプティカルケーブルズと書いてあります。なんと、光ファイバーを使っています。

光ファイバーはふつうの銅線を使った信号送信に比べて格段にノイズに強く、大容量のデータ通信が可能です。抵抗が少なくノイズが無いの為に長距離のハーネスで微弱でも純度の高い信号が送れる利点があります。

簡単に言えば音が良いのですね(笑)

で、今回分解したのは、上の写真にある通り入力とデカイコネクターと別れているところが気になるのです。

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案の定、上下2分割の基盤構成になっていて、どうやら信号を変換する部分と、アンプの部分と別れているようですよ

微弱な信号を音像に換える為にメイン部分はカバーがかけられています。
下側をよく見るとHarmann/Becker と書いてあります。あのハーマンカードンってベッカーなの??

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で、上の部分に興味はなく、アンプ部分を生かせないか基盤を見ます。
アンプ基盤はやはり高級オーディオらしく、巨大な電解コンデンサーが目を引きます。
青い丸い部品はチョークコイル、フィルターです。
4つある黒い部分はMOS-FETだと思います。

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かなりアナログな基盤ですから割り込みができそうで、期待が持てます。
面白いのが上の写真のコンデンサーが2つだけの方が8本のスピーカーケーブルをドライブさせて、コンデンサーが3つもある方がそれぞれ2本だけのスピーカー線を駆動しているのです。

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光ファイバーから来たコンバーターのどれかの出力一つでもわかれば、オーディオからのロー信号を入れられるのですが、どうやらいろいろな音場の数だけ出力されているようで、どれか一つもつかみきれません。

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だったら諦めて違う方法に切り替えるか

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それは次回のお楽しみに

posted by admin at 00:21| ポルシェ