輸入車を触っているとたまにとても珍しいトラブルを目の当たりにすることがあります。
寄る遅くに運ばれたこのマセラティも同じで、1年半に1回、理由なくバッテリーが突然死するのです。
まー、理由がないわけではないとは思いますが...
今回も突然にいました。
1週間前まではフツーに動いていたのに
1週間前まではフツーに動いていたのに
結局バッテリーを載せ替えて
暗電流を見ますが全く問題ありません。
長くおけばスリープ状態になります。
長くおけばスリープ状態になります。
この恐ろしく重いバルタから
やはり激重のACデルコへ
新品ですが一応バッテリーをチェックしてみます
ちぇっと低いですが
バッテリーの容量を設定して
ENを選んでCCAを830に設定
十分すぎるくらいのCCAです
システムチェックです
エンジンをかけてOK
続いてオルタネーターチェック
13.75Vもあるのに電圧低いとは...?
リップルも出ていますし
ライトやエアコンなど電装機械を全開にして負荷をテストしても
実に問題ない
一方、取り外したバルタ
とりあえず充電しても
電圧は上がりますが
CCAが上がりません。
これでは長く使えないでしょう。
しかし、なんでこんな事が定期的に起こるのでしょう
どこか知らないところで何かのデバイスが結構な電流量の消費をするのでしょう
どこか知らないところで何かのデバイスが結構な電流量の消費をするのでしょう
さもなければ100Aの巨大なバッテリーを短い期間で、完全に空にすることはできないでしょう