2021年08月24日

恐怖のダッシュボード外し

7月の終わりの記事でオーロラカラーの166のエアコンの不良をお伝えしました


そのまま販売するわけにもいかず

お客さーん、エアコン効くんですけどね、デフロスタからしか出ないんですよー

と言うとたいていのお客さんは嫌がります。
でもダッシュボードの脱着はこの時期つらい。
何より、ガレージ33の千葉さんから聞いた話では、かつて164の時代は「ダッシュボード外し屋さん」なる商売がまことしやかにあったらしいと聞きました。
それを専門に生業にできるほど面倒臭い事の形容詞だと思います。
ドイツ車や国産車は比較的セオリー通りに降りるのですが、さすが166はなかなか大変そうです。

今回の166はセンターコンソールやICSなどがごっそり外れていたのが背中を押して、殺人的に暑いのに頑張ってやるか〜的な気合で作業に向き合いました。

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この作業の最大の焦点はごっちゃごちゃの配線軍団です。しかし一つずつ紐解いてまとめたりします

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通常はステアリングシャフトはダッシュボードのリーンフォースあたりで止まっている部分を抜けば、ステアリングシャフトは下にすとんと落ちるのですが、166はフル分解を要します。

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なんだかんだで166も殆どの部分を分解した経験がありますので、何がどこに付くかは比較的わかっています。
それでも周りを含めて、これは分解せんでもよかろうと思ったものまで最終的に分解しました

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メーターハウス内。

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助手席側エアバッグ類

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ステアリングホイールどころかウインカースイッチも外します。

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この後、ATのセレクターも邪魔になるので取り外し。
ちなみに166のマニュアルにはあまり詳細な方法が載っておらず、経験と勘で作業を進めます。

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外れました ダッシュボードは二人で出さないとかなり重いです

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車内は結構なお祭り状態です

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まあ、滅多に外す事は無いでしょうが結構大変です。これはプライベーターには向かない作業です。
費用はそれなりにかかるとは思いますが、プロに依頼すべきです

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問題はこれだけでなく、MPIは狭いので、自走できるようにしないといけません
あれこれ、重要な部品を取り付けてハンドルを取り付けてえんじんがかかるようにします

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このクルマの故障は実に多岐におよびます
しかし、これ商品なのであんまり費用かけたくないのになー
僕が乗ろうかな?
posted by admin at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | アルファロメオ166