目視でパネルに歪みの生じている部分の取り換えを開始します
サイドサポートを外すには各種部品が邪魔建てします。
まずはオルタネーターを外すわけですが、ボルトを緩めただけではボルトを抜くことができません。
フレームに長いボルトが当たってしまうのですが、そこは国産車、なんと部品の一部が無く、逃げになっているので
ボルトを完全に抜かなくてもオルタネーターを外すことができるのです。
フレームに長いボルトが当たってしまうのですが、そこは国産車、なんと部品の一部が無く、逃げになっているので
ボルトを完全に抜かなくてもオルタネーターを外すことができるのです。
さすが日本のおもてなしの心
あれ?これ何の時だっけ?
オルタネーターが外れました。プーリーちっさいですねえ
そしたら次に下にあるやつもどかします
ウオーターポンプですね。
エアコンのパイプなどにもどいてもらいます。
これで邪魔者はいなくなりました。
そうとなればドリルでみんな吹っ飛ばします。
問題のコアサポートも無くなりました
ロアクロスメンバーと言うかインタークーラーのブラケットが直撃されてひん曲がっていますが
こちらはハンマーでひっぱたいて修正です。
こちらはハンマーでひっぱたいて修正です。
対角を測ってよさそうなら溶接準備です
狂いがあれば軽く引っ張って修正します
狂いがあれば軽く引っ張って修正します
位置決めは慎重に、しかしこのクルマ、部品が多くてなかなか仮組みしきれないですね。
フードだけ仮付けしてチリを合わせたら溶接します
フードだけ仮付けしてチリを合わせたら溶接します
ボンネットフード、フロントフェンダーに基本的には全く調整代がないので、寸法のくるっている部品は基本的に全とっかえです。
すると自ずとチリがあってきます。
すると自ずとチリがあってきます。
溶接が終わったら溶接跡に亜鉛を塗って見えるところは軽く仕上げます。
このようにして事故から立ち直っていくのです