早いものでもう7月です。
今日初めてセミの声を聞きました。
今日初めてセミの声を聞きました。
さて先月の21日、土曜日に出かけてくるとせがれが乗って出かけて、全く違う方法で帰ってきたラパンターボ
バラバラになって鉄筋に生まれ変わるハナシでしたが
どうしてもぱっと行動に移せない思いもあります。
それは...
税金です
今年、軽自動車税を結構な台数払いましたが、既に2台、1台は鉄筋になりましたエッセ、もう一台は3月にやってきて5月には先輩に売却してしまったMRワゴンです
皆さんご存じの通り軽自動車税は一度払ってしまうと、その後、廃車にしても戻って来ず、1年分をパアにしてしまうのです
そしてこのラパンを解体したら4-6月の間に3台の軽自動車税を払い損になってしまうのです。
そしてこのラパンを解体したら4-6月の間に3台の軽自動車税を払い損になってしまうのです。
それがどーーーしても納得できず...
気がついたら、分解していました
経験者ならタービン交換なんてだんないと言いそうですが、問題は予算なのです。
なにせ、このボロいラパンをよみがえらせるわけですから、予算など割けられようはずもなく...
なにせ、このボロいラパンをよみがえらせるわけですから、予算など割けられようはずもなく...
もし他に問題が見つかったらやめよう、そう心に決めて分解していきます。
バンパー、クーラーコンデンサー、センターブレース、ラジエーターと外して
さらにインタークーラーエキゾースト、やO2センサーなどを外していきます。
さらにインタークーラーエキゾースト、やO2センサーなどを外していきます。
さすがの国産の軽、こんなノーメンテで、古いクルマが何の問題もなく走っているのですから
欧州車なら絶対そうはいきません。
欧州車なら絶対そうはいきません。
外れました。IHIのタービンです。
ここまでよく頑張ってくれました。単なるメンテナンスが悪いだけでしたが
ここまでよく頑張ってくれました。単なるメンテナンスが悪いだけでしたが
IHIのタービンは古くは80年代のターボカー全盛の時代、国産各社はもちろん、イタリア車などでも散見しました。
純正タービンの定番でした。唯一三菱のランタボなどは三菱重工のタービンだったり、日産だったかなあ? はエアリサーチ社製品だったように思います。
純正タービンの定番でした。唯一三菱のランタボなどは三菱重工のタービンだったり、日産だったかなあ? はエアリサーチ社製品だったように思います。
尤も、ブリッツのKKK、Greddyなど当時もチューニング用のタービンは高値の花で、ある意味最も手頃なのがIHIのイメージではありましたね。
さて、心の中で税金、税金と唱えながら分解してきたタービンですがどうでしょう?
吸気側のコンプレッサーホイールが壊れています。ナットも外れてしまっています。
手でも回すことができません。完全に壊れているのです
手でも回すことができません。完全に壊れているのです
外した部品の数々
直してやる〜!
どこからともなく手に入れた激安タービン
本当に激安で、大手リビルドメーカーの仕入れの半値で手に入りました。ちょっといい中古より安いです。
しかし... どこにもIHIのマークありませんねえ
ひょっとしてひょっとするのでしょうか??
でも付けてしまえばこっちのもの
すごいスピードで組み付けて行きます
オイルは最上級のものをおごりました。
リキモリの抹茶入りです
リキモリの抹茶入りです
エンジンの音が信じられないくらい静かになりました。
ついに戻ってきてしまいました...
これでよかったのか?
これでいいのだ