ひょっとしたら解体されていたかもしれない147
でも必ずしも消される運命にあるとは限らず、その解体を免れて部品として移植されるかもしれない事もあります。
でも必ずしも消される運命にあるとは限らず、その解体を免れて部品として移植されるかもしれない事もあります。
このクルマはそんなお客さんのクルマの為にやってきたいけにえ部品取り
2Lの右ハンドルで5速マニュアル
それない利に整備された跡があります
それない利に整備された跡があります
距離も良いですね。
現車はリネアロッサ。赤い内装のヤツですね
いろいろ見てきましたが、2枚の右MTの147があるとは知りませんでした
早速リフトに乗せられて作業します
下回りもキレイでドナーには申し分ありません。
ちなみに距離が若く後期でMTだと結構な値段します。部品取りではなく商品として扱われますから、今回は車体とリアサスが良くなくて売りにだされたようです
ちなみに距離が若く後期でMTだと結構な値段します。部品取りではなく商品として扱われますから、今回は車体とリアサスが良くなくて売りにだされたようです
155も使っているフロントバンパーの取り付けを担っているサイドの四角いボックスがきれい。
反対側もキレイです。前から事故を起こしたアルファは、みんなここがひん曲がって、バンパーやライナーが取り付けできない個体が多いです
バンパーもさくさく外していきます。
目的はエンジンとトランスミッションですが丁寧に外していきます。
前周りはこのように外して、一山にしていきましょう
二人で作業しているのでペースはとても速いです。僕が前回りでEくんドライブシャフト
コアサポートアッパーも外して、LLCを排出中。
ロアホース、アッパーホースを外してできるだけ受けのバケツに入るように作業します
ロアホース、アッパーホースを外してできるだけ受けのバケツに入るように作業します
さらにはヒーターホースや車両からのハーネス、シフトチェンジロッドを外しています。
配線はボディコントロールモジュールとエンジンECUで縁切りします。
この自動車にクラッチレリーズシリンダーは無く、トランスミッションケースの中で、直接レリーズベアリングを動かす油圧装置というか、シリンダーのようなものがあるのです。レリーズが壊れたらミッション降ろし
とまあ、ここで一休み。
本日はここまで